顔がにげちゃう・・・ (投稿5件)[1〜5]



1:ひびさん
Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/5.0; YTB730)
会をして離れのときに弦が当たるのが怖くて顔がにげてしまいます。どうしたらよいでしょうか、

2:天龍さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; YTB730; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
以前、全く同じ症状の高校生がいましたが、結果的には、治りました。
初心者で、的前に立ち始めた頃、耳を強烈に打ちました。その後遺症で、離れで目をつぶり頭が左に逃げるようになりました。
離れ以外は問題なかったので、そのまま普通に練習を続けたところ、頭が逃げても、毎回同じように逃げるのでそれはそれで再現性があり、中りも同期生以上に出てきました。
徐々にその癖は小さくなり、知らない人が見れば気づかない程度になって、秋ごろには癖が完全に消えました。中りは人一倍練習したお陰で高く、同期生の中では上のほうに位置する選手になりました。
半年くらいはクサらずに、癖は癖としてそれ以外の磨ける部分をひたすら磨いたら良いと思います。

3:ひびさん
Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/5.0; YTB730)
ありがとうございます。一つの癖にくよくよしていたら、前に進まないのでこれから頑張っていきたいです。本当にありがとうございました。

4:巻き藁三年的八年さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB730; GTB7.3; InfoPath.1)
私も妻手が平付けの頃やりました。頬はまだしも耳は「ツボ」が多く一度払うと無意識に護ろうとしてしまうんです。
対策としては手の内と妻手運びから、妻手運びは同投稿サイトの「妻手。馬手、会が・・」を参考にしてください。
手の内は「手の内一生」と言われ完成は難しいのでここでは払い対策簡単で。大三から会に至る完に手の中で弓がニュルッと滑ってしまうのなら握り皮を滑らないものに交換。手の内のイメージですが、エンピツをギュッと握ったところからギュッと握った状態でエンピツを落としてみる(中心部に空間を作る)。そのとき手全体は強張っているのに手の平は握ってませんね(内側に圧縮してない)。後は手の平の皮というかお肉を弓である程度よじらせ、弓を捻ります。指の付け根の肉を使います。天文筋に弓の外竹左を当て、この線を支点(支線)に、弓を引いてきたとき弓がねじれ、外竹の角でその前の肉(指の付け根の皮)を圧縮し、離れの時はその肉ゴム?の反動で手の中で弓が回る方向にはたらきます。弓手の策は同サイト「会で弓手が・・・」をご参照ください。大きくしっかり引いて腕の横線をしっかり張る意識を持ってください。

5:中仕掛け人参上さん
DoCoMo/2.0 P904i(c100;TB;W20H13)
かなり高段の方でも、弓の入門時から今まで、顔打ち・頬打ち・耳打ち・腕打ちは・手首打ち は、ほぼ皆さん経験されているのでは。
怖がるな!と言っても 怖いものは怖いですよね。
概ね○○打ちの主たる原因は、弓手の働きが機能していない事にあります。
弓手が正しく機能すれば、弓に回転力が与えられ 弦は体の外側から廻ろうとします。
回転力が無ければ 体に付いた状態(頬付け)から弦は直線的に体に沿って抜けようとします。
手の内の作り方は「巻き藁三年的八年さん」が、かなり解りやすく書いておられます。
但し手の内は形ではなく、働きです。正しく形を作り 弓に正しく回転力を与えても、離れの際に顔が逃げれば どうしても弓は体から離れようとします。その際に弓手・妻手とも弛みがちになります。
正しく弓手をきかし、体を弓の中に入れ 胸の真ん中から割るように離れれば、顔や耳を打つことはありません。
怖がらす練習してください。


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