引き分け〜会にかけての左腕について (投稿16件)[1〜16]



1:おかきさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; YTB720; GTB6.5; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; .NET4.0C; YJSG3; Lunascape 6.1.5.21576)

引き分け〜会にかけての左腕について、なんですが、

自分は会で左肩が詰まっていて右肩に比べ高く、腕は横から見て真っすぐに伸びて体が的の方に傾いてます、どうすれば直せるのか分からず困ってます。

また、押し手と角見というものが良く分かってません、どう違うのでしょうか?

2:狭山人さん
KDDI-CA3D UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.352 (GUI) MMP/2.0
はじめまして
弓手はおそらく押し方の問題でしょうが、あまり力まずに肩を落とす、私がやったことがあるのは大三のときに大げさに息を吐いて意図的に肩を落とすことでしょうか。
また、胴が傾くのは引きのバランスによることも多いので、馬手をなるべく大きく引いてみるといいかもしれません。勿論胴造りは大事ですので、「胴造り」で検索をしてみてください。因みにわたしは昔、胴造りの矯正のために柱に縛られましたが…。
最後に、「押し手」とは弓道で左手のことで、右手の「勝手」と対になっています。角見とは親指の付け根のややグリグリしたところのすこし指先側で、弓を押す際には大変重要な働きを持った部位で、弓の右内角に常に当たっている必要があるそうですが、初心のうちは手の内の形がしっかりと保たれ、真っ直ぐに押せればあまり意識しなくともよいのだそうです。

3:美月さん
DoCoMo/2.0 SH906i(c100;TB;W30H20)

腕は大丈夫ですよ(笑)

肩を入れるんです。

大三の時に肩を入れ、腕の下筋を張り、引分ける感じですね。


押し手は左手の事。
角見は、押し手の親指を離れの時に真っ直ぐ伸ばして勢いをつける上押しの事ですよ。

4:狭山人さん
KDDI-CA3D UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.352 (GUI) MMP/2.0
>>3
「角見」は手のひらの部位の名前で、押し方とは違うと思うのですが…。

5:おかきさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; YTB720; GTB6.5; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; .NET4.0C; YJSG3; Lunascape 6.2.0.22177)
狭山人さんありがとうございます

馬手をなるべく大きく引いてみるといいかもしれないというのは先日先生からの指導でも言われました。>>大きく引くというより、大三をちょっと高くしてみると良くなりました。

角見について何ですが、意識してやってみると確かに親指の付け根で押してました。
しかし、親指の腹と人差し指の爪のあたりが離れていました。これって良くないですよね?;
どうすれば浮かなくなるんでしょうか?
自分は大三の時点でもう浮いてます;

6:おかきさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; YTB720; GTB6.5; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; .NET4.0C; YJSG3; Lunascape 6.2.0.22177)
美月さんありがとうございます

肩を入れる、ということですが、
なぜか会に入って肩が詰まってるような気がします。

打ち起こす前から肩を落とせてないんでしょうか?

また、肩を入れるというのは左腕はどういう持って行き方で大三を作ればいいんでしょうか?手首の状態や持って行き方、肘の状態や持って行き方、教えてくだされば光栄です。

7:いさん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.2.8) Gecko/20100722 Firefox/3.6.8
立った時の姿勢と、弓構えにおける弓の握り方弦の握り方、打ち起しの角度などは、組み合わせ方が大体決まってます。

楽に引いて、手に負担がかからず、的中が出やすいとなると、首と両肩を結んだ線の十文字が利いてきて、これに加え、引き分けなどの際に胴体がねじれにくいようにと考えるならば、下半身の横線二本加えて三重十文字。

・体を真正面から見て、頭と肩の距離が遠く見えるようにして、上半身の十文字保つならば、肩を結ぶ線は3重十文字よりややつま先側に飛び出た形。

弓構えは長楕円となり打ち起し45度程度でも両拳は頭より上に位置し、大三も高め。

・三重十文字タイプで胴体をコントロールすれば、弓構えが円に近くなり、打ち起せば拳が頭より拳数個分上。大三での拳は頭の天辺と重なる程度。

::::::::::::::::::::::::::::::::::

胴造りの違いによる腕の軌道の変化について大雑把に言えばこんな感じ。混ぜると腕が本来位置するべき場所からずれる。

ずれを肩が吸収すれば胴体ねじれて左右非対称。手首が吸収すればベタや上押し。8節の前半4節で打ち起し以降の引き方は決まってくるので、途中で変えようとするとあちこちにひずみが出てきます。

>親指の腹と人差し指の爪のあたりが離れていました

反った胴で弓構えして、8節進むに連れて屈だと親指曲がって押し効かず。屈から反るとこんな感じになりやすい。

8:おかきさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; YTB720; GTB6.5; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; .NET4.0C; YJSG3; Lunascape 6.2.0.22177)

いさん、ありがとうございます


詳しいことをありがとうございます。

もう一度弓構えから直して行こうと思います。

体のそりは指摘を受けたことが有ります。

直してみようと思います!

9:王道之狛狗さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.2; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; LTWG 2.2; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
いさん

>頭と肩の距離が遠く見えるようにして

ここの部分をもう少しよく説明していただけないでしょうか?

また、このタイプと三重十文字タイプでは両脚の巻き込み(捻り方)に違いはあるでしょうか。

便乗質問ですいません。

10:美月さん
DoCoMo/2.0 SH906i(c100;TB;W30H20)

まずは打起しです。
息を吸いながら打起し、息を吐いて肩を落としましょう。
動作はゆっくり、リラックスしながらです。

丹田に力を入れるようにし、腕や肩には余計な力を入れないように、そのまま大三にはいります。

手の内を確認しながら押し手リードでゆっくり引分けましょう。

肩がリラックスした状態なら、弓の中に身体を割り込んだような感覚になれると思います。
それなら肩は自然に入ってますよ。

上記でダメな場合は、円相の構えの時から左の肩根を前方に出すようにしてみて下さい。
この場合は打起しの際に息を吐いて、しっかり肩を落として下さいね。

左肩が抜けてるかは背中側から見ればわかるので、左肩が逃げてないか見てもらい、指導して貰って下さい。

手首などは自然な形で大丈夫だと思いますよ。

11:おかきさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; YTB720; GTB6.5; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; .NET4.0C; YJSG3; Lunascape 6.2.0.22177)

美月さんありがとうございます!

さっそく明日やってみたいと思います!

12:狭山人さん
KDDI-CA3D UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.352 (GUI) MMP/2.0
こんばんは
いやあ、美月さんはよくポイントを押さえられていますね!
さて、その補足、という程ではないのですが、肩を前に出すのは大三よりもあと、矢が目の高さぐらいまで下りてきた時がよいかと思います。慣れないうちは肩を出そうとしても大三以前では上に詰まってしまいがちですから。

13:いさん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.2.8) Gecko/20100722 Firefox/3.6.8
三重十文字のうち、肩を結ぶ線をつま先側に1cm程度ずらす。腰がやや反るが、下半身の2十文字の関係は大きく変わらない。足の力加減は変化するが、別に意識しない。体重が乗っかるところが足の指付け根に移動。

14:おかきさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; YTB720; GTB6.5; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; .NET4.0C; YJSG3; Lunascape 6.2.0.22177)

皆さんありがとうございます


皆さんのアドバイスを踏まえてやって
見ました。

昨日の的中率が悪すぎたというのもありますが的中率は上がりました。

しかし、まだぜんぜん当たりません。

位置的には真ん中、もしくはちょっと右なんですが、上に飛んでしまいます。

矢は真っすぐ飛んでるんで的付け通りに飛んでいる=会で矢が平行でない、体が傾いている? と思うんですが・・・

肘で引く、というのは分かったんですが

どうも勝手に力が入っちゃってるようです・・・時々手繰ってます
肘が後ろに行きすぎるというのもあります。

もしそうじゃなければ離れだと思うんです。

今は手を外側に回して離していますが、
その反動でか、ゆるみ離れの用になってしまいます。これは正しいのでしょうか。。。

離れの手の内の持って行き方が分からないです;

15:におちさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB6.5; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
様々なアドバイスが出ているので、整理して練習に生かすと良いと思います。
一度に全部をやろうと思うと混乱します。

射を直すには、まず射法八節の最初のほうから直していくと良いでしょう。

懸かる胴になっているようなので、胴造りの見直し、同時に足踏みも確認してみると良いと思います。

また、射形を直すときは的中に一喜一憂しないことが大切です。
たまたま中った矢を良い矢と勘違いすると、またそこから射癖がつく場合があります。

>肘で引く、というのは分かったんですが
>どうも勝手に力が入っちゃってるようです・・・時々手繰ってます
肘で引ける場合は手繰ったりせず、また手繰る場合は肘が後ろに入りにくいものです。
現状のご自分の射を冷静に分析してみてください。

>今は手を外側に回して離していますが
馬手前腕を前(脇正面側)に回しながら離しているということでしょうか?
馬手拳を矢筋に沿って真っ直ぐ的と正反対の方向に突く様に大きく離してみると良いと思います。
また、会で止まらぬよう、伸び合いを意識してみてください。

>離れの手の内の持って行き方が分からないです
離れの弓手手の内は、角見が効いて弓返りするのですが、その辺がよくわからないようであれば、会の状態のまま手の内の操作をせずに押し切って離すようにすると良いと思います。
ただ、弓の左外竹と天紋筋を常に接するようにすること、会では虎口で弓内竹を真っ直ぐ押すし、ベタ押しにならないように注意してみてください。

16:おかきさん
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におちさんありがとうございます

そうなんですね

明日部活が有るのでもう一回

自分を鏡越しに見直します。


一つ一つ解説ありがとうございます!



今日は相変わらず矢が上に行きました。。。


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