弓手の謎? (投稿2件)[1〜2]
- 1:しまさん (09-07-05 16:57, ID:WIl7/Ec [24083])
DoCoMo/2.0 N706i2(c100;TB;W24H16)
- こんにちは
さっそくなのですが弓手は伸ばしきった方がいいのでしょうか?
それとも少し曲げた方がいいのでしょうか?
- 2:鷹司カオルさん (09-08-06 20:55, ID:tYpaWis [24332])
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- 人それぞれの骨格にはある程度の違いが有るので、同じように見えても伸ばしきっているか余裕を持たせているかは断定できませんが、一般には少し曲がっていても余裕を持って会に入った方が良いとされています。ある流派の書にもこれを『骨を残す』と言って余裕を持って会に入ることを教えています。
もちろん伸ばしきっていても離れの「ウン!」の気合で伸びて的につきこむことはできるでしょうが、会で物理的に動きが止まってしまってからの動きは射を乱します。ですから離れの前に、残した骨をもって堅く詰めたまま更に伸び合っていくことが大切です。
前から見てれば弓から右へ出ている矢先の長さがジリジリと短くなっていく中で離れることが大事です。
伸ばし切るのは離れてからの残身と考え、それまでは沈めた肩根から下筋を利かせて押し伸びていくべきでしょうね。
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