夏の肌脱ぎ、肌入れ (投稿5件)[1〜5]



1:さんどさん
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みなさん、はじめまして。

タイトルの通り肌脱ぎ、肌入れについてなんですが、汗でまったくできません。肌入れが入らないのは先生方の中にも見受けられるので若干あきらめてる部分もあるのですが、肌脱ぎができないのはどうにかしたいな〜と思っています。

肌脱ぎができないってどういうことって思うかもしれませんが、汗で襦袢と手がくっつき袖の中からうまく左手の指をだすことができません。無理に出そうとすれば襦袢が着物からはみ出るし…

一応、四段は持っているので、肌脱ぎ、肌入れにの基本は大体できていると思います。涼しい時期なら問題なくできます。

こうしたらいい、襦袢は○○な素材がいいなど何かうまい方法がありましたら、よろしくお願いします。

2:弓引き社会人さん
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この時期、肌脱ぎ・肌入れには大変な季節ですよね。
襦袢が肌に密着して所作が出来ないと言うことですが、弓具屋さんに行けば、夏用の襦袢が用意されています。また、ヤクオフでもサラッとタイプのモノが出品されています。これらを参考にしてみてください。

所作のコツとしては、自分の立ちの前にあらかじめ着物をくつろげ(一度肌脱ぎをして着物にゆとりを持たせる)、着物を整える際に帯に織り込んで整える。これで懐はゆとりを持てるハズです。
どうしても上手く行かないときは、潔く弓を左に差し込んで手を抜き取り、すぐに弓を立て所作を続けます。肌入れの時も同様に腕を出したらすぐに弓を立て、着物の乱れはこの後に整えます。

審査では、所作の正しい運行を見るのであって、肌脱ぎ・肌入れが難しい時期と言うことも承知して審査しているはずですので、慌てず、後ろの受審者に迷惑にならないよう所作する事が大事だと思います。
体配や肌脱ぎなどの所作に気を取られ、行射が疎かになっては、本末転倒です。
稽古に精進され、見事な射を見ていただけるよう願っております。

3:におちさん
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襦袢の素材については、別のスレでもご意見しましたが、盛夏の頃に肌にくっつかない素材はありません。
ある範士の先生が色々素材を試された結果、どれもそんなに変わらないとおっしゃっていました。

自分は夏は木綿の襦袢ですが、昨日・一昨日と猛暑の中で肌脱ぎ肌入れをしましたが、特に問題なく出来ました。
汗っかきの方は事情が少し違うかも知れませんが、コツさえ掴めば大体うまくいくと思います。
2度ほど試みて出来ない場合は潔く弓を置いて(女性の襷裁きの時のように)、右手を使って肌脱ぎ肌入れをすれば良いです。
特に大人数の射礼のときは、調和の美が大切ですので、周りに迷惑をかけない様な所作が必要です。

肌脱ぎに関しては、和服を着てから一度肌脱ぎをして多少着付けに余裕を持たせておくこと、左袖の和服と襦袢が密接していて袖の中で襦袢が乱れていないことを確認しておくだけで大分スムーズに出来るはずです。
襦袢がはみ出るのは仕方がないので、衿を整える時に、はみ出た襦袢をさっと和服の下に押し込めば良いです。
肌入れは、左袖を袴の脇から出した時に、左の衿をぐっと引っ張ってくつろいでおき、左手を懐に入れたときに右肘までしっかり入れて左肘を腹にしっかり密着させながら袖に肘を通すと上手く入ると思います。

弓引き社会人さんと重複しますが、肌入れ肌脱ぎでの多少の乱れは射礼においても審査においても問題になりません。
余り気にしないで稽古を重ねてコツを掴んでください。

4:九州弓人さん
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私も相当な汗っかきです。
夏の審査など、特に肌入れなどは非常に難しいのですが、肌脱ぎに関してはにおちさんも書かれているように、本番前にいちど肌脱ぎ動作をしておいておけば、かなり改善できます。
また、制汗剤(とくにパウダータイプ)のものを使うと少し肌脱ぎがしやすくなります(ただし、あとで粉が和服にもつくので注意)。

5:弓引き社会人さん
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スレ主さんからの書き込みがないので、何とも言えないのですが・・・(笑)

裏技・・というより、ちょっとした豆知識。

要は襦袢と着物が離れなければ楽なわけで、衿と袂に安全ピンやマジックテープで動かないようにすれば良いんです。
袂の中に5円や10円などの硬貨をいれて置くのもいいかも。

ホントはそんなことしちゃ行けないんですけどね。


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Re:夏の肌脱ぎ、肌入れ
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