肩甲骨が出てしまう (投稿2件)[1〜2]
- 1:ゆうやさん (10-08-20 15:43, ID:GVV2gig [28808])
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- みなさんはじめまして。高校で弓道をし、一年のブランクののちに弓道を始めた大学一年の者です。
大三から引き分けて、会に来るときに先手の肩甲骨が後ろに出てきてしまいます。背中は一枚の板のように、と指導をしていただくことがよくありました。自分でも治そうと思うのですがどこをどうしていいのかよく分かりません。しかも自分では肩甲骨が後ろに出てきていることが分からないので困っています。
中学の時にしていたバトミントンのせいなのか、普段から左肩が右肩に比べて下がっていて後ろに少し引けています。それも関係あるのでしょうか。
ご回答よろしくお願いします。
- 2:鷹司カオル さん (10-08-20 19:57, ID:i34S90g [28810])
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- ゆうやさんこんばんわ。回答と言われるとチクリと来ますがまぁいいでしょう。
@なぜ肩甲骨が後ろに出てきてしまうと思いますか?⇒簡単です。前に入れないからです。
Aなぜ前に入れないのでしょうか。⇒ゆうやさんがその必要を感じていないからです。
Bなぜ感じないのでしょう。⇒手先で引き分けてくる為に少しずつ順応して対処してしまうからです。
と、私は分析しました。本来は
@まず肩根をしっかり沈めて肩を前に入れます。(両肩共です)
Aつまりライフル銃で言えば銃床を肩に当てて発射の反動をしっかり受け止める基礎を固めるようなものです。弓の力を体幹から受けてるようにしていきます。
B体幹から上腕⇒前腕⇒手の内というように力を運用・準備をしていきます。例えば大三に捌く前から(弓を開きに架かる前から)体幹に力を貯えて備えるのです。手に力が必要になってくるのは大三以降引き収めにかけてです。
肩は前肩にした方が矢筋と肩の線を近くすることができますが、離れでカケを前に出さずに耳の後ろを通す気持ちで弾く方が狂いが少ないでしょう。けれどもそれには多少修練は必要だと思います。
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