射形を3種類に分類してみた (投稿116件)[66〜66]



1:弓引く河童さん [url]
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; YTB730; GTB7.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; .NET4.0C)
タイトルの通り、射形を3種類に分類してみました。
1、点対称形
2、線対称形
3、点対称線対称混合型
詳しくは下記のブログをご覧下さい。
http://shakei.exblog.jp/
何かの役に立てば嬉しいです。

66:弓引く河童さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.1; Trident/4.0; GTB7.0; SLCC2; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; Media Center PC 6.0; .NET CLR 1.1.4322; .NET4.0C)
>素人顧問さん
>>一部の指導者が職人技的に指導し、共鳴者同士が共有し合っている「例の」射法を理論的に普遍化させたいということだと理解しています
そう言うと身も蓋もないですが、「そういうこと」です。

現在の射形にたどり着いた理由を話せば長くなりますが、お書きします。
高校の頃は何の疑問も持たず教えられるがままの点対称の射形でしたが、大学で線対称の射の合理性を実感し、一般でもそれを実践していました。でも講習会などで直され、コーチを引き受けることとなっては、点対称の射を指導する必要もあり点対称の射に取り組みました。しかしこの場合の点対称の射は、なるべく肩を抜いて(背面方向に引いて)力のかけ方は線対称のように常に弓力に抵抗しながら離すように心がけていました。蛇足かもしれませんが、中心点で弓力を受けきった状態が「澄」の状態だと考えています。
それが前述した石井勝之氏の生の射を拝見する機会があり、目から鱗が落ちました。弓力をある程度受け止めつつも、弓力に抵抗しながら離す事ができると感じたためです。肩を前に出すのは、矢筋に近づける事により弓力を更に受け止めやすく、そして弓手のブレが少なくなると感じたためです。現在の弓道界では、下方向に弓手がブレるの「切り下げ」といって嫌うため、背面方向のみに力を働かせ、胸を開いて離すようにしています。

いずれにしろ、どの射形にもそれぞれの合理性があることを、少しでも客観的に指摘したいとの思いでこの記事をアップした次第です。


→本スレッドへ返信投稿
返信タイトル:
Re:射形を3種類に分類してみた
名前:
[ヘルプ] ※必須※
メール:
[ヘルプ]
URL:
的顔:
[ヘルプ]




















内容:
[ヘルプ]
投稿コード:
[ヘルプ] ※必須※
画像の数字を半角数字で書き写して下さい。
メール、URLは記載されると公開されます

ホーム > 弓道座談会 > 技術・体配編 > 射形を3種類に分類してみた (投稿116件)[66〜66]

(c)デビール田中 : 問い合わせ