早気という状態を再考する。 (投稿35件)[24〜24]



1:くさん
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最近、自分の射について頭を悩ませている若い射手達がこのサイトに助言を戴きによくいらしているのを見かけます。
その中で少し気になったのが、早気についてです。

重度・軽度、いろいろと早気の症状はあるかと思いますが、自分の射の状態を「真の早気ではない」や「完璧な早気ではない」、「早気の一歩手前」といったような表現をする方が見受けられます。
そこで、ふと思ったのですが、早気という状態は、どのような状態になれば早気なのでしょう。

いろいろとサイトを見ておりますと、「口割りにつく前に離すのが早気」であるや、「会が3秒以下の状態を早気という」など、早気の定義が曖昧な状態になっているようです。
※文献につきましては、小生恥ずかしながらあまり本を読む機会がなく、どのような表現になっているか申し訳ありませんが、存じ上げません。

今一度、早気とはどのような状態なのか、再考した方が良いのではないかとこのスレを作成させて戴きました。
若い人たちにもこのスレを見て戴き、実は自分は早気だったのか、と自覚出来るような投稿があれば良いなと思います。


僭越ながら、私が思う早気の状態は「コトバンク」というサイトに表記されていた「自分の意思に反して離してしまう癖」だと思っております。
従って、会が5秒あっても、本人はもう少し持ちたいと思っているにも関わらず離れてしまえば、早気ではないかと。
このような感じで各々が思う早気について書き込んで戴ければ幸いです。
宜しくお願い致します。

24:天龍さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; YTB730; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
同感です。
部活で頑張っている若い弓士たちの思考は、「弓道は人に見せるもの」という部分が十割だと思います。中りにしても、射にしても、体配にしても。
(歳をとると、五割くらいは、自分の内面で楽しむもの、になってきますが。)
それはそれで自分もそうでしたし、構わないと思います。伸び合いとか、呼吸だ目使いだと口では言っても、実際には外見に出ないことは無視しているはずです。
こんな人たちが外見だけで会をとらえれば、「何で無駄に時間をかけて中るタイミングを逃すのか」とチラッとかもしれませんが、思うのではないでしょうか。会で何もしていないからです。
早気という深刻な射癖は、あくまでも時間的に会が短いということ意外に無いと思います。
ならば、単純に秒数を元に指導することと、その間に呼吸をしながらそれに合わせてやるべきことを具体的に与えるしかないと思います。


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