胸をはらう (投稿7件)[1〜7]
- 1:たり♯452821さん (11-03-17 21:32, ID:2/OATEE [31438])
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- はじめまして、たりと申します
高校で弓道を始めてもうすぐ1年がたちます。
今は14kgの弓を使っています。
最近になって離れの時、弦が胸?というより胴着にあったてしまいます。
そのせいで矢が失速してしまい下にいきます。
今まで、はらうことはありませんでした。
先輩や友達に見てもらいましたが、原因が分かりませんでした。
あと、はらわない時はほとんど後ろにいきます。
会も早気気味で3秒ほどしかありません。
これらもなにか関係しているのでしょうか?
もうすぐ試合があり困っています。
よろしくお願いします。 長文失礼致しました。
- 2:ぽぽぽーさん (11-03-18 00:29, ID:K6oqxxw [31440])
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- たり様
離れで、弓手の手首が負けて脇正面方向に緩むと、弦返りの外回りが減少して胸弦を摺ってしまいます。
また、会の状態で、弓手の手首が通常より上から見て反時計回りに入った状態の場合も前述と同様になります。
共に、角見の利きが弱い時に起こります。
この場合の対策としては、大三で弓手の手首の入れる状態を一定になるようにすること。
また、緩まずに伸びて離れることです。
もう一つの考え方は、胸弦です。
会で胸弦を付けるのは、弦とからだを接触させて、弓を安定させるという意味もありそうに思います。
しかし、衣服に弦が食い込むほどに押し付けた場合、弦返りの障害になります。
それでも、衣服に引っ掛からないのなら、大きな前離れなどの悪癖が有るはずです。
寧ろ、胸弦の意味は、会の状態で弓と弦との間に胸を割り込んだ証と考えた方が好いように思います。
胸弦は会での詰め合いを完成させる一要素という意味合いが強いように思います。
よって、胸弦は僅かに付くくらいが好いのではないでしょうか。
特に、衣服の素材が弦に絡み易い場合には要注意ですね。
- 3:たり♯452821さん (11-03-19 00:04, ID:2/OATEE [31443])
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- ぽぽぽーさん
回答ありがとうございました。
部活で確認してみたところ弓手の手首が入りすぎていて、胸弦も押し付けすぎでした。
弓手を入れすぎず、胸弦を押し付けすぎないようにしたら胴着にあたらず、下にいかなくなりました。
今まではあまり気にしていませんでしたが、これからは大三のときに手首の入れ方を意識します。
後ろにいくのはまだ原因が分かりませんでしたが問題が一つ解決してよかったです。
ありがとうございました。
- 4:弓之助さん (11-03-19 01:01, ID:bBVrE/g [31444])
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- 離れが鈍いと矢所は後ろにいく傾向があります。
離れを確認してみてください。
あ、その前にきちんと狙いも友達などに確認してもらってくださいね。
- 5:弓之助さん (11-03-19 01:03, ID:bBVrE/g [31445])
DoCoMo/2.0 F706i(c100;TB;W24H17)
- あと離れのときに弓手を後ろに振ってないか確認してみてください。
- 6:ぽぽぽーさん (11-03-19 01:50, ID:K6oqxxw [31446])
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- たり様
普通は矢が後ろに集まる原因は沢山有りますね。
でも、衣服を払わない時に矢が後ろに行くということは、弦が大きく外回りをして弦返りをするので、服を払わないのだと思います。
そうすると、馬手は矢が頬付けから遠ざかる動きの中で離れを出し、弓手の方は手首と左腕を体の後方に振りながら離れているように思いました。
このようにすると、大きく外回をりする弦返りになり、衣服を払わなくなります。
そして、矢は後ろに集まります。
でも、こういうのは、中りにはマイナスですね。
対策としては、服を払わなくなったのですから、弓手も馬手も矢筋の方向に伸びて離れるようにすると、好いと思います。
自然にフォロースルーで振れると思いますが、意識的に手首を曲げたり、腕を振るのは好くなさそうですよ。
- 7:たり♯452821さん (11-03-20 17:44, ID:2/OATEE [31468])
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- 今日の部活で確認したところ、たしかに弓手を後ろ側に大きく振っていました。
いつの間にか悪い癖がついてしまったんですね(´ヘ`;)
今日一日ではなかなか直らなかったですがこれからがんばって直していきたいと思います。
弓之助さん、ぽぽぽーさん
回答してくださりありがとうございました。
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