押手・角見 (投稿7件)[1〜7]



1:時計さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB720; GTB6.4; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
後輩に狙いはあっていても矢所が前に行ってしまう女子が2,3人います。

横離れや、身体がブレてる等ではないので、押しや角見が原因だと思いますが、
私が押しが入ってる、角見がきいてる状態がいまいちわからないので、的確な指導をすることが出来ません。

角見をきかせる方法や、どこに気をつけて見ればいいのかアドバイスをよろしくお願いします。

2:cakeさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.1; Trident/4.0; GTB6.4; SLCC2; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; Media Center PC 6.0)
あくまで参考例として考えてください。


私は弓手の親指がポイントだと思います。


具体的には、離れのときに弓手の親指を付け根から的に向かって押し込むようにします。


もちろんこれは離れの瞬間に新たな作用として生じさせるものではなく、会の段階から(伸びの一環として)弓手の親指を的の方向に意識させ、離れた時に自然とそうなることが重要です。


以前にも、日本一に輝かれた先生から、「弓手の親指で当てろ」と教わったことがあります。


参考にしてみてください。

3:鷹司カオルさん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; en-US) AppleWebKit/532.5 (KHTML, like Gecko) Chrome/4.1.249.1064 Safari/532.5
 時計さん 初めまして、お早うございます。

私もcakeさんの仰るとおりだと思います。私の経験から一例を挙げてみます。
 私は弓力を殆ど角見だけで受けていました。弓返りもクルッと回るのですが、これでその受け具合が丁度いいときは的線に飛ぶのですが、ややもすると前矢が出ておりました。そこで以前に本会でご相談申し上げ教えていただいたことはcakeさんのレス通りで『離れのときに弓手の親指を付け根から的に向かって押し込む』ということでした。
 これ以来前矢はプツンと出なくなりました。(ちょっとオーバーですが。)

cakeさん、私もcakeさんのレスの一字一句改めて肝に銘じます。ありがとうございます。

4:時計さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB720; GTB6.4; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
cakeさん、鷹司カオルさん、ありがとうございます^^

早速教えていただいた所を中心に指導していきたいと思います。

自分自身もしっかりと肝に銘じておきたいと思います。

ありがとうございました。

5:弦禰さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR 1.1.4322)
>『私は弓力を殆ど角見だけで受けていました。』弓返りもクルッと回るのですが、これでその受け具合が丁度いいときは的線に飛ぶのですが、ややもすると前矢が出ておりました。
この件に関し、宜しくご教授お願い申し上げます。
特に『』部分を中心にお願い致します。

6:鷹司カオルさん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; en-US) AppleWebKit/532.5 (KHTML, like Gecko) Chrome/4.1.249.1064 Safari/532.5
 弦禰さんお早うございます。
 『角見だけで受け』と言うのは、私は逆猿(肘を開いても180度まで行かないタイプ)で回外してもすごく控えた腕の押し方しか出来ないのですよ。それで虎口の中心辺りに内竹左角が来てしまいます。『角見』という言い方が正確でなかったかもしれません。親指の根の部分ですね。大三で回ってくる内竹右の角をここで受け止めなければならないんですよ。ですから虎口の方には殆ど弓力を感ずることがありません。親指の根の骨で受けていますから離れでは勢い良くクルッと回るわけです。タイミングや三指との兼ね合いで本来の角見のように行かずまた、回外不足で控え押しが強かったりしたときには(左肩が入っていない射手のようになるため)前矢を出していました。
 今は、先の「受けているだけ」から離れでは『角見を的に送るように"脈所を伸ばす"』ようにしております。
 こんなところでよろしゅうございましょうかね。どうぞ皆さんの後学の為弦禰さんのお手内の程もお披露目いただければと思いますが如何でしょうか。

7:弦禰さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR 1.1.4322)
>鷹司カオルさま
ご説明ありがとうございます。

此処で敢えてご説明をお願いしたのは、「弓力を殆ど角見だけで受けていました。」と言う一文だけを、初心者の多い当サイト閲覧者が読んだ場合、誤解を招きやすいのでは…との危惧があったからです。

鷹司カオルさまのこのサイトでの先生的なお立場や弓歴の長さなどから考えれば、貴方の書き込みや実践為さっていることは正しく、初心者の範とすべき…と受け止められてもおかしくはないだろうと思うのです。

原則は、弓からの力を受けるのは角見一点であるべきでは無いし、一般的にはその手の内は崩れていると指導しなければならないと思うのです。

現実の指導であれば、引いて見せたり、実際に手の内を造って見せたりと、言葉の補強や補足が可能ですが、単に言葉だけしかないネットで、特に不特定の初心者に相対する場合には、通常以上の心遣いも必要かなと思った次第です。


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