打ち起こしから会に入るまでの胸の開き具合について (投稿5件)[1〜2]



1:駆け出しの名無しさん
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高校2年生のペーペーです
今回質問をしたい事は題名の通りです
私の学校では範士の先生に指導に来ていただいています
その先生が仰るには
大三で右胸を張る
肘を後ろに回しながら引き分ける(若干表現が異なるかもしれません)
との事なのですが
私がある講習会を見学していた時に、他の範士の先生は
胸を張ると横への伸びが小さくなる
と仰っていました
このように先生によって意見が異なると、どちらにしようか悩んでしまいます
1ヶ月ほど試したところ
前者の型の場合
・矢飛びがやや悪くなる
・離れた時にやや縮こまったような感じが残る
後者の型の場合
・矢飛びが飛躍的に良くなったが、会で手が震えるようになった←肩が入っていなかった事が原因かと
・会の時間にばらつきがでてしまった

と、いうような感じになりました
的中で見てみると
前者 七割
後者 六割強
でした
皆さんは胸の開き具合についてどうお考えでしょうか?
御手数ですが、意見をよろしくお願いします

2:一見さん
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私の胸の開きについての考え方は
「肩と背中でアーチをつくり、引分けでそれを広げる」
というものです。

弓構えで両肩を前へと出し体を真上から見たときに左肩〜首〜右肩の線がアーチを作るようにします。

このアーチを保ったまま大三へと移り、引分けではこのアーチをどんどん直線へと近づけていきます。
これが胸の開きになる、私はそう考えています。

そしてこの開き方は一切加減せずに全力で行います。会に入ってもこの方向に力をかけ続け離れます。
これが延び合いになりこの結果の離れが体で割り込んで離れる事になる、と考えています。





そして二人の先生の違いですが、私の個人的な印象では両者の先生が思い描いている射は同じ様なものだと思うのです。

前者の先生の「右胸を張る」という表現は右肩が大三で抜けてしまわないようにという考えだと思います。
(因みに私の先生は右腋を前の人に見せるようにと言いますが)

ただこの「右胸を張る」と言うのが普段使う「胸を張る」動作の右側だけにしてしまうと後者の先生が仰るように横伸びを阻害してしまうだろうと考えられます。
更に駆け出しの名無しさんが考えているように右肩が抜けてしまっては横伸びもくそもありません。

前者の先生が仰る「右胸を張る」と言う動作と駆け出しの名無しさんの考えている「胸を張る」動作との間にズレがある可能性があるのではないでしょうか。



また講習会でその様に指導を受けたことに関して師範の先生と意見を交わしたことはありますか?
そういった事でも各先生方の指導の違いによる戸惑いを解決出来るのではないかと思いますよ。


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Re:打ち起こしから会に入るまでの胸の開き具合について
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