身の丈に合った道具? (投稿23件)[1〜23]



1:粕尾大好きさん
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粕尾が好きで普段から使用しています。ジュラに粕尾つけて使用していたら、とある口うるさい先生から
「もったいない!それに身の丈にあっとらん、20年早い!」
などぶつぶつ文句を言われました。自分が好きで使っているだけでなぜこんなことを言われなければならないんでしょう?他の羽に比べると幾分値段は張りますが、収入的には全く無理をしておらず、好きで使っているだけなのに・・・。やはり「身の丈」とやらにあった道具にしなければならないのでしょうか?

2:白髪のムスコさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.6; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
自身に適正な道具を使用すればそれでいいと思います。

判断するのは目線です。

好きにすればいいと思いますけどね。

3:弓之助さん
DoCoMo/2.0 F706i(c100;TB;W24H17)
残念な先生ですね。
まぁ、先生がみな人間的に出来ている方とは限りませんので。

自分が使うんですから、好きな道具を使えば良いと思います。

どうしても気になるならば、その先生を納得させるくらい射技・体配を上達させてください。

4:ゆみさん
KDDI-SN3Q UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.6.210 (GUI) MMP/2.0

身の丈…
道具は好きなものを使うからこそ愛着も沸くと思います。

5:九州弓人さん
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15年前には普通に犬鷲の石打にジュラなんていう組み合わせも見かけましたが、なにぶんにも猛禽類は稀少ですからね。
収入的云々というよりも、粕尾とジュラの組み合わせがなんとなくもったいない気はしてしまいます。

ま、価値観の問題ですけれど。

6:ぽぽぽーさん
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粕尾大好き様

矢羽は使用によって傷み易いと言われます。
丈夫な羽なら、傷み易い矢羽の矢よりも長持ちがして、経済的には大きな差が無いかもしれません。

一般的に良質なものは高価ですが、大切に扱われる傾向にありますし、多少でしょうが性能などが高いようです。
道具は、出来る範囲で良い物を選ぶのは、当然のことです。

ただ、その先生が、身の丈に合わないと言われたのは別としても、好きなだけで粕尾を選んでいることには、射手の拘りというべき意味が希薄ではないでしょうか。
そうした先生に、粕尾の羽でなければならない訳を説明出来るようになって頂きたいと、感じました。

わたしにとっての矢羽の拘りは、羽の柔らかさ、羽の高さが低いなど、空気抵抗が少なく、矢早を実現できるものです。
・・・安価に、入手できそうです。
また、傷み易いからこそ、羽を傷めない射が求められます。
それも修行に役立つと考えていました。

7:紫弓さん
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石打だったら麦粒でしか作らないと言う弓具店もあります。逆に言えばそういう品物を作ってしまった弓具店にも責任があるでしょうし、説明をするべきでしょう。普通は性能についても格についても聞いていると思います。

 
 道具の格と言うのは存在します。身の丈と言うのは収入ではなく、その人が周りからどう思われているかも含まれるでしょう。言い方は悪いですが、ここで聞かれている時点で、まだ格については考えなかったのではないでしょうか?

 敢えてその先生に道具の格について、弓・矢・懸けそれぞれ伺ってみたらどうでしょう。知っているならですがね。

8:ぽぽぽーさん
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紫弓さん

格について詳しいようですので、宜しければ、教えて頂けないかと思います。

その先生が、20年早いと言われたのには、何か根拠でも有るのでしょうか。
他にも、石打何年とか、有りましたら、お願いしたいのですが・・・。

9:紫弓さん
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ぽぽぽーさん

 大体の人が好きな物を使えばいいけど格って何?って言うレベルだと思います。
まず、皆さんがしっかり話を集め合った上で話をした方がいいかと思います。なので、時期早々だと思います。

 一言で言えば場の掌握で終わるでしょうが、それだとヒントにもならないのでヒントは書きます。
・技術・習熟度に依存する物
・礼式に依存する物
・故事に依存する物
 大まかにはこういうのがあります。そういう話を知らないで羽単体でみていくとどうしても希少性とかに行きやすいのは確かです。そうすると好みの問題になりやすいでしょう。

 やはり「〜年早いよ」の類はあくまで例えでしょう。まぁ、10代で大将の矢に称される各種石打・大鳥使ってたら言われても仕方ないとも思いますがそういうのは本当に稀だと思います。そうでなければ、周りに理解される物を順に買っていく・ストックしていったほうがいいでしょう。

 
 こういう所ひっくるめて、道具は先輩や先生に相談して買うべき理由になるでしょう。そういうことに繰り返しで受け答えもしっかり作られていくと思います。

10:白髪のムスコさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.6; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
>紫弓さん
そんな人が賢くまとまれる道場あったら教えて欲しいです^^

11:ぽぽぽーさん
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紫弓様

ご親切な応答に感謝いたします。

格は、階級社会の律令から派生して来た言葉のようです。

使用する弓の長さの様に、身の丈・引き尺との対比で決定されることには、合理的な理由を見出すことが出来ます。
しかし、今回の格の事例のように、合理的に使用を制限する理由が見当たらない場合は、権威主義による差別としか映らない事になります。

格を付与された道具類が口を利く訳はないので、シキタリとしての格は主に先生方によって、助言や指導として維持されてきたのだと思います。
また、流派によっては、かけや弓の格に射手を対応させて、階級的な組織を構成しているようです。

このように、格は物としての道具の問題ではなく、道具に格を設定する人の心の問題です。
現代社会を背景として、上位者を自認する者が為す一部理不尽な格の主張は、和を脅かすものであると思われます。
また、この格のシキタリが活きている場で、もし問題が無いとすれば、それは逆に、非上位者が権威に裏打ちされた階級社会を黙認し続けてきたということでしょう。
弓道人以前に、一個の人間として、わたしには容認できません。
皆さんは、如何でしょうか。

12:格さんさん
DoCoMo/2.0 P906i(c100;TB;W24H15)
何を言われようと、使いたいなら使いなよ。

格って言葉を使うかどうかは別として、今の時代、粕尾をジュラにつけてたら、大人だからわざわざ口にせずとも、心の中じゃ勿体ないと思ってる人は多いでしょ。

何段の方か存じ上げませんが、たとえ何段であろうと、射品射格に合わないと他者の目に映っているんだから仕方ない。

自由は個にあり。
が、評価は他がするもの。
あなたは他の視線も評価も無視して、自己満足してなさい。


豚に真珠、猫に小判と言われぬように、射品射格の向上を願います。



と言ってから何だけど、例外を除けば、若者向けのものと高齢者向けのものって、服でも小物でも、その年齢で身に付けないと、実際似合わないと思うんだよね。
道具も、羽根も、男性向き女性向き、若者向き年配向きってあると思う。
それは、長年みんなで作ってきた伝統だからさ。
権威主義だろうが何だろうが、そんなこと思ってる人は少数派。

だから異端児扱いされても仕方ない。

異端児として立派に貫けばいい。


言いっぱなしで申し訳ないけど、言いたいこと言ったから、もうこのスレ見ないし、絡まないから。

13:粕尾大好きさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.6; Sleipnir/2.9.6)
1つ上の残念な方を除き、とても参考になるご意見を頂きありがとうございます。

ぽぽぽーさんのご意見、とても納得できました。「権威主義による差別」これは今まで気付かなかった見方です。段という階級を設けることがそういう差別が生まれやすい土壌となっているのかもしれませんね(段位制を否定しているわけではなく、そういう弊害もあるということです)。
和を重んじることも大切ですが、現在の弓道(弓具)は「粋」な心を失いすぎているのかなとも思います。カケの装飾はダメ、講習会では皆真っ黒な和服。こういう風景を見るたびに趣味なのだから少しくらい遊び心があってもいいのにな、と私は思います。

14:ぽぽぽーさん
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粋、いいね。

心の余裕。

和服の裏側に、マジで唐獅子ボタンでもやりたいね。

多少、言葉遣いに難が御座いました事を、お詫び申し上げます。

15:りょうさん
KDDI-KC3I UP.Browser/6.2.0.14.1.2 (GUI) MMP/2.0
当方カケに装飾をしておりますし、着物や帯もそれなりに遊ばせてもらっておりますが。

たまたま残念な人の言動をもって、それが恰も一般的な話にするのは頂けませんな。

因みにお使いの粕尾、一手でおいくら?

16:ぬふぬふさん
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>「もったいない!それに身の丈にあっとらん、20年早い!」
粕尾大好きさんが何段でどのような弓を引いているかは不明ですが明らかにヘタクソで矢所が大変な事になっている人であれば私もその先生と同じ事いいますね。 まず道具が可愛そうです。 んじゃターキーなら可愛そうじゃ無いのかって言ったら困りますけど(苦笑) 
身の丈にあった道具ってあると思います。ある程度の弓歴で範士教士の射や体配あるのに高校生が使うような矢とグラス弓では・・・ てのといっしょだと思います。 
でも私の大本には『その人の好きな道具使わせなよ』ってのがあります。 他人に何言われ用が自分の道具。自分の責任で弓を引けばいいと思います。

17:弓引きさん
DoCoMo/2.0 F06B(c500;TB;W24H16)
>13
どこが残念な方なんでしょね??

>射品射格に合わないと他者の目に映っている
>他の視線も評価も無視して、自己満足
>豚に真珠、猫に小判と言われぬように

すべて的確な内容だと思ったけど??
言葉使いは置いといて。


これを残念と捉えたあなたが一番残念。
結局肯定されたかっただけじゃないの。

てかね、自分が「なんだコイツ」って思う意見ほど為になるんですよ。
それを残念で終わらせるんじゃね。
あなた、進歩しないよ。

18:紫弓さん
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 あまり言いたくないんですけど本音を書かいていただいた人がいる以上、書き込みます。

>>白髪のムスコさん
 そういう道場がなくても、情報に踊らされない程度に立ち回れる術は身につけられるといいかと。その繰り返しだとおもいます。てか、いいたいことはそれだけ。

>>ぽぽぽーさん
>>階級社会を黙認し
 こんなこと、そういう団体で引いている本人の前で言えます?いえるならどうぞご自由に。私が書いた事、なかったことになってます。そうならない為に書いていたんですけど。
 

>>格さん
 私は促すように書いたつもりだけど、それが本音だと思いますよ。言われた本人はポカーンでしょうけどね。この反応は予想通りでした。


>>粕尾大好きさん
 普通の道場で今回のスレと同じ会話進行したら、十中八九同じ結果になるでしょう。そうならない為の順序になればと思ってました。
 もちろん、会話上茶々入れをする人はいます。それはその人が何故そうなったか知りたい・自分の知っている事を知らせてあげたいと思っているからでしょう。そういう所ひっくるめていました。


「私の身の丈に合わない話でした。」←こうなるよう・こうならないようにしてください。



 大変申し訳ありませんが、私の投稿はここはストップさせていただきます。申し訳ありません。

19:白髪のムスコさん
DoCoMo/2.0 F906i(c100;TB;W24H17)
そうですね。しかしこのスレを見て分かるように知的に立ち回ることは弓引きには不可能のように僕には見えます。正直何年経ってもこの程度なのですから上記の結論が妥当だということにしかなりません。

20:通りすがりさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/4.0; YTB730; SLCC2; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; Media Center PC 6.0; .NET4.0C)
粕尾大好きさんの言いたい事も解りますが、和装に関してはちょっと違うと思います。
洋装にドレスコードがあるように、和装にもラフな着流しから準礼装・礼装とTPOに合わせた決まりがあり、素材、羽織・袴のあるなし,紋の数等で格が決まります。(詳しくは長くなるので自分で調べてネ)
弓道界の中での決まり事ではないのですヨ。
これらのことを十分承知の上で遊び心を入れれば粋ですけどね。

21:コテハン考え中さん
DoCoMo/2.0 N706i2(c100;TC;W24H16)
>>1さんは権威主義に話を帰結させているので肝心なところを見落としていますね。
矢羽は使いたければ使えばいいと思いますよ。

22:格さんさん
DoCoMo/2.0 P906i(c100;TB;W24H15)
言葉遣い、、、
たしかに失礼しました

23:ぽぽぽーさん
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礼はその動作に心が伴っているものです。
現代は孔子が礼を説いた階級社会ではありませんが、師弟関係や長幼の関係に於いて、自然な礼は存在すると思います。
また、同僚や自分より経験年数の浅い者に対しても、同じ弓道人同士としての礼が有る様にも思います。

格もまた、こうした人間関係と共に有ると思うのです。
もし、わたしに師が居て、師の用いる道具よりも希少で高価値な物を入手できる場合、それは師に捧げる為に買い求めます。
それは、指導を受けているお礼の気持ちですね。

師弟は共に、一方が他方に出来る最善を為すものです。
師もまた自らの射の道を求め続けています。
その時間を割いて、指導に当たっています。
その師に役立つのなら、師に良い道具を捧げるのは当然の事です。
そして、師は師で、その弟子に、金銭には換えられない射の真髄を伝えようとするのです。

また、一般的な道具と高価値のものでは、それらの性能の良さには大差が無いように思われます。
そうした僅かとも云える道具の効果を射に活かすには、高度な技術と射への深い認識が必要になると思います。
やはり、こうしたものは、師が用いるべきものですね。

このような師弟関係では、必然的に格を重んじるような状況になります。
それは、自然な心と心との関係が作り上げた状況です。
格という自己の外部から型にはめるものではなく、格という他者を尊重する自己の内部から発した思いに、意味が変わっています。

私には、このような礼や格の在り方こそ、現代に相応しいものと思われます。
今回の事例では、指導者様とスレ主様との間に、そうした人間関係が無かったのが残念です。
道場という場の在り方、人間関係の希薄さが露呈した感が有ります。
指導者たる者は、格を口に出さなければ伝える事の出来ない、自己の指導や他者との係わり合いを、自ら恥じるべきです。

こうした善・人間関係によって、真・道具は正しく活かされ、美が具現される。
美の内実は心的内容であり、それは関係性の善であり、かつ理念性の真である。


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