受け継がれる射 (投稿4件)[1〜4]



1:探窮人さん
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こんにちは! 高校2年の探窮人です。

 自分が所属している高校の弓道部では、先輩が後輩に指導する形をとっているのですが、皆が教えている引き方がどうもおかしいんです。

 自分もそれに気がついたのは2年生になったばかりのときで、それまでは教わった通りに引いていました。が、社会人の方の射や、教本、DVDを見ていくうちに自分の射に疑問を持つようになりました。

 最初は皆が正しいと思っていたのですが、
やはりあきらかに違っていたので、きちんとした引き方に直すことにしました。

 しかし、指導してくれる先生もおらず、周りの皆も違う引き方をしているので見てくれる人がいません。引き方を指摘してみましたが、代々教え続けている射形なので、まったく取り合ってもらえず、あて射呼ばわりされて完全に孤立してしまいました。
 一体、自分はどうすればいいのでしょうか。
誰か助けてほしいです。

2:NOBUさん
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はじめまして。
座談会自体にも初めて書き込みさせていただきます。


自分は弓道を初めて半年とたっていない高一です。
自分の高校でも、探窮人さんの高校と同じく、先輩(二年生)が後輩に教える、もしくは同学年同士で教え合う、という形です。
またOBさんで大学で引いてらっしゃる方が来てくださった時は、「自分の大学ではこういう指導されてるよ」というようなことを教えてくださったりもしますが、たとえば突然気になったことや、OBさんがいらっしゃらないとき、二年生もわからないときなどは主に教本などを読んで調べたりしています。
また、時々仲のいい数人で公営の弓道場に引きにいったりもします。


探窮人さんは、例えば学校以外の弓道場でひいたりましませんか?弓道場によりますが、たとえば「何曜日の夜間は指導員がいる」と言うようなことが決まっているところもあります。そういうときに出向いて、射を見て指導していただく、というのはどうでしょうか。
なんどか顔をあわせれば、そのように決まった日いがいでも、いつならいるよ。とか教えていただけるかもしれませんし。

3:におちさん
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こんにちは。

指導者がいない状態での練習には限界がありますよね。
顧問はいるけど弓道を知らない先生なのでしょうか?
また、安全面から言っても、問題があると思います。

自分の住んでいる県では、県の教育委員会でスポーツ指導者派遣制度があり、弓道に限らず、一般社会人の指導者を県の費用で高校の部活の指導をしてもらう制度があります。学校長からの申請が必要ですが、同じようなシステムがあるか確認されてはどうでしょうか?

また、自分の地元道場では、高校生が指導をしてもらいに来ることもあります。
おそらく顧問には了解を取っていると思いますが、高校生が直接道場へ来て指導の依頼をしてきます。
我々社会人としては、ほとんどの場合歓迎して教えていますよ。

所属の地連あるいは、地元弓友会などにも相談されてはいかがでしょうか?

自分は高校の頃、土日などで部活が無い時は自宅に道場を持っている先生のところに通っていました。

探せばきっと指導してもらえる方とめぐり合えると思いますよ。

4:元学生さん
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弓道は、人から教えていただくだけが指導ではありません。言葉では伝えきれないものをどうやって伝えるか、それは、指導者にすれば実際に引いて見せることであり、探窮人さんにとってみれば、見取り稽古です。上手く引かれる方の射を見て学ぶのです。お書きになられたDVDなどまさに見取り稽古の典型です。

高校で不安な気持ちになるのもわかりますが、矢所はうそをつきません。引いた結果がそのまま表れます。DVDなどですばらしいと感じた射があるなら、そのみようみまねでも立派な射への一つの道です。
また、見てもらうなら先輩でなくても同級生や後輩でもいいのです。何をみてもらうかと言えば、普段の射と今の射の違いを見てもらうのであって、どこが悪いか判断は自分で行うのです。先輩といっても3年ぐらいしか引いてなく、正解を持っているわけではありません。自分の射の答えは自分の中にしかなく、それを見抜ける指導者がいないなら、自分で模索するしかありまえん。これは、1射毎に自分の射をきちんと反省して、次の矢をどうしたらいいのか常に考えることになり、無駄な射を減らすことにもなります。
自分で考えるクセが身に付けば、試合で1本目が悪くても2本目で直すこともできるようになります。

あたらない人から当て射を言われたらそれは誉め言葉です。自信をもって進むことも必要ですよ。長文すみません。


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