弓手肩と馬手肩 (投稿3件)[1〜3]
- 1:直心使用さん (10-02-13 17:56, ID:V1It42E [26025])
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質問すいません、
とても困っています(-.-;)
高校から弓道を
始めたのですが、
的中を安定させるには
どうしたら良いでしょうか?
今の射癖としては
会で弓手肩が受けて
馬手肩が上がってしまいます
会に入ってすぐに
離せば中るのですが
伸び合って離れたら
中りません
矢所は10時と7時に外れます
何卒、ご教授のほど
よろしくお願い致します
- 2:におちさん (10-02-14 11:26, ID:7WdUxJI [26029])
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- >伸び合って離れたら中りません
三重十文字が崩れている状態で会を持っていても、それは伸び合ってはいません。
会に入った瞬間は左右の力の働きがあるが、持っている間に働きが止まり緩み離れで後ろ方向へ矢が飛ぶのだと思います。
まずは、胴造りを再確認し、弓構えの状態で三重十文字が構成されているか確かめてください。
弓構えで円相を作り、打ち起しは45度が基本ですが、なるべく高く遠く取るようにしてください。
肩根の線が崩れるのは大三及び引き分けからだと思います。
大三で胸、特に左胸を開くように意識し、大三終了時に軽く馬手肘を張ります。このときの張る方向は肘の向いている延長線上です。無理に張ろうとすると馬手肩が入ってしまうので注意してください。
大三終了後の引き分けは矢筋方向へ横へ横へ引きます。引き下ろしてくるのではなく、あくまでも横へ引く。
弦道は会までの最短距離を取るようにしてください。
どうしても肩が動いてしまうようでしたら、打ち起しから会まで誰かに肩を押さえてもらうと、どの時点で肩が動くかが自分で分かるで、自分なりの分析ができるでしょう。
また、弓手が受けるという場合は、弓手の押し方がまだ分からないのかもしれません。弓手の入れ具合、捻り具合は肘の形が人それぞれ違う為、自分で見つけるしかありません。
壁に手を付き、一番押しやすいと思われる肘の入れ具合を確かめてみてください。
また、押しには下筋の働きが重要ですので、ただ押すのではなくこの辺も意識してみてください。
的中の安定は射が固まらないと望めないです。焦らず的中にこだわらずに射形を整えるのが、結果的に的中の安定へとつながります。
- 3:直心使用さん (10-02-22 22:57, ID:t7BGqgg [26111])
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- におちさん、
丁寧なお答え
ありがとうございます
テスト期間休みが
あるので部活再開後
頑張ります
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