月刊誌「武禅」が読みたい (投稿23件)[1〜23]



1:しゃくさん
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阿波研造氏や梅路見鸞氏の写真を拝見すると、この迫力、超カッコイイ!!いつかこのレベルに達したい!と思わずには居られません。

そのため「武禅」を読んでみたいです。

私は日弓連所属ではありますが、この雑誌は各道場に配っていた、今でいうフリーペーパー的な位置づけみたいなので、門外不出という訳ではなさそうです。
どなたかお持ちの方はおられませんか。

2:takaさん
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>>この雑誌は各道場に配っていた、今でいうフリーペーパー的な位置づけみたいなので

戦前の話です。日弓連ではなく武徳会の時代なので、いまでも所蔵する道場があるか不明です。

正法林が昭和の末年から平成の初めに選集を出しているので、古書店でそれをあたる方が早いと思います。

3:しゃくさん
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takaさん、正法林という出版社から出ているのですか? 貴重な情報、ありがとうございます!探してみます。

4:kanzukasaさん
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しゃくさん

 >>今でいうフリーペーパー的な位置づけみたいなので、門外不出という訳ではなさそうです。

 :よくフリーパーパー的な本であることを知っておられましたね。
  梅路老師の内弟子にあたる方が「武禅」の当時の本をお持ちですが、劣化が激しくコピーをさせて頂いたときも
  ボロボロと粉状の紙屑が落ちる状態でしたので、探すにしても、かなり傷んでいるはずです。

  近々、保存の為にデジタル化する方法で検討していますが、忙しいのもあり、もう少し後になりそうです。

  武禅は2年間出版(合併号有)されてますから、全部で20巻前後あったはずです。

  当時、梅路老師は時々50kg近い弓を引いて、これが「骨と肉の限界だ」と言っておられたそうですよ。

  がんばって、武禅の入手と、良い師匠に巡り会い、世の中の矛盾と、自分と弓道界の固定概念、嫉妬を打ち砕いてください。

  では。

5:しゃくさん
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kanzukasaさん、
武禅の情報ありがとうございます。
私は現代武道だけでなく、古流の武術全般にも興味があります。
そういう意味でも剣術等他の武術にも長けていたと言われる梅路見鸞氏の話は、大変興味深いです。間接的にでも耳にすることが出来るkanzukasaさんが羨ましいです。

私の弓の先生は若い頃30kgは引いていたそうですが、それでも写真を見ると丸太のように分厚いものでした。
そうなると50kg近い弓なんて私には想像も出来ませんが、それをちゃんと引いてちゃんと中る、これが出来る人は今の日本にいるのでしょうか。

このレベルに達する為には、何か根本的に発想の転換が必要な気がします。

6:kanzukasaさん
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こんにちはしゃくさん。

  梅路見鸞氏の事を良くご理解頂いているようでうれしいです。
 梅路老師は幼少の頃より「麒麟児」と言われ、武道の英才教育を受けていたとのことです。
 その梅路老師が、武道実践の中から弓道がもっとも禅を体現しやすい武道として取り上げ、
 弓道を推奨し、日本人の心の進化を理想として活動されておられたようです。

  武禅には記載されていない、様々な話も伺っております。
  ・当時の中山博道の試合を見に行って、「あれなら俺と戦えるかもしれん」
  ・道場破り相手に、刀の鍔を切らせて、押し入れにしまっていた刀をみんなダメにしてしまった。
  ・キャバレーに行って、キャバ嬢相手に「人生の話」をして、みんな虜にしてしまった話
  ・奥さんとの座り相撲の話、奥さんの接客の要領、奥さんとの出会いの話(柔道、かんたんに投げ飛ばす)

  いろんな話を、我が師より伺っております。
 「武禅」は確かにとても参考になりますし、新しい展開を迎える為に導いてくれるかもしれません。
 ただ、答えは梅路見鸞そのものであり、それを理解できる良師と、今まで積み重ねてきた概念を捨て
 なければ近づくことすらできないように思います。
 強い弓もしかり、30kg程度の弓は誰でも引けるようになることは簡単です。射、射法の合理性を問えば
 自ずとすべきことが見つかりますが、その先は「禅」にある「とらわれ」を捨てなければ、強さにとらわれた
 醜い射に変貌していく事となります。
 強さへの執着を捨て、自己の最善を顕現できれば「弓の強さ」は必要なくなります。
 「強い弓を引くために」、「強い弓だから」も一切無駄、「ああしよう」、「こうしよう」も一切無駄、
 自分自身が勝手に射を着飾り、余計を付加している事を悟ることができれば、あるいは。

 >>このレベルに達する為には、何か根本的に発想の転換が必要な気がします。

 到達できるかもしれません。
 それが、たとえ死を目前にしても、いつもの事ができる、いつでも最善であることが得られる「禅」の局地で
 はないかと、私は考えています。

7:しゃくさん
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おはようございます、kanzukasaさん。

>答えは梅路見鸞そのものであり、それを理解できる良師と、今まで積み重ねてきた概念を捨て
なければ近づくことすらできないように思います。

発想の転換をするには、その違いが解る師が必要不可欠、ということですか。

これは体術でいうと(例えば失伝してしまった技等を)理を分からず形だけ真似ても、質的に完全に異なる、効かないものとなってしまい、いくら練習しても意味がない、それどころか間違った型を体に覚えこませるのは本来の技に近づくという意味では害悪でさえある、という事象にも通じるものがある気がします。

私は「とらわれ」の捨て方も含めて術理だと思いますし、本当はそれが一番難しいものだと思います。

中国共産党の弾圧に抗議するチベット仏教徒の焼身自殺の写真にしか、それを見たことはありませんが、kanzukasaさんの考える「禅」の局地、全くもって同感です。

ところで30kgが誰でも引けるなんて、kanzukasaさんは一体どれぐらいの強さの弓を使っているんですか?!

道場では皆さんそんな剛弓を使っているのですか?

8:kanzukasaさん
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こんにちは、しゃくさん。
 ただ結果だけ書いても無駄なので、私が体験したいくつかの話を交えて掲載いたします。
 
 我が師の一喝
   私は、社会人になってから弓道を始めました。
   体力的に自信が無かったのもあり、本屋で物色していると弓道の本が並んでありました。
   さっそく、近くの弓道を学べる場所を調べて(当時の日弓に連絡)、近くに個人の弓道場があり、
   そこで教えているとの情報を得ました。 さっそく伺ったところ道場に梅路老師と阿波研造の写真
   が掲げてありました。 当初は、さほど興味を持たなかったのですが、中西政次の「弓と禅」を手
   に入れてから、すべてが繋がったのが入門して1年を過ぎた頃でした。
    話は戻りますが、分からないながら、我が師の話す梅路老師や阿波研造の話を伺う中に、剛弓意
   味やや強い弓の必要性を垣間見るようになり、入門3ヶ月にして、21kgのグラス弓を手に入れ
   たところから、私の弓道が始まります。
   私 「先生、弓を購入してきました」
   先生「これをひくの?」と、我が師がその弓を素引きしながらニヤリとこちらを見たのをいまでも
   忘れません。 もちろん道場の門人からは、「まだ早い」とか「やめなさい」、「形が崩れる」と
   かさんざん言われましたが、我が師はその場を「だまってみてろ!」と制しました。
    もちろん、入門3ヶ月では21kgの弓は引ききれません。 でも、引けないと思わなかった。
   我が師からは、弓は朝一番に引くのが一番いい、「ああしよう、こうしよう」など、無駄な事を考
   えず、ぼーっと引くから。良いのが出るんだ。 とのことで、朝3時起きの道場通いが始まりまし
   た。道場の掃除2時間、1時間稽古して出勤のスケジュールで、2ヶ月しか持ちませんでしたが、
   非常に充実した生活を送れたような気がしますし、すっかり21kgも引けない弓ではなくなって
   いました。
    我が師が現在壱百歳を超えましたが、当初から物事や考えを押しつけず、本人の中から出てくる
   のをじっと待っている教え方でした。 よく師が言っておられた言葉に「教えられた事を自覚する
   教え方ではダメだ、本人が自ら気がついたような教え方が一番良い」、教わる事を培うのでは無く
   学ぶことを培う場所が道場であると。
    止めに入った門人たちも、私の事を気遣ってのことですが、結局視点が自分視点であり、自分の
   知りうる事が事実の如く固定概念にとらわれています。 
   「形が崩れる」のも弱い部分が露呈すだけのこと、弱点ととらえれば解決策も大きく進みます。

9:しゃくさん
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kanzukasaさん、こんにちは。

私も社会人から弓を始めました。体力に自信が無いのにいきなり21kgですか。凄いですね、私なんか始めて3ヶ月頃は肋骨のヒビか骨折で、8kgしか引けませんでした。

ところで、剛弓の必要性を感じたのは、どういう話からなんですか?

また必要なのは何に対してですか?
弱点を教えてくれる、という意味では一早い射術向上のためと、受け取りました。その中に中りは含まれますか?

10:kanzukasaさん
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こんにちは、しゃくさん
  私もはじめは9kg程度のゆみでしたよ。
 師に頼んで、道場の弓を借りて、職場の昼休みや寝る前に素引きしていました。
 21kgの弓も、無ければ引けるようになりませんし、引かなければ引けるようになりません。
  私の強弓と射法の考え方ですが、単純です。   射法≠中り 射法=合理性 です。
  射法が綺麗な人が必ずしも中か? 中る人は必ずしも射が綺麗か?
  すなわち、射法とは弓を効率よく引くための術であり、弓の能力を引き出す為の手段です。
 この、効率よく引くというのは、最低限の力で弓の最大の能力を得る考えなので、射法を研究すれば
 強弓を引き熟す為の情報が得られるという意味です。
  我が師も、よく「弓が弱すぎるから好き勝手ができるんだよ」とよく言っていました。
 弓が強いと、引き筋がよく分かります。
 ちょっと入り方(引き込みが変わる)が違うと、会の充実に結びつかず、射になりません。
 「誤魔化しが効かない」という言い方が適切だと思います。
  さらに、剛弓になりますと、意識の問題(強さへの意識)が邪魔して、「構えの射」になってしまい、
 とても弓をコントロール(リード)できる状態では無くなりますが、これが克服できると、
 急に引けるようになります。  ある日突然と言いましょうか。
  強い弓を引ける為の射法は必要ありません、弓を合理的に引けている射法であるならば、意識改革に
 よりそのまま引ける筈です。
  弓との対話が成立しているように思います。
  私は、日頃6分8厘から7分2里ぐらい(32kg〜40kg)を好んで使っていました。
 また、合間をぬって7分5厘(40kg以上測定不能)の弓も引いていました。
 これで、なかなか充実した射得る機会はすくなかったですが、東京のとある総合体育館で射込みをやって
 いたとき、そこの協会方々の前で「このゴツい弓を引いてみてくれ」と言われて、引いたことがあります。
 そのときは、若い会員方々が取り囲むなか、偶々、充実した会が得られ、的に入り、矢が安土に完全に埋
 まっていたことがあります。 7分5厘の新弓(にべ)でしたので、おそらく50kg近くあったように
 思います。
    自分より強い弓は、小手先の技も効かず、弱いところを露呈し、弱みを見せると強さに食われ、守りの
 射になってしまいますが、強さに勝てないながら、リードできるようになると、こんなに面白く、気持ち
 の良い物はありません。

11:しゃくさん
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kanzukasaさん、おはようございます。


>21kgの弓も、無ければ引けるようになりませんし、引かなければ引けるようになりません

それは、確かにそうですね!弓が弱い分、好き勝手ができる、との話は、私の周りでも聞いたことがあります。身体の柔軟性と同じで、自由度が高まることで、難易度も上がることがあると理解しています。一方、引かないと引けるようにはならないですし、射への「誤魔化しが効かない」という説明も非常に納得しました。

7分5厘のニベ弓を導き、的中させるとそれは気持ち良さそうですね。矢が完全に埋まるって羽の部分まですっぽり、という意味なんでしょうか?そんな剛弓引いたことも見たこともないので、想像もつきません。

また失礼ながらkanzukasaさんの過去の書き込みも拝見させていただきました。節々に師匠愛が感じられ、射術だけでなく人としてもさぞ魅力的な先生なんだと思いました。近年でも弓を引いていらっしゃるとのこと、御歳一世紀の今でも引いていらっしゃるのであれば、是非ともお目にかかりたいものです。

12:kanzukasaさん
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こんにちは、しゃくさん

  そうですね。 梅路老師が我が師の才覚を開花させたと説くべきでしょうか。
 あらゆる元祖は、2代目3代目に次ぐとその中身を失い、結局、形の継承のみに陥る事が非常に多いですが、
 梅路流からくみ取った我が師の意思は伝わりました。
  また、弓道は武道であり紳士の嗜み、「お作法や紙破きの競技の類いではない」といつもいって居られました。
 一射に全身全霊を投じて尽くす、そこに弓の価値があり、精神陶冶としての価値が生まれると私は考えています。

 ちなみに、しゃくさんは何県在住でしょうか?

 興味があれば、本題と強弓の些少の情報は、神奈川県の弓工房に連絡を取ってみてください。

13:しゃくさん
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kanzukasaさん、こんばんは。

私は東京在住です。恥ずかしながら、関東で弓を打っているところがあるとは初めて知りました。時間がある時に連絡して行ってみようと思います。kanzukasaさん、大変面白いお話をありがとうございました。今後とも宜しくお願いします。

14:平成八幡太郎さん
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強弓とか剛弓とかいわれる方がいらっしゃいますが、私はつよい弓を見たことも手に入れたこともありません。一時的につよいと感じた弓はありましたが。私の弓の1張は関西で部上げされています。もともと7分5厘でしたが。手元に引けない弓がないと不安で、体が弓力を求めます。かつて関東で1寸の弓を素引きさせて頂いた途中で外竹を割ってしまいましたが、既に復元されています。関東には別に竹弓であれば何キロでも張るという弓師もいます。

15:なんとなくすっぽんぽんさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.5; .NET CLR 1.1.4322; .NET4.0C; YTB730; YJSG3)
7分5厘を分上げすると何分になるのでしょうか。張力は何キロになるのですか。

16:恵宝さん
DoCoMo/2.0 N01F(c500;TB;W24H16)
14,15へ
弓力で自慢話ししたいなら他でやれ。
だれも興味なんかないぜ。

17:閲読者さん
Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 10.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/6.0)
恵宝さん
 あなたは自分が興味ないことは誰も興味がないと投稿しました。
 言動を慎むべきでしょう。
 また、暴言を投稿するなら、あなたが退場して下さい。あなたの投稿は不愉快です。

18:ふみふみさん
Mozilla/5.0 (Linux; Android 4.4.2; SH-01F Build/SA090) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Chrome/30.0.0.0 Mobile Safari/537.36
武道を志す者、例え女性であっても強弓に興味が
無い訳ないでしょう。力自慢という事ではなく、
「いかに無理なく体を上手く使うか」という意味で。
体力に合わせ、最大限の効果を発揮できれば良い訳
ですから。自分は無理ですけど、ひと昔前の人は30kg
程度は普通だったでしょうね。 ようやくそれが理解
できるようになりました。

19:恵宝さん
DoCoMo/2.0 N01F(c500;TB;W24H16)
閲読者さん
ありがとうございます。
退場覚悟で書き込みさせていただきました。
このスレの住人で、書き込みさせて頂いたこともあります。
また、自分自身も強い弓の愛好者であり、わざわざこのスレで書き込みされる理由に憤りを覚えていました。
問題にならなければ、多分14,15の書き込みは止まらなかっただろうと推測されます。
不愉快にさせてしまった皆様には謝ります。
済みませんでした。

そして、二度とここにアクセスしないように見切りをつけて、自己の稽古に専念したいと思います。 ご意見賜る為に終日のアクセスだけはご容赦ください。

20:SSSさん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko
はじめまして。
私も『武禅』が読みたくて、ネットで検索をしてここに
辿り着きました。
残念ながら、『武禅』は私も読んだことはありませんが、
手許にある『無影道場建立四十周年記念號』に
記載されている情報を記します。
 創刊号:昭和9年8月。
 最終号:昭和11年11月13日。
 再刊 :昭和59年以前。これは本文中に「心月会は
     このところ『武禅』の再刊、『遺墨集』の出版、
     老師三十三回忌法要…」とあり、心月会の
     解散が昭和59年、三十三回忌が昭和58年、
     『遺墨集』発刊が昭和55年であることによります。
 再復刻:昭和62年11月28日(限定300部)。
 『武禅選集』第一巻(射法編):昭和63年8月。
 『武禅選集』第二巻(老師文章編):昭和64年2月。
 『武禅選集』第三巻(門人文章編):平成2年2月。
『無影道場建立四十周年記念號』によれば心月会は門人による会で、
正法林は心月会解散の後に作られた門人の会です。
それぞれ機関紙『心月』『正法林』を発刊しています(私はいずれも未見です)。
別情報によれば、再復刻版は昭和62年12月で853ページ、とあります。
どうやら過去に再復刻版が古書に出たことがあるようなのですが、
本の数が少ないので古書店で入手することは難しいでしょう。
図書館もネット検索できる館には所蔵されていないようです。
私自身『武禅』には大変興味があります。閲覧できる情報など
ご存知の方がいらっしゃれば、ぜひ書き込みくださるようお願いします。

21:SSSさん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko
連続投稿で申し訳ございません。
訂正です。
 × 『武禅選集』第二巻(老師文章編):昭和64年2月。
 ○ 『武禅選集』第二巻(老師文章編):平成元年2月。

22:kanzukasaさん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.3; WOW64; Trident/7.0; LCJB; rv:11.0) like Gecko
SSSさん

 初めましてSSSさん。

 過去のLOGは全て読まれていると思いますので、必要な事だけを記して置きます。

 正式な梅路武禅道場発行の「武禅」は、A5サイズの数ヶ月間隔で発行していたものです。 当時の稽古の様子や逸話、門人の所感
、梅路見鸞本人の原稿など、その内容は極めて濃厚なもので、弓を利用して人間を陶冶する為の弓道が記されたものとして、是を越えるもの、近い物を含めて未だに見たことがありません。
 武禅の文中にも出てきますが、決して「一流派」という狭い閉鎖的な中での技術供与、伝承を望んだ訳では無く、多くの弓引き達の究極の目標として、弓を極めて、禅を悟り世の中を良くすることを考えていた人物です。
 即ち、弓を極めることは、禅を悟るのと同じ事であり、弓を引く楽しみを得ながら禅を悟れる道具として、梅路見鸞が選んだ方法でありました。
 私の師である、梅路見鸞の内弟子であった先生も超高齢と成られ、一線を退いて居られます。 武禅が本当にその力を発揮できるのは、梅路見鸞若しくはそれを知る人物が身近に居ることが大事です。
 過去、原本を個人的に所有されているかたが居られましたが、手の加えられていない武禅を求めるのは非常に難しいと思います。
 手元にあっても、表に出さない方も結構居られると思います。
 もし、本気でお探しなら、神奈川県愛甲郡にある弓工房さんにコンタクトをとって見てください。

23:SSSさん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko
> kanzukasaさん

こんにちは。御礼が遅くなってしまい申し訳ございません。
たいへん示唆に富むお話をありがとうございました。


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Re:月刊誌「武禅」が読みたい
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