竹矢の重さについて (投稿10件)[1〜10]



1:未熟者さん
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いつもお世話になっております。

タイトルの通りなのですが、指導者さんの間でも意見が分かれていて悩んでおります。弓具店でもバラバラです。

現在の使用状況
弓:竹弓 15kg
矢:ジュラ矢 1913
矢尺:85cm

矢が短いので相場?より軽くした方がいいとか女性だから軽い方がいいという意見もありました。

みなさんの意見を聞かせてください。よろしくお願いします。

2:ちゅんさん
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難しいですね・・・。15kgの弓ならばやや重めの矢でも引けると思いますが、これは結局個人の感覚次第ではないでしょうか。

 重い矢だと、きちんと最後まで押せないと途中で失速してしまいますし、軽い矢だと、矢所が若干散ります。手の内の働きで矢勢が出せる人ならば重めの矢のほうが的中はいいですが・・・。私自身は軽めのカーボン矢を使っています。弓力に比べて矢飛びがいいので、強弓を引いている感覚を楽しめます。

 竹弓だと季節で弓力も変わるし、羽の空気抵抗でも矢飛びが変わります。すり減った羽だと矢飛びがいいのに、新品の硬い羽だと失速したりします。

 現在使っている矢に不満がないのであれば、それに近い重さがいいのではないでしょうか。的中重視、矢飛び重視、羽の美しさ重視、等々、矢には個人個人で求める基準が異なります。いろいろな人に相談しても、それぞれ基準が違うので、統一した見解はあまり期待できないのではないでしょうか。

 竹矢は高価なので、そうそう買い換える訳にはいかないですが、使って確かめていくしかないのではないでしょか。

3:天龍さん
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竹の矢を購入した後ですが、普段の練習では今までの矢、審査や礼射など本番では竹の矢を使うことになると思います。そうしないと羽根がすぐに消耗してしまいますからね。
だとすると、今のジュラ矢と最低重さは同等にしないと非常に面倒なことになります。2〜3g以上の差があると、感覚の違いが思ったより大きいので、本番の1か月以上前から竹矢に切り替えて練習しなければならなくなり、大切な竹矢の羽根が長持ちしません。
経済的な余裕があるなら、そんなことを気にせず一年中竹矢で練習すればよいのですが、どうでしょうか。

4:夢美人さん
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まず質問ですが、竹矢の話をしているのに、なぜジュラ矢の記載をするのか分かりません。

 現在使用中(作製予定?)の竹矢は、何匁何分(何g?)であるのか?、箆の太さ、箆張り、重心ののバランスなどはどうなっているか?当然、考えればいくらでも、意見があるでしょう。

 現在何種類の竹矢をお持ちで、それぞれの竹矢で上記事項を考えているならまだしも、そうでなければ、自分の指導者もしくは、購入したお店の意見を素直に取り入れるべきと考えます。

 気になるなら、永野一翠のHPでカーボン竹弓の適正な竹矢の重さを参考にしてみてはいかがですか?

 自分の純粋な竹弓・竹矢の構成を見た感じでは、適正な数値であると思います。(参考に…)

5:ちゅんさん
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 それぞれ意見がバラバラだから困っているものと思いますが・・・。

 ジュラやカーボンのような工業製品でなく、竹矢は一揃えでも一本一本若干の癖が違ったり、矢拭きの仕方、曲がりが出た時の矯正法、雨の日の手入れ等学ぶべきことはたくさんあります。文面から初めての竹矢と解釈しましたが、この竹矢が竹矢を使用するための先生となることと思います。何セットも買えるような手頃な値段で無いだけに迷うと思いますが、これも勉強ととらえてまず買ってみるしかないと思います。

 私も天龍さんも、ご質問の重さに関して、現在使用している矢と比較して、或いは並行して使用する上で、なるべく違和感が無いようにと言う配慮で助言しています。

 自然素材の竹矢は、慣れるまではどうしても違和感を感じると思います。使用して思いどおりの使用実感が無かった時、他人の意見にただ従ってのことであれば納得がいかないと思いますが、最終的にご自身の気に入った矢を購入されて、それを使い込んで本当にご自身の道具とされればいいのではないでしょうか。箆の形状、箆張り等々、個人の好みでそれこそ細かく考えたらキリがありません。

 私も高校時代に買った竹矢を今でも大切に使用しています。当時は知識もないまま買ったものですが、みすぼらしくなった矢でも、今はかけがえのない道具になっています。

6:未熟者さん
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いま使っているジュラ矢は、弓道を再開した当初に使っていた合成弓の強さに合わせて購入しました。当時はまさか竹弓を使うことになるとは想像していませんでしたし、弓も強くなるとは思っていませんでした(現役時代より強くなってます)のでその選択になりました。

竹弓に替えてからしばらくはジュラ矢でも何も言われなかったのですが、最近になって指導者さんたちから竹矢への移行をすすめられています。

適した重さ(仮に弓力+11)の竹矢を買ったら、たぶん5gほど違ってくるようです。今のジュラ矢は軽すぎて使えなくなると思います。でも6本2組みあるのでかなりもったいないです…。

適正−5gの竹矢使ってる方なんていませんよね…。

7:ちゅんさん
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 そういうことでしたか。納得です。
 竹弓への負担を考えると、確かに-5gはちょっと大きいかも知れませんね。

 5gも差があると狙いが相当変わります。慣れれば並行して使用することも出来るとは思いますが、最初は狙いの違いにかなり苦労すると思います。

 私は現在17kgの竹弓に76-20のカーボン矢を使用しています。5g以上軽い矢を使用していますが、現実的には全く問題なく引けています。竹矢は高校時代の20kgに合わせて29gの重さです。竹矢を使うときは遠的ばりに狙いを上げますが、並行使用出来ています。
 ただ、竹弓への負担を考えると、軽すぎる矢はあくまで自己責任なので、あまりお勧め出来ることではありません。

8:大中黒さん
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私は、個人的には弓の強さと矢の重さや重心とのバランスは常に気を付けるべきと思います。
弓を強くすれば矢も重くしなければ正しい射はできないと思っています。
私は30gの竹矢を使っていますが、周りから、会で矢先が下を向いていると注意を受けており、35gに変えている最中です。
竹弓でもニベ弓以外であれば、若干重い矢を使うことをお勧めします。軽い矢だと弓の復元力(矢を飛ばす力)が弓に籠ってしましい弓の破損につながりやすいですし、自分自身にも肩や肘、手の内に負担がかかりけがをしやすくなりますので要注意です。

9:未熟者さん
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今使っているジュラ矢に3gのインサートを入れるのは短絡的でしょうか?

10:GONZOUさん
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>ジュラ矢に3gのインサート

それでエーんちゃいます?
竹矢に合わせてジュラ矢を重くするのがベターじゃないかなー。
とりあえず何本か試してみて、ダメなら戻せば済みますしね。

でも、個人的には竹とジュラを混ぜて使用するのはお勧めしません。

ただ、そこまで気にするなら、、、、
15キロの弓なら、1913じゃなくて2014か2015がベストでは?
質問に明記されている弓力はカタログ値じゃないんですかね?
実測値です??

もしカタログ値なら自分の引き尺で実測してください。
で、その実測値を元に矢の重さなどを決めるのがおすすめかなー。

>矢が短いので相場?より軽くした方がいい
>女性だから軽い方がいい

これは、引き尺が短い場合は、弓力がカタログ値より弱くなる可能性が大きいからでしょう。
矢の形状や重さのバランスは、弓力を基準に考えますからねー。

ぼくなら弓力に合わせて矢を重くしてもらってそのまま使うか、いっそのこと今使用している矢は仕舞い込んで、必要分を新しく買い換えますね。

先に書いたように混ぜて使う(試合や試験の日だけ特別なものを使うとかも含む)のは避けマス。
的中率を気にするならの話ですけどね。

個人的な経験では、混ぜると中らなくなりますよー。


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