審査時の入場 (投稿19件)[1〜19]



1:下手の横好きさん
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 審査時の入場の2番以下の足の運びについてお尋ねします。
 以前は、2番以下はカドをつけずまるく曲がって1番の進む軌道に乗るように言われましたが、最近は「かぶせ足」にならないよう45度に2回斜めに進んで曲がる、と指導されますね。
 皆様の地連では、その2番以下の曲がりはじめは、入場の礼の後何歩目と言われておりますでしょうか?
 私どものところでは、2番以下は、やや小足に5歩目進み6歩目の右足45度斜め、7歩目左足直進、8歩目右足再度45度斜めに進み1番の軌道に乗る、とされております。
 しかし、これではやりづらく感じる部分もあり、たとえば「適宜」とか、「4歩目から45度斜めに進む」と指導されている地連がございますかどうか、お教え頂けると幸いです。
 

2:鷺羽根さん
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私どもの場合ですが、
揖の後、一歩目は射場に向かって出します。
その後、2歩目から45度斜めに進むように、そして4歩目には大前の軌道に乗るように指導をうけました。
参考になればよいのですが。

3:大中黒さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; YTB720; GTB6.3)
私どもの場合は、何歩目で元禄に入るかは決まっていません。道場の広さによって変わってくる為です。

4:下手の横好きさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB0.0)
 参考になる書き込み、まことに有難うございました。
 そして、最初の私の書き込みが言葉足らずで申し訳ありませんでした。

 要は「たとえば1番が6歩目で曲がるのがちょうど良い道場にける入場の場合、2番以降は・・・」とお考え下さい。

 1番が6歩目で曲がるのに、2番以降も6歩目で曲がりはじめ8歩目で軌道に乗ると、1番と2番の間隔は6歩分開くことになります。
 2番以降の間隔は4歩分です。
 不均等になるのです。
 だから、私どもの受けた指導のとおりにやろうとすると、一斉に的正面に向き直るのに、歩幅を相当調整せねばならず苦労します。
 どうやらこれは全国的に統一された指導ではなさそうですね。

 2番以降は、礼の後、すこし歩幅を広めに進み、1番の曲がりはじめの歩数マイナス2歩で曲がり始めると、当然1番も2番以降も同じ歩数で同じ軌道に乗ります。
 そのぐらいは当地でも応用の範囲で、と考えることにします。

 有難うございました。
 

5:におちさん
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ちょっと判りづらいのですが、よく本座までの歩数を「七歩三歩」とか「五歩三歩」とか言いますよね?
一般的な道場は左進右退になっていますので、歩数は偶数でなく奇数になると思います。

で、大前が「五歩三歩」で角を取ってまわる場合、二番以降は三歩で次の右足を45度踏み出し、左足は平行に踏み出し、次の右足をまた45度踏み出すことにより、三歩で90度曲がるというのが「元禄まわり」です。

二番以降が大前と同じ歩数で曲がろうとしているから足が合わないのではないでしょうか?

二番以降は大前よりも二歩少ない歩数で曲がる。そうすれば全員が揃って本座に向きを変えられるはずです。

6:下手の横好きさん
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 表現の差異の問題で、私の書き込みは、におちさんと同じ意味です。

 私が6歩目で曲がる、と書いたのは、5歩まっすぐ進んだ後に踏み出す次の6歩目を斜めに踏む、ということです。

 足が合わない、ということの認識も同じで、おかしいなと思っているのですが、年長の指導者の方が、1番と同じ歩数進んだ後で斜めに踏まないと1番の軌道に乗りにくい、と指導されているので、はたしてそれが全国的な方針なのかと思って質問させてもらいました。

 どうやらそうではなさそうだということがわかりましたので、機会がありましたら、疑問点をお尋ねしてみようと思います。

 ありがとうございました。

7:におちさん
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それでしたら、その指導者の方おっしゃっていることはちょっと違うかも知れませんね。
元禄周りは、角を取らない分歩数が減るはずなので(そうしないと全員が揃わない)、一番と同じ歩数では勘定が合わなくなります。

錬士なのか教士なのかわかりませんが、射礼の時にご本人はどうやっているのでしょうね?

8:天龍さん
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すみませんが、私はその年長の先生の意見を支持します。
分かりやすくするため、3歩3歩の中規模道場とします。下手の横好きさんの説で行くと次のようになります。
1番が、4歩目で角を取って完全に向き終わった右足地点は6歩目です。(A点とする)
2番が、2歩目で元禄を始めるとA点には4歩目で到達します。よって1,2番の間隔は2歩となります。
3番以降は4歩遅れで出発しますので、間隔は皆4歩です。従って1,2番の間隔のみ、2番がショートカットする分だけ、接近しすぎることになります。2番が4歩遅れで出発してもその差は2歩縮まってしまうのです。
私は、その歩数の狂いを調節するために、一見2番が行過ぎるように感じられますが、4歩目から元禄回りを開始せざるを得ないのだと思います。軌道のずれは歩幅で合わせることにして。

9:環 ◆1HBuO8jIさん
DoCoMo/2.0 P09A3(c500;TB;W30H18)
締め後のようですが。

天龍さん

それだと、今度は二番と三番の間隔が二歩になってしまいませんか?それに、二番以降は一番に従うということが原則で、一番の通り道よりもはみ出てしまうのはいかがなものかと。
また、はみ出ないようにすれば、今度は三番以降の入るスペースが無くなってしまいます。

それならば、原則を変えずに、曲がった後の歩幅で調整するほうが良いかと。

10:天龍さん
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>環 ◆1HBuO8jIさん
興味を持っていただきありがとうございます。
3番以降も4歩目から元禄回りをするので、皆4歩間隔になります。
ただ会場が、5歩とか7歩、中央道場のように9歩や11歩になってくると、大前以外は実際は右足左足の歩調を合わせるだけで歩数まではカウントしないで、前との位置関係で勘で曲がり始めますので、どうでもいいようなものですが。

11:下手の横好きさん
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多くの方の書き込み有難うございます。

自分で図を書いてみたり歩いてみたりしたのですが、
天龍さんの3歩3歩の例ですと、私の考えというか歩きやすい歩き方では、
1番の6歩目ではなく、
1番が90度曲がって踏み出した4歩目の位置(とほぼ同じ位置)に、
2番以降は2歩目から45度に曲がり、
3歩目に直進、
4歩目に45度にまわって着く、
となりますので、距離は詰まりません。

天龍さんのご意見、なるほど6歩目の位置まで私のやり方で斜めに進めば2歩分詰まることになりますが、
それだと最初に45度より相当広めの角度をとり、歩幅も大きくしないと到達しません。

私の考えた歩き方でも、要は角度や歩幅で1番の軌道に乗るように調整するわけですから似たようなものですが、
やってみると1番マイナス2歩で曲がり始めるほうがやりやすいと感じます。

ご指導頂いた方は、全体としてどのような歩き方のラインを想定されているのかも含めて、機会があればうかがってみようと思います。

12:天龍さん
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>下手の横好きさん
ご説明は良く分かります。ただ、私の見解と違う所は、1番が角を取った4歩目がいきなりA点に到達してしまうというところです。
この4歩目は、右足を左足かかとに引き付けて90度右に向きを変えて踏み出し、同時に腰も回転させ長い弓の末はずも振らなければなりません。この動作を他の1歩と同じ1カウントで自然に行うコツは、右に踏み出す距離を半足程度に抑えスピーディーにこなすことです。そうすることで、2番との右足左足のテンポが狂わずにすみます。
こうした場合どうしてもA点には次の次6歩目で到達となってしまうのです。あくまでも私の見解ですよ。

それから、3歩3歩の道場で下手の横好きさん方式で元禄回りをすると、揖の後2歩目ですぐ右斜めに向きを変えるので非常に慌ただしく入場口が混み合って見えます。初弐段の審査が行われますが、その時は私が申した方法で指導されています。

13:におちさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; BTRS28059; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
8:天龍さん
1番の6歩目と2番の4歩目が同じ位置というのはその通りですが、そもそも2番が礼のあと一歩目の左足を踏み出す時に1番は角を取って4歩目の左足を踏み出していますので、1番と2番の間隔は4歩となります。
2番以降の間隔も同様に4歩ですので、1番から大後までは同じ間隔で進みます。

14:天龍さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; YTB730; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
>におちさん
いちいち反論してくどくなり恐縮です。
>1番の6歩目と2番の4歩目が同じ位置というのはその通りですが
とおっしゃるように、ショートカットにより1,2番の間隔は2歩縮まります。よって、2番が出発する時4歩あった間隔は元禄回りが終わると2歩に縮まっているという意味なのです。

15:におちさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; BTRS28059; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
14:天龍さん
おおっ その通りですね。
してみると、自分でも知らず知らずの内に小足で間隔を取っていたのですね。

揚げ足取るような書き込みをしてすみませんでした。

16:1さん
削除されました。

17:紫弓さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.0) AppleWebKit/535.1 (KHTML, like Gecko) Chrome/14.0.835.202 Safari/535.1
 まだ、出てないようなので書き込みます。
基本的に元禄は曲がる方向の足を軸足に進みそれに平行を行うのが慣例になります。なので、45度で曲がるのが基本です。
 ただし、場の掌握によって適宜変わります。特に言えば、3歩45度ずつ曲がるか、5歩30度ずつ曲がるかです。これは広い道場や歩幅の差が射手同士で大きい場合、扇に入らないといけない場合です。一応、関東の指導者講習会から降りてきてます。

 退場についても、国旗・審査員への礼の後の進める足ですが、退場口に真っ直ぐ出るとの事でしたが、かぶせ足をさせない為元禄で退場口に真っ直ぐ出るのも可となりました。これは先月あたりから広まった物でまだ広まってないと思います。あくまでできるのなら原則の方がいいでしょう。
 他にも退場の礼は、足を揃えてからではなく、揃えつつになったとかもあります。もう、10年以上前に広まりましたが、こういうのは上の講習会で降りてきたのを確認してやる事に成ります。

ネットで聞くより実際に確認する事の方が多いので、情報が来ない人からすれば、知っている人からこういうの聞いてますと書き込めるといい話の流れになると思います。

18:1さん
削除されました。

19:弓太郎さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; WOW64; Trident/7.0; MAARJS; rv:11.0) like Gecko
入場後の隊列の進行について
例えば、大前が礼をした後5歩直進で6歩目でL字に直角に方向転換する道場の広さの場合。2番目以降は大前とリズムと間隔を同じにして進む。大前が5歩直進した時、2番目は3歩直進している。2番目の方向転換は偶数足4歩目からである。昔から「元禄」で回る」と云われている。表現はこれ一つで十分である。「元禄回り」とは、結論的にはスムーズに円弧に回るという事です。この頃「元禄回り」を数字で表す人がいる。2番目が3歩直進して4歩目45°5歩目直進、6歩目45°、これで90°。確かに大体大前の後ろに来る。しかし理屈を言えば2番目は4歩、5歩目を大前と同じリズム、間隔で斜めに踏み出す関係上45°、45°と回り切った時、大前の5歩目の位置に届いていない。正確には大前から足幅分ぐらいづれるだろう。歩幅を調節すれば届くだろうが歩幅を調節すればリズムか間隔が狂うという事です。45°、45°、カックン、カックンと2度で回るためには少々腰を切る感じになりスムーズとは言えない。「元禄回り」を、あえて数字で表すと、30°、30°、30°の方がスムーズである。中学生の初心者に45°、45°をやらせると、腰切りがスムーズに出来ない為、体が崩れます。45°、45°とは誰が言い出したのですかね?


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