偏った的中率 (投稿12件)[1〜12]
- 1:滝口さん (10-10-02 23:41, ID:ZJnVzWc [29678])
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- こんにちは。現在高2、弓歴2年目の滝口と申します。弓力は15kg、正面です。
さっそくの相談ですが、稽古開始時〜終了時にかけて、的中率がかなり偏っています。
具体的には、開始時(素引・ゴム弓等のストレッチ済)には、3〜皆中と調子が良いです。
しかし、練習が進むにつれ(5〜6立目頃から)、どんどん中らなくなります。引くときの意識は変えてませんし、当て気も起こさないよう、やることに集中しているつもりです。
ちなみに、引くときの意識は、弓手がブレないように下筋を使う(師範の表現は雑巾絞り)、妻手は、手首の力を抜いて(カケが弓に持ってかれる感じ)、ただ矢筋通りに肘を伸ばす、などです。
違和感としては、矢数をかけるほど弓手が押せなくなる感じがあります。
単に疲れているだけなら筋トレなどを増やせば良いのですが、射技的な問題があった場合は直していきたいので、上記を読んで何かピンときた方がいましたら、是非ともご指導お願いします!
大会もかなりあって、数多く的中を出さなければならない高校生の身なので、かなり悩んでいます。
長乱文失礼しました。よろしくお願いいたしますm(_ _)m
- 2:パパンプさん (10-10-03 08:47, ID:8rR8bmA [29682])
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- それくらいの弓歴の時、同じ様な悩みがあって先生に相談したところ、
「取り敢えず矢数をかけなさい。かけるなかで色々考えなさい。」と、言われました。
一日何射してますか?仮に二十射満足に引きたいと考えるなら私の場合最低でも四十射、試合・大会などを考えるならそこから更に<あてる>為の練習をしたりする必要があるかと。
- 3:滝口さん (10-10-03 13:56, ID:e.ZH3E. [29684])
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- 返信ありがとうございます!
矢数は月水金土は約50本、火木は約30本ほど引きます。
〈あてる〉ための稽古とのことですが、私の師範は「当て射は『弓』であって『弓道』ではない」とよく言います。
また、「的に向かって矢筋に伸ばしきれれば全部中るから、感覚の射をしてほしくない」という指導をいただいています。
当たらなければ勝てないのも事実、ただの当て射に頼るのは「道」に反するのも事実、しかし正射必中の業がないことも事実です(泣)
どうしていくことが今の自分に大事なのかが、、、もう本当に情けないほど悩み堕ちています、、、。
せっかくのお言葉にうまく返せず申し訳ありませんm(;ー;)m
- 4:弓之助さん (10-10-03 15:37, ID:4V2hBv. [29685])
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- やはり矢数をかけていくしかないと思われます。
それから、短時間のうちに矢数をかけられるようになればよろしいかと。
つまり、立ちって5分以内に4本を射なければならないわけです。
ですから、矢数をかける際に4本を5分以内で射れてるペースでできてるのか気をつけて50射がんばってみてください。
しかし、高校生の大会はほとんど8射で多くても16射だった気がします。(私の地域だけかな?)
なので、4立ちまで3中〜皆中がコンスタントに出ていれば、そこまで深刻になることはないのかなと思われます。
それよりも、8射皆中を安定して出せる方が大会では重要だったりします。
- 5:パパンプさん (10-10-03 17:55, ID:tij0f9w [29686])
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- 少し誤解が生じてしまっているので<あてる>射について自分なりの考えを書かせていただきます。
スレ主さんが考えてらっしゃる<当て射>とは違い、例えば団体試合の最中絶対外せない矢(全部そうだとお考えならそれで結構です)が自分のところに来たとき、何を考えて引きますか?<あてたい>、更に言うなら<この試合に勝ちたい>等と考えて引くのではないでしょうか?
そうなったときに<気持ち>ばかりで<体>が空回りしないように、普段から的に<あてる>練習をする必要があると考えています。よくある試合で無心に引くのを目指す方向とは全然違うベクトルに飛んでっちゃってますね(汗)もちろん、的に<あたる>練習もしていってこまめに自己分析をする必要性があるかと。
そう考えると自分の考えている弓道は只の弓な気がしてきました。上手く表現できず申し訳ございません。脱線失礼致しました。
- 6:くらいぜるさん (10-10-04 17:55, ID:7eLXbAA [29699])
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- 引き進むにしたがって、矢所がどのように変化しているのか、知りたいところですね。
>>ただ矢筋通りに肘を伸ばす
ここがポイントのように思いましたが。
- 7:滝口さん (10-10-04 21:00, ID:EIHP2YY [29702])
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- パパンプさんのご指摘を受け、自分なりに考察してみました!
中る時はその感覚を感じて〈あたる〉射に意を注ぎ、進むにつれて外れるようになったら〈あてる〉射も考えて的中をキープしていく。
大会ではどんな気持ちの変化が来るか分からないので、常にどんな状況でも極論どんな射であれ的中しなければ勝てないのも現実です。
私なりの結論(?)でしたが、齟齬、または更に感じることがありましたら是非ご支援よろしくお願いします!
くらいぜるさん
連続皆中から1本外す時は大体11時的枠付近です。
そこから修正が利かずに当てに走り三重十文字がずれたり、会が短くなったり、弓手の押しを意識しても押せている感覚が鈍り押し切れないです。
最近の矢所は
最初 的中(的中9割)
外す 11時
外し後前半 1時〜2時(的中1割)
中半 9時or3時(的中3割)
後半 12時or6時(的中4割)
ラストの立ちは最近は2中が多いです。
何か感じる点ありますか?よろしくお願いします。
- 8:天龍さん (10-10-05 09:53, ID:k/RFHFE [29708])
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- 「楽して中てちゃいけない」とよく言われます。
気力も体力もフレッシュな本日一射目。目一杯引いて厳しく的を攻めた一射。常にその自分の射の原点に立ち戻る必要があります。
11時に1本抜く。そこで修正するのではなく、原点に戻るのです。目通りであと5mm余分に引く努力をすると、「ああ、中っている前半の射をソーっとなぞろうとしていたな」と思い当たるはずです。攻めを忘れて逃げ始めています。楽して中てようとしてはダメですね。
- 9:くらいぜるさん (10-10-05 12:47, ID:7eLXbAA [29712])
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- 7:滝口様
>>外す 11時→外し後前半 1時〜2時(的中1割)→中半 9時or3時(的中3割)→後半 12時or6時(的中4割)
これらは狙いを修正せずにこのブレ方ですかね?
>>ただ矢筋通りに肘を伸ばす
勝手が矢筋通りであるならば、問題は押手にあるように思います。
抜く場所がバラバラというのは、毎回引き方が異なっているのではないでしょうか。
一定の射を心がけて、矢数をかけるしかないかな…
まず射を安定させるところからでしょうね。
- 10:まみやすさん (10-10-05 14:16, ID:g/bSXh. [29714])
DoCoMo/2.0 P02B(c500;TB;W24H16)
- まず自分の射が前半と後半でどう違っているのか、客観的に知るために他の人に見てもらったり、撮影してみるのはどうでしょう。
自分の感覚だけではわからないものもあるかもしれません。
あとは後半に対する苦手意識や不安が、集中を阻害して的中が出にくくなっているかもしれません。
そこらへんも考えてみてはどうでしょうか。
- 11:パパンプさん (10-10-05 17:40, ID:8rR8bmA [29715])
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- 滝口さん、どうもです。
どちらかと言うと<あてる>練習は、調子の良し悪しに関わらず行った方が良いと考えています。中らなくなってあてにいくのではなく、ある程度調子が良い状態で<あてる>時の射を考えた方が、色々と考える余裕が出てくると思います。例えば、あてたいと思うと体が突っ込みすぎるからそう思っても突っ込まないようにしようとか、<あてにいく>時の射に対して考察が出来るかと。
目の前の一射に対して具体的な努力をすることで、的中の偏りも無くなってくると思います。
- 12:滝口さん (10-10-17 21:25, ID:.fVILr. [29861])
KDDI-MA35 UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.2.225 (GUI) MMP/2.0
- 大分返信せず申し訳ありません。流れてましたが、やはり一言例をするのが筋かと思って書き込みました。
問題の的中率ですが、最近は6割あたりをキープし、射が気になったら巻き藁で再度確認し、納得できる型にしてからまた射場で射込、を繰り返し、自分の射を安定させることを重点としています。
他の人に見てもらうという意見をいただいたので、早速友人に尋ねてみました。友人曰わく、引きは綺麗だけど離れで手の内を小細工してるから的付けがバラバラだとのことなので、そこも研究中です。
また、あてる射を繰り返し復習し、あたる射に変わればなと思っています。
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