怖くて離せません (投稿7件)[1〜7]



1:つるのいずみさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB730; GTB6.5; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729; AskTbIMB/5.8.0.12304)
もたれになってかれこれ5年になります。
最初の内は、もたれなんて全然ありませんでした。
平均で4-5秒ありました。
そこで、もう少し会を伸ばそうと離れの時期をずらしたのをきっかけに、私の理想とする会の型に納まり、そこから伸びあって離れが来る練習をしていたのですが、ある日、弦道から抜ける感覚を覚え、私の理想とする会の深さではないと感じ、今離れたらダメ!と思った瞬間、妻手を握りこんでしまい離れをなくしていきました。
このことが原因で、離せなくなりました。
弦道から抜ける感覚が、離れが来る瞬間だと思ってはいるのですが、弦道から抜ける感覚が怖くてなりません。
私自身直したいと思い、練習しているのですが、しまいには、イメージトレーニングでも離れが出なくなり、試合でも、長くて30秒ほどあったらしく、もたれにもたれて、弓手が利かなくなる前に離した結果、矢は的に届かないという事があり、恥ずかしいです。
私は弱い人間だと思いますが、本当に藁にもすがりたい思いなのです。
何方かよいアドバイスはありませんでしょうか?

2:朧さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB720; GTB6.5; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
とにかく思い切って離す練習をすることが先決だと思います。

3:つるのいずみさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB730; GTB6.5; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729; AskTbIMB/5.8.0.12304)
朧さん、アドバイスありがとうございます。

ですが、思い切って離すとは具体的にどうすればいいのかわかりません。

道場の皆は、タイミングで離せばいいとか、言ってくれますが、私は離そうにも妻手がいうことを利いてくれません。
タイミングで離そうにも離れないのです。

そうするうちに、だんだんともたれてしまい、離さずに戻したりもしています。

こんな私が弓を引く事自体やめたほうがいいのかな?と思ったりもしましたが、でも、弓が好きなので、弓をやめることなんて出来ません。

どんな方法でも試したいと思います。

思い切って離すには、どのようにして、何に注意して練習すればよいのでしょうか?

4:大中黒さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; YTB720; GTB6.3)
弓の力を極端に落として(できれば7.8キロぐらいまで)カケを使わず素手で巻藁を引いたらどうでしょうか?右手を握りこまないことを体で覚える事ができれば良いと思います。

「会」についてですが、会はあくまで残心に至るまでの過程であると意識して引かれたほうが、余分な力が抜けるような気がします。

5:朧さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB720; GTB6.5; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
「会に入ってから何秒で離す」など目標を決めます。
初めは、うまくはなれないでしょうが、その秒数で意識して離すようにすればいいと思います。

自分も、もたれでしたが自分で「会に入ってから7秒で離す」と新しく自分なりのタイミングを作りました。

6:鷹司カオル さん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; en-US) AppleWebKit/533.4 (KHTML, like Gecko) Chrome/5.0.375.99 Safari/533.4
 皆様こんにちわ。おじゃまします。
 「会」というものの意義を自分なりに考えてみるのもよろしいかと思います。その点朧さんの時間設定はいいですね。この時間の根拠をどう考えますか。私なりにはこうです。
@雑力の消去…会に入った直後には特に前腕は(背筋により完全に肘で引き納めていれば別ですが)受身として折られた状態にあり反発力がまだ生きていると思います。この力が前離れなどを起こして狙いを崩します。ですからできるだけ待ってこの雑力を消します。完全に引かれている状態に持っていくことです。左手の内と右肘で応えているようにします。「この一射で我が身は絶命する」覚悟の境地です。
A矢筋と引き筋の合致…いわばこれも@と同じですが、勝手前腕が引かれている方向を矢乗りと合わせることです。引かれるままにすることです。@のことを裏腹に表現したまでのことですが意識の上で確認することが大事です。

 これらのことを為すのですから早気では済まされないと思います。あるべき残身への思いも必要でしょうからね。ここまで来ればもう『気合の発動』だけで右手の脱力が起こり離れますよ。もう自由は利いていないのですから。
 

7:つるのいずみさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB730; GTB6.5; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729; AskTbIMB/5.8.0.12304)
大中黒さん、朧さん、鷹司カオルさん、たくさんのアドバイスありがとうございます。

今日から試していきたいと思います。

その後の経過も載せていき、またアドバイスを伺うかもしれませんが、よろしくお願い致します。


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