胴造り (投稿7件)[1〜7]



1:朧さん
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みなさん、こんばんわ。朧です

胴造りなのですが
体を弓なりに曲げて弓に体を割り込むような形の胴造りと体は床にほぼ水平の状態で弓を体に近づける胴造りとありますが、この2つの胴造りのメリットやデメリットがあれば教えてください。
因みに僕は前者の胴造りです。

2:いさん
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>体は床にほぼ水平

これは壁のことですか?

3:鷹司カオルさん
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 朧さん どうも。
 どうも文意が掴めないのですよ。

>体を弓なりに曲げて弓に体を割り込むような形の胴造り
体を弓なりに曲げる胴造り『礼』の様に上体を伏すことですか? 又は反対に反るんですか?

>体は床にほぼ水平の状態で弓を体に近づける胴造り
もしかしてここの『水平』って『垂直』の間違いじゃないですか? よく『床に平行』などと表現する方もいますが、昔の野戦ならいざ知らず、断りなき限り今は野外でも大地は水平と思っていいでしょうから単に『水平』と言えばいいのですから、ここの水平とは正しくは垂直のことだろうと思いますがね。

 つまり、朧さんの仰りたいことは、
@(揖の時のような『上体だけが前傾』した姿勢の胴造り(・・・スレ主朧さんの場合)
A『ほぼ直立』した姿勢の胴造り
この二つを比べてのことだろうと推測します。

 確認しておきましょうかね。如何ですか朧さん?

4:朧さん
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いさん、すいません書き誤りです。床と垂直です。

カオルさん、仰るとおりです。
文章がぐだぐだですみませんでした。;;

5:鷹司カオルさん
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 いわゆる自然直立(気を付け姿勢)の重心はほぼ踵辺りとなり、横から見た体の傾斜度はゼロですね。素手でそれも腕を下ろした姿勢ですとこれでよいのですが、弓道は『作業直立』であって物を持って体の前で操作しますので重心は『土踏まずの前寄りに感ずる位が良い』(「弓道」誌 '85.7月号p.16により「教本一」の八節図解を訂正)とされています。
 また、「現代弓道講座」巻二p.270以降にはこう書かれています。
 上体をやや前面に傾斜させることは・・・体の重心をやや前面へ移して安定位を確保し、背面方向への両手の働きを容易にするためである。・・・更に・・・両脚はひかがみを伸ばし、膝に力が入っていなければ上体を支えることが困難である。こうして上体を立てれば、全体として身体は前がかりとなる。この点を忘れて上体だけを前かがりにしようとして、いわゆる「鳩胸出っ尻」ということになってはいけない。(要約しました)
 
 私としてはやはり『全体として前傾』ということから、横から見て真っ直ぐでありやや前傾』がよろしいかと思います。具体的に見ていきますと、大三までは腕を前にしたときに感ずる普通の作業直立で、大三からの引き分けの進行につれて自然に体が弓の方に寄っていくような、前傾度はやや大きくなるようなしかたを目指しています。この方が、弓倒しで吐く息と共に体の傾斜を元に戻していく醍醐味を感じられて好きですね。この辺になると個人の好みかも知れませんがね。 

 メリット・デメリットの如何はここで申し上げるべくもありません。朧さんご自信でお願いします。

6:いさん
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>体を弓なりに曲げて弓に体を割り込むような形の胴造り

この体勢で執り弓の姿勢をとり、足を踏み開けますか?的中にのみ関していえば、首と両肩を結ぶ線が十文字を構成していれば、狙いの調整で何とかなるのでまあ・・・。

この胴造りで引く射手がどのタイミングで胴体を変化させているかと言えば

1)足踏み終了後の胴造りで
これ、足を踏み開くときとその後で状態が変化してますから、足の踏み方もそれに応じて微妙に調整しないといけない。
で、足を踏み開いた後、足の力で下半身の状態をコントロールするには、足の指の力も含めて下半身の筋力がある程度強くないとできない。

2)打ち起しや大三で
これは弓構えが終了し、手と弓と弦の位置関係を決定した後に姿勢を変化させることになりますので、手先の状態がつられて変化してしまい、弓構えでの位置決めが無効になりやすい。

だから、下半身に力があって、上体の変化に応じた下半身の状態へとコントロールできる技能があれば特に問題はないと考えます。

利点:「背中から首にかけて伸ばした状態をつくりやすい」を挙げておきます。

7:朧さん
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カオルさん、いさん、アドバイスありがとうございます。
胴造りは基本ですのでしっかりと練習していきたいと思います。


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