練習の仕方 (投稿6件)[1〜6]



1:鳥蔵さん
DoCoMo/2.0 P706imyu(c100;TB;W24H15)

高校から弓道を始めた高校2年生です。
あと半年ほどで引退を迎えます。

僕の所属する弓道部では顧問の先生が部活に滅多に来ず、指導者が先輩以外いないと言っても過言ではない状況で
先輩が6月に引退した後、部内で最高学年になった僕たち二年生は同輩以外からはほとんど指導を受けることができません。


そんな中で僕は同輩に射形を見てもらったり、教本を読んで研究するといった練習を半年以上続けてきました。

しかしこういった練習を続けてもなかなか上達せず、最近、こんな練習の仕方でいいのかなと思うようになりました。

決して成果が出ない中で練習し続けることが嫌なわけではありません。
弓道が好きだし大学でも続けたいと思っています。


ただ、弓歴の浅い同輩に見てもらったり教本を読むだけという練習の仕方では、やはりある程度までしか上達しないのでしょうか?




なるべくたくさんの方のご意見を聞きたいので、何でもいいからこの投稿を読んで思ったことを教えてください。

よろしくお願いします。

長文失礼しました。

2:天龍さん
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私は、鳥蔵さんの道場は深刻な状態だと思います。
道場の機能は、指導を受ける、反復練習をする、この二つがあって成り立ちます。指導者がいないということは、指導を受けられないということで、初心者が初心者を見るのは指導ではないですね。こういう状態の弓道部は世に珍しくなく、最も避けたい事態です。
近所にまさにそういう高校がありました。本年度から経験者顧問が着任しましたが、どうしようもない射に荒れ果てており、仕方なく一年生だけを基礎から鍛えなおしています。
では対策ですが、一番良いのは外部指導者を頼むことです。地元一般道場の役員を訪ねて適任者を紹介してもらいます。
その交渉が不調だったら、部員が週1〜2回一般道場の夜間練習に合流するしかありません。
いずれにしても、今のままで良いはずはありません。

3:射手座さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0)
私の高校では、顧問、副顧問共に弓道経験者ではないため、市内の体育館で指導されているOBの方(教士)に週二回指導を受けています。

毎日指導してもらうのは、先生の都合もあるので無理だと思います。

4:鳥蔵さん
DoCoMo/2.0 P706imyu(c100;TB;W24H15)

天龍さん、射手座さん貴重なご意見本当にありがとうございます


顧問の先生が経験者なのでまずはその先生にもう少し道場に来てくださるよう頼んでみます。

それも厳しかったらさらに別の打開策も検討します。
いずれにせよ、現状はかなりまずいということを肝に銘じておきます。

5:小「江戸さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; WPS; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.04506.648; .NET CLR 3.5.21022; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
埼玉県のある高校は弱小だったころ
弓道経験のない顧問の指示で全国優勝経験のある関東の高校に、毎日偵察要員を送り込みました。練習方法だけでなく、射もコピーしたそうです。数年後その高校はインターハイで優勝し、全国でも有数の強豪校になりました。

6:必殺中仕掛け人さん
DoCoMo/2.0 P904i(c100;TB;W20H13)
読ませいただきましたら、約40年前を懐かしく思い出しました。
今ほど弓道人口が多い時代では ありませんでした。私が入部した時、創部4年目で3年生2人・2年生2人・1年生6人という弱小弓道部。高体連や県民体育祭・審査で弓を引くと、あまりにも酷く 的中どころか安土まで届くかのレベルでした。創部の際は弓の経験があった先生が顧問でおられたらしいが、勤務校がかわり指導者不在が3年間続いていた。それから1年が経過し、私が1年生の3学期の時でした。
県の弓道連盟も 見るに見かねて、また危険も伴うということで、当時七段教士の先生を派遣頂いた。その先生は的中は9割位中られ、2割5分が最高的中者の高校生から見ると『神』でした。
高校生は自分が凄いと思う指導者の言うことは素直に聞きます。我流で仲間が仲間を教える空気は直ぐ無くなりましたが、『神』の先生でさえ 誤った射を矯正するのは大変だったようです。そのうえ新1年生が8人入部し、矯正と1から指導の仕事が同時でしたから。週2回来ていただいたのが1ヶ月位経過した時、先生は決断されました。
『今日から正面から斜面に変える』
今からおもえば、間違った正面を矯正するより、知らない斜面のほうが1から覚えると 考えられたのでしょう。
2ヶ月が経過し、何とか斜面で引けるようになり、新2年生4人の代表チームで6月の高体連の試合で約8割中り優勝しました。今 思い起こせば、自分達も朝・昼・放課後と物凄く練習しましたが、先生の正しい指導があったからこそと思います。
誤った練習で幾ら時間をかけても成果は出ません。また 危険も伴います。今は時代も違い、弓道部がある学校も増えていますので簡単に指導者の方を週何回とお願いするのも大変でしょうが、正しい指導を受けることは 絶対必要です。


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