弓力に対する適した矢の重さは? (投稿3件)[1〜3]



1:素人 ◆ulhccrlkさん
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過去にも何件か軽く話題にあがることも有りましたが、私感として今一歩踏み込みが足りないと思いまして、改めて皆様の知恵を拝借したくスレ立て致しました。


こちらの掲示板やネットに散見する指標ですと、

○弓力に+11して÷1000(gに変換)

が代替の目安。カーボン弓なら+13くらいまでいけそう。といった感じでした。
22kgfの弓には33gの矢といった風です。

弓師永野一翠氏のHPでも概ね同じ様でした。
http://www.issui.tv/wordpress/?p=16

一方、われらがバイブル弓道教本第一巻,P186には22〜23kgfの矢には26gの矢とあり、上記の基準とくらべて大分軽めを指してありました。

+11の基準は、弓の発達により重い矢でもよく飛ばせるようになったとか、弓の負荷を減らすために重い矢にしたいとか、そういったことで生じた「現代の基準」的なものになるのでしょうか?

一番の基準としては、やはり教本にある重さが目安となるのでしょうか?


研究熱心な皆様のお考えをお教え下さい。

2:高校2年生さん
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弓力や(弓の材質による)形状復元速度の違い・弓の冴えなどが、矢の重さを決める基本的な基準になると思います。

でも、そうした弓固有の矢を射出する能力と矢の重さだけでは、実際の矢飛びが決まる訳ではありません。

目的を中る射とすれば、矢速は速い方が有利ですが、のじないが大きすぎると射の精度が落ちますから、矢が細く軽すぎるといけません。
勿論、太く重いと矢速は落ちます。

しかし、こうした事も各自の射術に拠るところが大きく、同じ道具を用いても射手の技量によって異なる結果になるでしょう。

このように、弓力は矢の重さを決める参考の一つであり、重さの異なる数本の矢を実際に射て、離れの時に弓手に伝わる感触や矢飛びの様子、矢所の傾向など、ご自身で確かめることが重要だと、思われます。

3:GONZOUさん
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矢を重くするのは弓が受ける衝撃を緩和するためじゃなかったっけ?
そこらへんを考えずに、実際使用するだけなら、重さより矢のシャフトの硬さが重要ですよ。
ジュラルミン(アルミ)の矢は、長く使ってくるとヘタってきますから、そーゆー矢を重い弓で離つと、、、

たとえば、1913のシャフトの矢を20キロぐらいの弓で使うと新品か新品にちかい状態なら特に問題ないですが、長く使っていてヘタって来たやつだと矢が変な飛び方をすることがありますねー。


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Re:弓力に対する適した矢の重さは?
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