四方竹について (投稿2件)[1〜2]
- 1:浅間 太郎さん (14-12-31 23:39, ID:hx0orMQ [24258])
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- 私も昭和32年から8年間程、金子城康氏の四方竹弓を使っていました。弓返りは鋭く、また弦音も素晴らしいものでした。その後、弓を引く機会もなく今日に至ってしまいました。
購入後3年目に京都の柴田勘十郎氏に依頼し漆を掛けて頂きましたで、金子城康氏の銘を残すことは出来ませんでした。
漆を掛けたためか、今では、弦を張るのが苦労するくらい固くなっています。恐らく20kgを超えているのではないかと思います。
購入当時、型を写しておいたのですが、出弓、入弓にもなっておらず購入時のままで、全く形状は変化しておらす、驚いています。
弱くして再度引いて見たいと思っていますが、何方か良い方策がありましたら教えて頂きたいと思います。
- 2:加門さん (15-01-09 12:00, ID:Rgl9M4g [24261])
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- 弱くするには、通常部下げと称してひごを薄く削る方法があります(弓師に依頼します。)。ただし、この方法では内竹(若しくは外竹)を分離する必要があり、折角の漆が活かされません。引ける人に託すか、そのまま後世に遺すということも考えられると思います。
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