弓手の押し方 (投稿3件)[1〜3]
- 1:たけるさん (12-05-08 00:57, ID:TITL0f6 [35032])
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- 弓手の押し方がよくわかりません。弓手拳は実際に肩より前にあるためその方向に押そうとしても体が前を向いてしまいます。
逆に開こうとすると弓手拳の軌道が矢筋方向に引けず早く開いてしまいます。
どうすればいいですか?
よろしくお願いします。
- 2:鷹司カオルさん (12-05-08 08:07, ID:EJPuVes [35033])
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- どの位弓をやっていますか?
情報も少なく、またこういう問題は文章表現にも限界がありまた読み取りにも同じことが言えます。十歳に見てくれている指導の方に直接教えてもらうほうが間違いが無くよろしいかと思いますが。
- 3:いさん (12-05-09 16:41, ID:cV3a88M [35036])
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- >弓手の押し
いやな言い方をすれば、脳みその錯覚を利用している。一種の例えとも捉えることができる。
>弓手拳は実際に肩より前にある
頭を首からちょん切らない限り必ずそうなる。
矢筋に引くのも話すのも無理。両拳を矢の延長線上に移動させることはできない(肘から手首にかけての骨を伸縮させることができるのであれば話は別)
引き分けにおける腕の動きは、左右に開くだけ。ただ、普通に左右に開くと背中が猫背になるので、縦線を伸ばしながら両腕を左右に開く。これをスムーズに行うには、3重十文字がある程度整っていないとだめ。
左腕は軽く腕を伸ばす力をかけるだけで、これにプラスして手のひらに適当な力をかける(手の内)。この二つの運動+握りの部分で手のひらが感じる圧力=脳に合成される感覚。さらにこの感覚と弓の弦音や矢飛や的中率を比較し成功体験を積むことで構成される脳の判断が押しの感覚。
素に戻って、自身の筋肉の働きをつらつら考えてみれば、腕を伸ばし、手のひらに力を入れ、背中の筋肉で両腕を開き、腹回りの力で縦線を維持してるだけです。
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