弓の上の関板だけが出木になる (投稿6件)[1〜6]



1:的はりさん
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竹弓ですが
上の関板のところだけ出木になります
握りは入木です
弦も上の関板の下の内竹の左側にあたります
手の内はきいているらしく矢摺り籐は無傷で羽ものも減りません
引くときの捻りが強すぎなのでしょうか?

2:Moonさん [url]
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竹弓の中には、上関板の下部で部分的に捻れたように出木になるのがありますね。14張り使用して1張りだけそのような癖がありました。

使用していない時は常時矯正木をあてますが、上関板の切詰籐直下の厚さに合わせて斜め切込みを入れた矯正木を製作して、かけておくと、2〜3年で癖はなくなります。

弓が軟質になる盛夏の頃に、炭火で炙りながら、上記の矯正木に力を加えて整形もやります。

なお、矯正木をあてる部分には長期間ストレスがかかりますので、内竹等が疵つかないよう切込み部分には軟質の革等当て物を貼付ける必要があります。

3:的はりさん
KDDI-KC4A UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.7.1.104 (GUI) MMP/2.0
ご返信ありがとうございます
やはり 癖ですか
早速 矯正板をつくり使わないときに矯正します
ありがとうございました

4:鷹司カオルさん
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 関板の固定が十分でなく、為に弓返りの際に左に(出木のように)なってしまうのでしょうかね? それでは矯正板を籐で巻いて固定すればいかがですか? もちろん、ボンドなど強力な接着剤をつけてからね。

5:ふみふみさん
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>関板の固定が十分でなく
違うでしょうね。
弓の先端を重くするんですか・・・

6:重宣使いさん
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えっと、おさらいすると 関板は出木で握りは入木なんですよね。そういう場合、私なら弦輪の作り方を変えます。通常の作り方はでは、反時計回りに弦輪を作るのですが、それを逆に作るのです。そうする事により弦を張っただけで、自然と弓の上だけが、入木方向に引っ張られるようになります。握りが入木なのに矯正木を使い、無理に上を入木にすると握りのところが入りすぎるか外れる可能性もでてきます。
また、弦輪をひっくり返して使えば簡単という意見も出てくるでしょうけど、それだと、弦輪の重なったところが、下に来るので、ハの高さが変わってくるのでお勧めはできません。


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