今から出来ること (投稿2件)[1〜2]



1:kakaさん
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ボクは今高校二年生でキャプテンをして後三ヶ月ほどで引退です。しかしボクはキャプテンになって大きな試合をもう二回ほどのがしています。今は10本中2本とかしか出ない状況です。三ヶ月先に県の総体予選があります。それまでに射型を磨くために何が出来るでしょうか?
何か教えてください。

2:星凱さん
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こんにちは。

数をかけることしかないのではないでしょうか? もちろん質の高い練習で、ということになりますが・・・ 最近の高校生の現実を考えると進学校でも一日100射くらいは頑張れば出来るのではないでしょうか?(頑張って朝練習をする、昼休みにゴム弓を引いたり素引きをしたりする等)。家でもいろいろなことが出来ると思います。弓のことに触れる時間を増やせば的中率は自然に上がると思います。

あとは、顧問の先生(コーチ)、同輩、後輩に指導をお願いするというのも手です(以前他のスレでも書き込みましたが、弓道・武道では自らの師匠以外からの指導を受けることはありえないことですが、高校生で、先生は忙しい、または弓道の経験が無い、コーチは休みの日にしか来ていただけない、となると同輩指導がメインになってしまいます。私は学生のうちは他人にアドバイスをすることは弓を上達させることにつながるだけでなく、なによりも高校生として最も大事な人間形成において大きな役割を占めると思います)。また、普段後輩からの指導を受けることはないと思いますが、社交的な子がいればその後輩の子に指導を受けるというのも高校生ならば有りではないでしょうか? 貴重な意見をくれるかもしれませんよ(※ただし、普通の後輩は先輩に対して指導をする=文句をつける ということはなかなかしにくいので注意です)。
素直に受け入れる心、それを試してみる、そして指導者にそのことについて相談するという手順を踏めば間違った方向にいくことは少ないです。

高校2年のこの時期ならば徒手練習をすることは大きな価値・効果があります。1年生の時期に訳も分からずやっていたのとは違って、意味を感じながらすることができるでしょう。寝る前にやるといいです(できれば鏡の前で)。

あと、記録はつけていますか? 感覚では8割当たってるつもりでも実際は7割や6割5分しか当たっていないこともあります。また、1本1本(最低でも1立ごとに)反省(できれば細かく書くとよいですが、続かないのであれば簡単にでも)を書くといいです。もちろん良かった点も含めてです。

私は「射法八節図解」を研究しなさい、といつも言っています。よくできているので難しいかもしれませんが、それとまったく同じ働きをさせることができれば100発90中くらいにはなります。その上で市販の指導書を読むことをおすすめします。



キャプテンなのに中らない というのは辛いですよね・・・ そういう人は何人も見てきています。でも辛い思いをいっぱいしたキャプテンほど高体連、インターハイなどの大きな大会でチームを引っ張ってくれるものです。焦らずしっかりと数をかけていきましょう。3ヶ月「も」あれば大丈夫です!


私の独断と偏見が大きく入っていて弓道常識、武道常識とは反対のことも書きました。参考程度にみてください。


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