胴造りのこと (投稿7件)[1〜7]
- 1:弓道大好き中学生さん (11-01-01 17:54, ID:OhyM0Ew [30872])
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- 胴造りで肩が前に出てしまいます
なかなか矯正したいのですができません
ついでに猫背なのでどうしたら矯正できますか
- 2:白髪のムスコさん (11-01-01 18:48, ID:1tCz6z6 [30873])
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- はい、お題来ました^^
- 3:通りすがりさん (11-01-04 19:35, ID:txJ9CGE [30880])
DoCoMo/2.0 N706i2(c100;TC;W24H16)
- 猫背だから肩が前に出るのだと思いますよ。
- 4:天龍さん (11-01-05 09:38, ID:k/RFHFE [30881])
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- 相撲をテレビで見ますか。
呼び出しの姿勢を見てください。猫背で前に出した肩をスイスイと振って、うつむき加減でスタスタ歩きます。あれは江戸っ子の粋な動作の基本です。
想像してみてください。あの姿勢で弓を引いて美しいでしょうか。
弓を引くなら、その隣で、腰が据わり姿勢を正した姿で、様式美を追求している行司の方がはるかに向いていると思いませんか。
昔から、アイドル歌手は歌は下手でも、姿勢だけは例外なく美しい直立の姿です。
猫背のアイドルは見たくないし、姿勢を良くするだけで男っぷり、女っぷりは二段階以上跳ね上がります。歌はすぐには上手くならなくても、姿勢は若い内なら訓練で改善できるのです。
中学生なら、普段の生活で、胸を張り背筋を伸ばすことを常に意識していれば良い姿勢になります。同時に背中の筋肉の強化にもなりますので弓を引くためにも大いにプラスになります。
- 5:漆黒さん (11-01-05 17:26, ID:fte6HTU [30882])
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- 背骨を真っ直ぐにするイメージがよろしいと思います。
- 6:鷹司カオル さん (11-01-05 21:29, ID:3kt5C4. [30883])
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- 皆様本年もよろしくお願いします。
胴造り、どう造るべきでしょうかね。いろいろ説があるところらしいですね。それは各人の体格から来ているかもしれません。
弓を押し開くということは逆に自分の左右から壁が押し迫ってきたとしてそれを押し返すのに一番力を効率よく働かせて壁を押し返す場合を想定して考えるとよいと思います。その時の肩の位置は寧ろ前に行くのではないでしょうか。よく、「肩が前に出てしまうのですが」というスレッドを目にしますが、弓道では肩を前にした(前に入れた)方が(前肩である方が)矢筋と肩線を近く執れますし狙いの実現には都合がよいと思いますね。(洋弓の場合には筈をつまりは矢筋を目の真下に持ってこられますから方向としての狙いは理想である訳です。)これが逆の後ろ肩ですと、堂々としているようには見えても退き肩のようになってしまい弓射には向いていない(従ってそれなりの工夫が必要)というようにも考えられますがね。
- 7:鷹司カオル さん (11-01-08 15:48, ID:3kt5C4. [30892])
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- 追伸 其の後入っていないようですので前便に付け足します。
胴造りは足踏みをしてからですが、この足を閉じれば執り弓の姿勢ですね。正しい執り弓の姿勢の中に肘を真横に位置させることがあると思います。真横に位置させると、鎖骨の辺に窪みが出来ます(そのまま肘を後ろに退かせると(窪みは消えます)、張りが消え見るからにダラリとした格好になりますね)。肘を真横に張った時肩は前肩になります。これができてこそ行射で弓力に対抗しても肩根が安定すると思います。行射においては執り弓の姿勢から退場するまで肩は前に入れっぱなしと言っていいでしょう。弓射自体に限って言うならば、それまでの所作で前肩にすべきことを忘れてしまっていたのなら、打ち起こし時に挙げた腕で肩を前に入れるのです(修正する最後のチャンスです)。肩を上げるのではなく前に引っ張るのです。
私は、射に関しては(猫背とは言わなくても)前肩の方が有利だと思います。
矯正については、弓が万事ではありませんので私からは何とも言えません。
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