平付け (投稿6件)[1〜6]



1:しまさん
DoCoMo/2.0 N04B(c500;TB;W24H16)
すいません過去ログを見てもよくわからなかったので質問します

この間平付けでよく当たるねと言われて直したいと思いました
その時に平付けがどのような状態の事を差すのか聞いて自分なりに治しているのですが治っていません
意識することを教えてくださいお願いします
ちなみに弓は17、5キロ初めて四年目です

2:鷹司カオル さん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; en-US) AppleWebKit/533.4 (KHTML, like Gecko) Chrome/5.0.375.126 Safari/533.4
 しまさん こんにちわ。
 「平付け」とはカケを捻りもせず取り懸けたままの状態で引いてきていることです。手の甲が正面(前)を向いていることになります。でもこのままでは弦の収まりが悪くて暴発する危険が大です。ですから引き収めに伴って手前側に捻るのが定石です。甲を上に向けて捻り革を利かせます。捻りすぎても外れてこれが捻り切りによる離れです。外転させても外れます。(こちらの方が一般的かもしれません)
 しかし、流派によっては、会に入ったら少しひねりを戻して平付けにして離れるというのもございます。私も一時そうしておったことがございます。今は捻り切りにより離れていますがね。暴発が出ない程度になるべく少ない捻り方の方が軽く離れるかなとは思います。様子を診ながらご自分に合った程度を探していけばよいと思います。

3:しまさん
DoCoMo/2.0 N04B(c500;TB;W24H16)
鷹司カオルさんいつもありがとうございます

自分では捻ってはいるのですがきっと足らないのですね
頑張ってみます

4:におちさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB6.5; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
平付けで中るということは、カケの弦枕が「筋交」になっていませんか?
弦枕が真っ直ぐの「一文字」は捻らないと下弦が取れないので的中も良くありませんが、「筋交」なら逆に捻ろうと思ってもうまく捻ることが出来ないと思います。

まずはカケの弦枕を確認してみてください。
「一文字」であるならば、弓構えの時から前腕ごと馬手を捻るようにし、会まで常にカケの捻り皮が弦に密接して、手の甲が天井を向くくらいの角度を維持するように心がけてください。

5:百舌鳥白鷺さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko
平付けは弽の弦の懸け方の一つで、とても離れの良い射ち方が出来ます。
平付け射法を使いこなしている人は比較的少ないです。
鋭く軽妙に離れが出ますので、的中には有利です。
平付けの場合、捻じり方は普通の捻じり方とはまったく別の「平付け用の捻じり方」をします。
また弽の二の腰の傷み少なく長持ちしますので、腹革や捻じり革を補修ながら20年・30年使っている人も多いです・
三ツ弽で平付けで射つためには平付け専用の三ツ弽が必要になってきます。
私はこれをずーっと使用しています。
四ツ弽の場合は、平付けが基本です。

6:王道之狛狗さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64; rv:59.0) Gecko/20100101 Firefox/59.0
「四つは平付けが基本」という話。最近は捻る四つが主流になってきてるから、どうだろうか?

三つよりは指一本多いのだから、「四つは三つよりも捻らない」が実状に合っているかと。


→本スレッドへ返信投稿
返信タイトル:
Re:平付け
名前:
[ヘルプ] ※必須※
メール:
[ヘルプ]
URL:
的顔:
[ヘルプ]




















内容:
[ヘルプ]
投稿コード:
[ヘルプ] ※必須※
画像の数字を半角数字で書き写して下さい。
メール、URLは記載されると公開されます

ホーム > 弓道座談会 > 技術・体配編 > 平付け (投稿6件)[1〜6]

(c)デビール田中 : 問い合わせ