濡れた矢羽は拭かなくてよいのか (投稿4件)[1〜4]



1:洛さん
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雨天での練習の際、当たり前のことですが、矢羽がぬれます。また、矢道に矢がささったり、はけたりすると、派手にぬれます。

このとき、矢羽はティッシュなどで拭くことで、その日のうちに乾かした方が良いのでしょうか?それとも自然乾燥で良いのでしょうか?

みなさんは、矢羽がぬれた時、どういった処理をされているか、教えてください。

2:黎明使いさん
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洛さん

羽根が濡れたままでは箆から羽根が剥がれ(浮いて)しまいます。

対処は拭くのも良いですが箆を回転させ遠心力で水分を跳ばしても良いですよ。

最後に羽根を濡らさないよう心掛けることが大切ですよ。
(特に矢取りで他の人の矢は気を付けましょう)

3:へたのよこずきさん
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 年季の入った弓引きの方なら皆さんご存じでしょうが、布でも何でもよいので水気を拭いて、ぺしゃんとなってしまった羽は、やかんでお湯を沸かしてその水蒸気にあててしゃんとさせると良いです。

 羽に水がしみ込まないようにするには、薄〜く脂をぬっておくという手もあります。私は、保革用のミンクオイルを指先につけて、かけを汚さぬようほんとうにうっすら羽の表面につけています。それでも、けっこう撥水効果がありますよ。

 ずいぶん前の弓道誌には、自分の鼻の脂を羽につけている、という人の投稿が載ったことがあったと記憶していますが、趣旨は同じでしょう。自分はちょっと抵抗がありますけど。

4:洛さん
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お礼が遅れました。申し訳ありません。
黎明使いさん・へたのよこずきさん、ご指導ありがとうございました。
初歩的な質問に対しての様々なご助言、大変ためになりました。おかげで、適切な矢の処置を知ることができました。

これからは、拭いたり、回転させたりしたあと、水蒸気にあてるようにします。
油については、使うかどうかは、経過を見て判断します。
鼻の油はやめておきます(笑)

ありがとうございました。


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