社会人の的中率 (投稿34件)[1〜34]



1:王道の狛狗さん
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こちらの掲示板では最近討論が少ないようなので、ひとつ話題を。

月刊弓道で会長が的中率の低さを嘆いていました。
具体例として四段審査を挙げていましたが、より高段の審査も同様かと思われます。

個人的にも昔の五段は射形はどうであれ、稽古を積み重ねてきた感じが見受けられました。中りもあったと思います。

皆さんはこの年頭所感を読んで。どう思われましたか?

2:ドン引きさん
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指導者の指導者も含めて、皆さんが弓道教本をよく勉強され教えられ、弓界にその恩恵が行き届いたのが、ちょうど今頃なのではありませんか。

つまり、教本に沿って弓道を学ぶと、低的中率にしかならない内容の本なのだと、思います。

3:ごっぽんさん
Mozilla/5.0 (Linux; Android 5.1.1; SOV32 Build/32.0.D.0.300) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/47.0.2526.83 Mobile Safari/537.36
教本の1巻目は抽象的だとは思いますね。難しいのかもしれませんが説明も十分とは言えず、とりあえずこういうことだよとしか言ってませんからね。
流派の違う先生方が話し合って書いてますから妥協してる部分があるのでしょう。
逆に2巻目では先生方が自分たちの流派視点である程度好きに語ってますからこちらの方が近い学びを得られやすいと思います。

学生から一般に移って感じることは一般の方はあまり自分の射型を大きく変えようとはせずマイナーチェンジで済ませようとしていることですね。
先生方からはちょこちょこと部分的に指導されますから根本的なところを直すために今まで積み上げたものを崩そうとはしません。そのため安定している様に見えても的中に繋がらないのではと思います

4:王道の狛狗さん
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>ドン引きさん
手厳しいですね。指導者を遡れば、教本発刊時までたどり着きます。
ごっぽんさんのおっしゃるように、教本は当時の流派の代表たる方々がまとめたものです。
その方々が低的中だったとは私にはとても思えませんが…。
どこまで遡ることをお考えですか?

>ごっぽんさん
練習時間・指導の一貫性などの環境面で、崩して再構築することを試みる余裕がないとも言えますね。
ただ、より恵まれた環境である学生でも大部分の人は大きく変えません。
逆に言うと、大きく変えれる人しか高的中率に達しない。
これは共通のような気がします。
一般に移ったごっぽんさんは射のどこら辺を大きく変えたいと思うのでしょうか。

5:ごっぽんさん
Mozilla/5.0 (Linux; Android 5.1.1; SOV32 Build/32.0.D.0.300) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/47.0.2526.83 Mobile Safari/537.36
>王道の狛狗さん

個人的に大きく変えたものは学生時代には時間が足りずマイナーチェンジしか出来なかった肩の射癖ですね。
鉄砲弓に近い引き方だったため弓手肩の入れすぎから肩線の崩れを抱えてました。矯正中に的中率が八割五分から二割程度に落ち、それが2ヵ月は続き中々辛いものでしたが今は5〜6割程度まで戻りました。勿論その射癖は直しました。

現在は4つがけへの変更と弓力の変更に伴う変化の安定を目指しています。

6:ドン引きさん
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昔なら、流派の奥義は殆どが口伝で、記述された物でも他流には漏れない様に書かれていたでしょう。

それは、射法の制定や教本を編纂する時も同様で、射手にとって重要な部分は秘密にして、有り触れた事だけを寄せ集めて編集しています。

自流の優位性を主張はしても、その具体的な内容は伏せて置く様な小心な弓道人たちによる教本です。
ただ、幾ら小心でも術の光る者はいたでしょう。

7:ドン引きさん
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連盟では、指導者の為の講習会も実施するなど、随分と育成に力を入れているようにも見えます。

しかし、最も顕著なのは跪坐の長い礼射の指導でしょう。
勿論、射術の指導もするのでしょうが、私の耳によく聞こえて来るのは、手の内が好くないと指導をされましたなどと云う言葉です。

勿論、指導者を指導する者の手の内が芳しくないから仕方が無いともいえるが、・・・が好くないは指摘です。

手の内の指導なら、・・・をここに合わせて、・・・をこうするなどという様に具体的に教えないでどうするんですか。

手の内は、目に見える形、目に見えない力加減が難しいです。
形だけでも教えて、力加減は説明は出来ても力の具体的な大きさや向きなどは各自で違ってきます。
それを宿題にしてやれば好いんです。
毎年、少しずつ好くなるでしょう。

8:王道の狛狗さん
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>ごっぽんさん
なるほど、御自分は的中率6割低下を受け入れても、射の改善に取り組んだのに、
一方で社会人の先輩方は的中がないのに大幅な改善を決断しないようだと。
ごっぽんさんの癖は学生時代から自覚していたのでしょうか、それとも一般に移行後、通う道場の先生から指導されたのでしょうか。
また、どうして的中のない方々が自分の射を崩そうとしないのか、周囲を見ていて何か思い浮かぶ理由はありますか?

9:王道の狛狗さん
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>ドン引きさん
教本制定に関わった方々を小心の弓道人とおっしゃるということは、ドン引きさんはそこに組しなかった流れの方でしょうか。

教本一巻は確かに抽象的ですが、「具体的な内容は伏せて置く」のではなく、各人の指導者に訊ねなさいと書いてあるはずです。
流派の連合体での共著出版物ですから、こうなるのは必然かと。
2巻以降がその補足、つまり諸流派の代表が文章で自分の射を綴っています。しかし、所詮は文では伝わらないのはご存知の通りです。

指導者への射術指導が指摘にしかなってないという批判、これはどうでしょうか?
指導者は初心者と違います。称号者は手本を見た上で自分で考えて探求することが要求されるのでは?
本当は探求できた人のみが称号を得て、高段位に昇段すべきですが、現状はそうなっていないとは感じます。

最も多い指導が射礼・体配指導であるのも、継続的でない指導者講習会での射術指導は
受講者の習ってきた射及目指している射の方向性がバラバラであり難しいことの裏返しとも思えます。

10:ガラナさん
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こんにちは

学生上がりの者です。私自身は無級で、講習会等も受講したことはありませんが、受講した人から話を聞くと、A先生とB先生の言うことが違う等を耳にします。
もちろん射技については先生方でも表現の仕方や目に付く部分が違うので当然かと思いますが、審査の所作についても人によって意見が違う事も珍しくないようです。

教本云々の話が出ておりますが、段位の四段には的中確実の域に達したもの、と書いてあるはずです。

私個人の意見を言わせて頂くと、社会人・高段者(正確には弓歴の長い方)で的中が奮わない人は、稽古の仕方が間違っているということなんだろうと思います。

中り=正しい ではなく
正しい=中る という根本的な事を忘れているのではないでしょうか。

なんだか批判的な表現になってしまいましたが段位の低い方、的中の奮わない方を悪く言っているわけではありません(汗

11:ドン引きさん
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彼ら・彼女らの様な事をやっていては、低的中率になってしまいます。

つまり、どんな事をしていたらダメなのか。
愚体的な事を知らなければなりません。
そして、どんな事を目指すべきなのかも、知らなければなりません。

普通は、教本、指導書ということで、上記の様な事が示されているべきなのですが、そうした部分が大きく欠落しているのが、弓道教本です。

しかも、審査では教本の暗記が義務付けられ、実技では教本の付録・射法八節図が基準にされている様です。
内容に間違いを含んだ軽薄な弓道教本が、ここまで射手を縛っていては、長年やっても上手くならない訳です。

12:王道の狛狗さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1; rv:17.0) Gecko/20100101 Firefox/17.0
>ガラナさん
書き込みありがとうございます。
本題とはそれますが、審査の所作で言うことが違うのは指導者の伝達講習会に参加した人は
最新の情報を得、そうでない人は細かな改定部分を知らないという可能性が高いと思います。
射技では、両先生は違う引き方だと受講側が見破れるならば、当然だと納得できるでしょう。
後は自分の選択の問題です。
おっしゃるように、端的に言ってしまえば「稽古の仕方が間違っている」のです。
上達は練習量に応じた単調増加ではなく、下手になる練習もあり、また方向性は正しくても練習量が少ない為に上達を感じられない場合もある。
弓を引く高校顧問の方がこういうことは判ってますね。四段審査を受ける社会人にどう自覚させるかが課題でしょうか。

13:王道の狛狗さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1; rv:17.0) Gecko/20100101 Firefox/17.0
>ドン引きさん
「彼ら・彼女ら」とは誰のことでしょうか?

教本に具体的な記述が欠落とありますが、あれは手引書(マニュアル)なのでしょうか?
流派の書物とは性格が異なるのでは。
個人的には教本は教科書であり、指導者はあれを元に自分で教授法を組み立てるものだと思ってます。
教師の学習指導要領・教科書のあんちょこに相当するものを教本に求めるのは違うのでは…
現実には指導者は自分の教授法並びに骨格に応じた引き方を考えられず、教本を絶対視。
それを真に受ける3・4段の方々という構図があるのでしょう。大人なら自分で考えて欲しいものです。

また、内容に間違い有とのことですが、的中率の低さに繋がる具体例を出してもらえませんか。

14:ドン引きさん
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間違いの具体例とか、面倒で書く気になれません。

正しい方を探す方が大変じゃありませんか。

4冊も揃えて、あんな恣意的な内容のものが教本とはとんでもないですよ。

15:とおりすがりさん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko
なぜ的中率が低くなったのか、面白い議論だと思います。
教本どおりにやると下手になるのか、客観的データが示せないので、全て教本が悪いのか誰も明言できないと思います。

教本ができた当時から半世紀以上経ってます。練習環境は同じでしょうか。弓道人口が増える中、満足な練習時間、矢数が創刊当時と同じ方はいるでしょうか。当時は、指導を糧とするプロが居ましたが、今居られますか?当時は、生活するのも大変ですから、弓を引ける裕福な人が、十分な練習環境の下で技術を習得、向上されたと思います。

一方、現代は、弓道人口増えて、狭い道場に多数の人、仕事環境が厳しく十分な練習時間の確保が難しい中、趣味でする方が多いと思います。

真剣さも違えば、練習不足の射手が単に増えただけではないでしょうか。創刊当時と同じ練習環境で、真に練習を積まれた方が教本どおりの指導を受けて、当たらなくなったような事例がない限り、単なる練習不足だと思います。

個人的には、教本は目指す目標であり、手引書のようなどうやって実現するかは書いてないものと思います。だからいくつもの解釈がでてきて指導者によって差ができるのかなと。小離れを否定している現在は、多様性を否定する解釈が強要されている気がします。

解釈が時代により変化することの功罪かな。

16:なべぞーさん
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登録料を集めるために段位をホイホイと授けている現状もあるのではないでしょうか?

ある程度の年齢ならば羽分でも四段になってますし。

25年くらい前、参段から上は皆中が大前提だったように教えられてきましたが・・・。

連盟の運営上、資金が必要なのでしょうね。

17:王道の狛狗さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1; rv:17.0) Gecko/20100101 Firefox/17.0
>とおりすがりさん

練習環境は高度成長期を境に変化したでしょうね。
経済的な余裕と裾野拡大、それと同時期に日弓連側は体配の整備をやってしまいました。
当時の指導層としては、射技はまあまあなのだから体配を揃えて演武をもっと様になるようにと思ったのかもしれません。
その結果、裾野拡大時の新しい地域指導者は体配ができていれば、多少甘く審査して高段位・称号者にした。
授与側からしたら、これを励みとしてより高みに達することを期待しての先行投資だったのかもしれません。
が、練習環境の変化によってほとんど無駄になり現在では弊害の方が目に付き、会長が高段者の的中率の低さを嘆くという今回の異常事態になっている。

今後としては練習環境を整備する為の提言も日弓連の仕事になるのでしょうか。
ほとんど公立道場は9-21時ですから、勤め人は平日は通えない。
地方の共同管理の道場は車がないと不便な場所にしかない。
神社の道場くらいしかもう上達する環境がありませんね。

18:ガラナさん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.0) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/48.0.2564.82 Safari/537.36
理想を言えば、段位が上がる→本人の意識が高まる→良い射手(指導者)になる→後輩の射手が育つ、というサイクルが出来るのでしょうね。

しかし現在の地区弓連ではそのサイクルがほとんど機能していないと思います。
当番の先生によってしきたりが違う、教え子でもない射手に指導をしようとする、高段位の先生が身勝手に振る舞う。

素晴らしい先生はたくさんいらっしゃるのに残念です。

ちなみに私が住んでいる地区では、深夜帯でも一部道場使用を許可する動きが出ています。(前の月末までに要予約、かならず複数人で使用するなどの制限はありますが)

練習環境整備についても、日弓連と地区弓連の連携がスムーズにいけば可能なんでしょうが…地区弓連の会長さんや総務の先生方が苦労する様子が目に浮かびます。

弓道場の控え室にテレビを設置して、天皇杯の動画でも流しておけば面白いかもしれないですね(笑)

19:王道の狛狗さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1; rv:17.0) Gecko/20100101 Firefox/17.0
>なべぞーさん
そちらの地域はまだホイホイあげているのですか。地方審査では地域差があるのかも。
大都市では受審者は幾らでもいるので、平気で落とします。登録料がさほど高くない五段くらいまでは、何度も受審してもらった方が組織の金集めとしては効果的ですよ。

中央審査は一時に比べて難しくなった(それが当然でしょうが)という声を聞きます。

裾野拡大に伴い、まさに悪貨が良貨を駆逐する状態が高段位の低的中を生んでいる。
段位って何だっけ?と疑念が生じるのも無理ありません。
で、経済政策ならその貨幣の鋳造を停止して、新貨幣に切り替えなんですが…。

20:ドン引きさん
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前会長なんかが好例ですが、詰め合いが無かったり、好くない射は持久力が不足して来ると中らなくなります。
それでも中て様とすれば、早気です。

肩甲骨の下部同士で詰め合う場合は、矢筋と特に弓手が離れるので、会を保つのにとんでもない持久力が必要です。
また、右肘に矢筈が在る感覚で引かずに手繰る様に馬手首で引くので、細い筋肉が直ぐに疲れてしまいます。

学生などの若いうちは力づくで中てていた射も、年と共に衰えて来ます。

この前亡くなられたリアムさんも右腕がブルブルしてましたし、増渕さんなんかもそうだね。
特に右の肩や肘の内側など、詰め合いがだめだめ。

不正な射は、メッキが剥がれます。

21:王道の狛狗さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1; rv:17.0) Gecko/20100101 Firefox/17.0
>ガラナさん
そのサイクル、今もまた国際弓道連盟傘下の外国の指導者に対して施されてます。
多分また破綻するでしょうね。あちらも練習環境が悪いですから。但し、頑張って自分達の道場を立てる時間的余裕と金銭的努力を惜しまない地域では週3回以上の練習ができており、その地域では将来的には日本の昔の町道場のように上手い人が集うでしょう。

高段者低的中の原因をまとめると、
1)練習環境の変化による深刻な練習不足故、稽古の仕方がわからない社会人弓引きの増加
2)裾野拡大に伴う段位に見合わない実力の指導者の増加とそれが引き起こす指導の迷走
というところでしょうか。

世も末ですなぁ。「確実」って一般的には9割5分以上の確率で生じる事象に使うんですけど、弓引きの専門用語だと違うんですかね。
練習環境の改善策や受審資格を得る為の予備審査の導入をも考えたいところです。

22:まるちーずさん
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社会人に限らないかもしれませんが、弓具に対する理解も足らないのでは。
適切な組み合わせの道具を用いることで的中率の底上げは図れるはずです。もちろん、各人の射や体形に合わせた道具や組み合わせが必要なので、一概にこの道具にはこの道具というものはありませんが。
正射必中とは技術や心のあり方だけでなく、適切な道具の使用が前提であるはずです。

インターネットや弓道の関連書は以前に比べて容易に閲覧することができるようになりましたが、正射必中という言葉に取り憑かれている人がいるのも事実かと。
そういう意味では、的中に貪欲な学生射手のほうが道具に対する理解は進んでいると言えるかもしれませんね。

23:王道の狛狗さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1; rv:17.0) Gecko/20100101 Firefox/17.0
>まるちーずさん
書き込みありがとうございます。そうですね、道具の観点を忘れてました。

私はあまり詳しくないのですが、道具の精度を上げた場合、一般的に的中率にどのくらい影響あるものなのでしょうか?

四段以降は始めに買った道具から少しずつ高級な道具に移行する時期でもあります。
各人に適した道具を奨めるのも指導の一部でしょうね。

24:とおりすがりさん
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技術面は、だいたいまとまりましたでしょうか。

では、別の観点として、精神面はいかがでしょうか。

技術の修練が第一として、その技術をハレの場で十分出しきれているか。

まず、的中にどこまでこだわりを持っているのかと思います。緊張したから、他の人と体配合わせたから自分のタイミングがずれた、審査だから、・・いろいろ言い訳があると思います。

真善美の善で言われている平常心をいかに鍛えるか、素直な善い心であることも的中に必要でないかな。

誰かを非難したり、誹謗中傷する指導者がおられますが、この人から学びたいと思いますでしょうか。学ぶ側も素直に一度は受け入れてその良し悪しを判断して、自分のものにしているでしょうか。

形に表れない心の問題。周りの雑念に惑わされず、ただただ的だけに向かう事が如何に難しいかと思います。

25:王道の狛狗さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1; rv:17.0) Gecko/20100101 Firefox/17.0
>とおりすがりさん

本題は社会人ですので、学生とは違ってある程度落ち着いた大人です。
とおりすがりさんが書かれた言い訳はそもそも論外です。
というのは、その程度で乱れるのは心というよりも射技の再現性が悪いからです。
環境の変化によらない射技のタフさと言い換えてもいいでしょう。そこに安易に心を持ち込むのは自分の体を把握することに挑まない「逃げ」です。
自分の心の乱れが外す主な要因になってくるほどの高的中者は今回の対象外です。

誹謗中傷する指導者は残念ですね。そういう指導者に出会ってしまうと素直に一度受け入れる態度も取りにくい。また、そうでなくても技術的な幅を理解してない指導者は自分の体験を押し付けがちです。
初心者はともかくある程度になれば自由に引かせて取捨選択はその人に任せるという態度も必要かと思います。

26:におちさん
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私は、意識の低い人が多くなったからだと思います。

審査での的中率の低さも嘆かわしいですが、それよりも毎回毎回の忘れものの多さと言ったらありません。
それも、地方審査の初弐段辺りよりも練士辺りの中央審査がひどいです。
地方審査では弦巻が一つとか二つ、靴の取り違えがたまに有るくらいですが、中央審査では人数の多さもあって、段ボール箱数個分になります。
弦巻や雪駄から始まり、矢やカケまでもです。
しかも審査後1ヵ月以上経っても取りに見えないカケが複数。。。
この方々は審査の後稽古されないんですかね。
それか、分かっていても放置しているのか。

道具の取り扱いもこの有様ですから、稽古の姿勢など言うに及ばずです。

見ていると中高年で社会人になってから弓を始めた人にこのような感じの方が多く、むしろ学生時代に部活で始めたような若い人のほうが稽古の姿勢、道具の取り扱いなどが良いように思います。

全体的に的中率を上げようと思うと、こういった方々をどうして行くのが良いかという事になるのではないかと思いますね。

27:王道之狛狗さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1; rv:17.0) Gecko/20100101 Firefox/17.0
におちさんありがとうございます。レス遅れました。

中央審査ではそのような惨状なのですね、知りませんでした。

中高年から始めた意識の低い人…弓道が大衆化した以上、このような人も受容せざるを得ませんね。
私の周囲にもいます。「余暇に気楽に弓を楽しみたい」と言いますが、やっぱり昇段すれば嬉しいので、思い思いに受審しますね。
昔のように自分の道場の師範の顔をつぶさないように実力をつけてからという考えはあまりないようです。
ガラナさんの言うように、地域で良い弓引きを育てる体系がもう無いからでしょう。地域の指導者は単なるアドバイザー(スポーツジムのインストラクター)程度の重みしかないのでしょうね。

このような方々がいても構わないとおもいます。が、現状の問題はそれがいわゆる高的中や深い知識を有するはずの「高段者」であり、初心者や学生から移ってきた人に指導してしまう点でしょう。
もう認可してしまいましたから、後の祭りです。

やれるとしたら予備審査の導入ですね。例えば…
連合・中央審査の受審資格者を各地連での予備審査を突破した者に限定。
そのやり方は坐射一手十射で的中を診る。

1)伍段・錬士本審査希望者は七中以上 (且つ後者はドスリ無し)
2)六段・教士本審査希望者は八中以上 (且つ後者はドスリ無し)
3)七・八段本審査希望者は特に設定せず

が通過。これは「的中半ば確実な」参段が半分けとした場合、肆段は最低十射六中可能な実力を有していると考えれば妥当かなと。

資格有効期間を二年間, 予備審査は年二回。そして予備審査代を取れば、新しい収入源にもなるし、中央審査の混雑も解消して審査員の負担も軽減。本審査の受審数は減るだろうから、各地巡業で年二回ある臨時中央審査は減らす。交通の便が良くなった現在では問題ないかと。

28:とおりすがりさん
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中央審査だけを見れば、合格者はほぼ一手皆中です。錬士でごくたまに片矢も見ますが素晴らしい体配です。予備審査なくても当たらなければ現状はほぼ落とされてますが、どうでしょうか。

審査の回数も教士は年5〜6回しかなく、ここが大きな壁になってます。教士を受けるまでに既に高齢化しており、老人会状態。これまで見て呆れたのは、自分で弦すら張れない方。先生にいつも張ってもらって、中仕掛けも作ってもらって・・。聞いててこれが6段受ける人?ここまで先生が手伝わないと審査も受けないのが現状です。弓道以外の楽しみが増えた現代なら予備審査どころか道場にすら来なくなるでしょうね。

審査で言えば、王道之狛狗さんは、八段が何歳で合格できると思いますか?
十分弓が体力的に引ける60歳とすると、7段からだいたい15年でしょうか。各段を5年の最短で合格できたとして逆算すると・。
60歳八段、45歳七段、40歳教士、35歳六段、30歳錬士、25歳五段、20歳四段・・。
5年間隔が守れて60歳ギリギリ。どこかで躓いて10年以上はざら。
段位に見合った実力・知識・心構えが無いのは分かりますが、無い実力を向上させる方策の方が大切では?
範士の先生がどんどん減って、八段を審査できる方がいなくなってしまいかねない状況では、審査を厳しくするだけでは、解決できないのかと。

29:におちさん
Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.0; Trident/5.0; YJTH3)
王道之狛狗さん、中央審査での的中は良くはありませんが、とおりすがりさんの言う通り実際に合格する人は錬士でも一次はほぼ皆中二次で片矢以上ですので、予備審査までは必要無いとは思いますが、いかんせん心構えのなっていない受審者が多いのが問題だと思います。
五段ですと指導者ではありませんが、初心者の指導などはしますからね。

私の師匠は、的中率の低さは正しい射技を理解している指導者が少ないとおっしゃっています。
講習会に行っても体配の指導ばかりで、射技指導が少ないし、射技指導でも細かい事ばかりで大した事を教えていない、これは講師自信が他人に教えられる程技術的な理解が出来ていないのではないかという事です。

しかしながら、五段以上に合格している人達は、審査は基本的に一手皆中しているはずですから、有る程度の技術は持っているのだと思うのですがね。

段位というか特に称号については、一度合格したら永久に保持するのではなく、何年かに一度更新審査があって、その審査に合格しないと一階級下げるような仕組みがあったら、審査合格後も射技の向上に切磋琢磨するんじゃないかと思います。

30:王道之狛狗さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1; rv:17.0) Gecko/20100101 Firefox/17.0
とおりすがりさん、におちさん、書き込みありがとううございます。

大人になれば、他人の行動様式を変えることは難しい。弓道など生活がかかってないことならば尚更。従って、意識の低い人を変える努力ではなく、意識の高低や老若男女に関係なく共存していけるような弓道環境を作る方向を探る方が実現性が高いと考えます。

ただ、私の誤解があるかもしれません。私の周囲の意識が低そうな高段者は段位が欲しくて審査を受けますが、とおりすがりさんの周囲では先生が促さないと審査を受けないのでしょうか。もしそちらが多数派なら受審を勧めなければ、段位に見合わぬ高段者はこれ以上生じなく結構なことです。道場に来なくなるならば、その分学生弓道出身の若い人が幻滅せず着易くなるかもしれません。この人口減少社会では無理に会員数維持に努めなくてもいいでしょう。

昔から今まで、ずっと同じ審査方法が続けられています。だから、高段者の低的中や意識の低さなどの問題が生じているのでは?
つまり今の審査方法ではたまたま調子が良かった受審者の平生を見抜けないのでは?

とおりすがりさんの言う教士の壁が存在することはなんとなく判ります。でも、そのような壁は本来五段か錬士の前にあって、意識の低い人・低的中の人は他人の射に口を出す状況を作らないことが大事なのではないでしょうか。現在の審査で受審者の意識の高低を見抜くことは容易ではないなら、せめて予備審査で低的中の者は除外してもいいでしょう。そもそも「中る人」というのは的中が持続しなければそう言わないのであって、一手では射手の力量を測るには不十分です。的中・意識ともに肆段以上教士未満に下の者の反面教師になる方々の割合が多いことが、多くの問題の原因となっていると考えますが。

質の悪い受審者が減り、称号・高段位の価値が高まることは、これからは逆に必要だと考えます。一時期、審査収入は減るでしょう。が、価値が高まらなければ、今の40代以下は(段位・称号に魅力を感じず)今よりもっと受審を控えるでしょう。実際、地域の会を運営している高段称号者は雑務が増えて大変そうですし、地連の幹部ともなればもっとでしょう。若い弓引きは弓を引きたいのであって、ただでさえ少ない練習時間が減るならば昇段に躊躇します。また、講習会がにおちさんのおっしゃるような状況ならば止めればいいのです。人口増大且つ高度成長期に併せて増えた行事を無理に維持する必要はなく、休日はもっと意識の高い人が稽古に専念できる環境を作れないものでしょうか。当たり前のことですが、行事以前に稽古量の確保がなければ、良い弓引きの数は増えません。

段位・称号更新制は他の武道でも実現した例がなく現実的ではないかと思います。

31:とおりすがりさん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko
質の高い称号者が育つような環境ができることを期待します。

人口減少に伴う自然減を受け入れた会員数を考えることも大事ですね。あくまで質を維持した量(会員数)の確保とか、身の丈にあった数が望ましいかもしれません。

たまたま調子が良かった受審者が合格しますが、たまたまでも出せる実力があったと寛容に受け取ることはどうでしょうか。

それとしても、「意識の低い人・低的中の人は他人の射に口を出す状況を作らないこと」はとても大切だと思います。
どうやって口出ししない状況にしたらよいのか、これこそが最初の「意識の高低や老若男女に関係なく共存していけるような弓道環境」につながるのでしょうね。

段位を取って弓道をする私たちには、大事な使命があると範士の先生に言われたことがあります。それは、弓道という文化を後世に正しく伝えることであるそうです。
そのためには、弓を引く若い人を増やさないことにはどうにもなりませんし、弓を引くには道具も要ります。道具を作ってくれる弓師、矢師、かけ師、弦・・どれが欠けても文化を残せません。そして、行事を運営してもらっている連綿の存在も大切です。
ただ、的に向かうことがどれだけ幸せかと思いますが、自分だけの幸せを求めるのはどうかと思います。連盟の仕事は大変ですが、皆で助け合うことが増えれば、人としてどう振舞うべきか、本当は学べる機会になって人として質も向上するはずですが、どこかで勘違いする人が多いのでしょうね。

段位にそれほど魅力あると思ってないというか、余りにも高段者が高年齢化しているので、若いと合格できないと思い込んでいるようです。
年とるほど、当たらなくなり(正しい指導を受けてない)合格する機会を逃しているだけなのですが・・。

講習会は体配ばかりとのご意見あり、私も講習会は体配が中心だと思います。しかし、この体配が的中に結びついているとの説明は無かったですか?縦線一つ伸ばすことができてない中では、どんなに小手先を指導しても上達に限界があります。なんのために体配をやっているか、その意義を知らないと、射技を教えてくれないと思うのでしょうね。体配が実は射技であることに気づくと射が変りますよ。それを教えてくれる指導者に巡り合えるといいですね。

32:におちさん
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審査についてですが、申込書に現在の師範の名前を書く欄が有るわけですので、受審にあたって自分の指導者にお伺いを立てて、許可を得てから受審を受ける。当然指導者はその受審者に対して責任を持つというのが普通だと思います。
もちろん受審を意識していない人でも、技量がその域に達している場合は指導者から受審を促す事もあります。
先般の忘れものなどに表わされる資質の低下は、指導者が受審者に対して責任を持つという意識が低い面があるかも知れませんね。


講習会についてですが、私が参加した講習会で、体配が的中に及ぼす影響まで言及して指導された先生は記憶にありません。
私が参加した講習会がたまたまそうだっただけなのかも知れませんが。
とおりすがりさんのおっしゃる通り、例えば執弓の姿勢は的中に大きく影響しますよね。
ですが、二等辺三角形になっていないとか円相がきちんとできていないというような事を言われるだけで、円相が出来ていないと取り懸けや左手の内にどのように影響してそれが五重十文字にどのように影響するかというような事を説明して下さると良いと思うのですが、中々そういった説明まである講習会は無く、体配の所作の良し悪しを指導されるケースが多いように思います。

33:王道之狛狗さん
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>とおりすがりさん

段位が実力そのものではないことはままあることと理解しています。まぐれでも出せる実力があると寛容になりたいのですが、その合格者が高段

者・指導的地位に就いてしまうと、その地域における指導の迷走を助長します。寛容にした結果が高段者・低的中なのでは?

連盟のように大組織になればなるほど、その維持に大労力が必要で会員の協力(奉仕?)する度合いは増えます。勿論、先人の築いた環境には感謝したいのは山々ですが、連盟や地元の弓道会が支えたい組織になっているかというと…。行事をただこなしているだけで、射技を研鑽するのは会員個々人に任せているような気がします。高的中や射技の質を高めるための環境作りに精を出しているようには思えません。どうすればいいのか、判らないから「講習会」「合宿」「研修会」のような形式的な行事を増やして、より会員の協力を強いるという連鎖に陥っているように見えます。

>におちさん

におちさんの言う「指導者はその受審者に対して責任を持つというのが普通」というのは中間層では一番崩れているのではないでしょうか。肆・

伍段くらいになれば名義は地域の弓道会の会長の名前にして、自分で判断して受審して良いという方がむしろよく見られます。そのような慣

習があるのは、本来は中級者ともなれば自分の射を自分で見つける段階なのだから、各自の判断を尊重するという暗黙の了解があったはず

だと、思うのです。

手元の「連盟創立三十周年記念特別号」の座談会から抜粋すると…
村上久範士
「この教本の第一巻は大体五段程度の方々を対象として書いたものなのです。」
「もっと突っ込んで申しますとね、教本はいいんですあれでね。教えることも教本を大事にしていただきたいんですが、教える先生はその先をもっと勉強していただきたい。」
土屋吉太郎範士
「五段以上の人はこれ(教本第一巻)からはみ出してもらいたいんだと。こういうふうにあなた(村上範士)はおっしゃる。これをもう少し徹底したいと思うんだ。今の指導層にはね、あれより他にないんだ。」
金子清則範士
「だいたい五段どころの技術屋の仕事なんだ。」

今から36年前に既にこういう話があります。

34:王道之狛狗さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1; rv:17.0) Gecko/20100101 Firefox/17.0
改行がうまくゆかず、読みづらくて申し訳ありません。


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