遠的矢について (投稿5件)[1〜5]
- 1:六連星さん (11-05-30 23:32, ID:7iznaWU [20782])
KDDI-SH3B UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.351 (GUI) MMP/2.0
- 私は最近弓力を上げたのですが、それにともない遠的矢も変えようと思っています
(近的矢はすでに変えました)
そこで、新しく矢を買うのではなく、今まで使っていた近的矢を遠的矢として使おうと考えているのですが、そのままの状態で使ってもいいものでしょうか?
それとも羽の高さや長さを変えた方がいいのでしょうか?
(加工はなるべく自分で行いたいです)
ちなみに
現在使用している弓は21kgの直心Vバンブー
今まで使っていた近的矢は2015
現在使用している遠的矢は1913です
ご回答おまちしています
- 2:弓引きさん (11-05-31 23:56, ID:ItFM3LU [20789])
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; YTB720; GTB6.6; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; BRI/2)
- 基本的に近的矢を遠的に使っても差し支えありませんが、遠的矢は飛距離と的中精度を上げるために工夫がしてあります。ただし競技で使用するには羽高や長さに規定がありますしバランスも異なりますので、弓具店に相談されることをお勧めします。
- 3:G・Gさん [url] (11-06-02 09:27, ID:IZg8.fE [20791])
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.1; Trident/4.0; YTB730; GTB7.0; SLCC2; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; Media Center PC 6.0; .NET4.0C)
- 不要になった手持ちの矢で実験してみたいと理解し、参考になりそうな事を書いてみます。
遠矢の場合には「むしり羽」「ねぶり羽」「シャフトの改良」が基本です。
「むしり羽」とは羽を軸からむしり捨て、空気抵抗を小さくすることです。
「ねぶり羽」とは、唾を付け羽をねかせ面積を小さくするのです。ペットボトルの水をかけて実験したところ、100mをねらうと3〜4mは飛距離が延びました。
羽にセロテープを貼っておくと、普通のハサミでも上手く切れますので、羽山のカットも考えて良いでしょう。
近的矢を改造したことはありませんので、実験結果に期待しています。うまくいったら、次のステップでは遠的矢の羽を2015に貼り替えると良いでしょうね。
- 4:六連星さん (11-06-03 00:07, ID:SHeA9O2 [20792])
KDDI-SH3B UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.351 (GUI) MMP/2.0
- 返信ありがとうございます
>弓引きさん
おっしゃっていることは重々承知しているのですが、近くに弓具店がない
(少し離れた所にあるがほとんど行く暇がない)
等の理由から自分でやろうと考えています
もちろん[練習で使えればいい]程度ではなく、試合で使えるようにしたいです
>G・Gさん
「不要になったから」
ではなく、今までの遠的矢では矢が軽すぎて暴れてしまうため
また、弓と近的矢を買ったため、新しく遠的矢を買う予算がないという理由です
(今まで使ってきた矢をこれからも使いたいという理由も)
[実験]ではなく[実践]で、という感じですかね(笑)
セロテープでの羽カット、試してみたいと思います
- 5:G・Gさん [url] (11-06-03 21:00, ID:IZg8.fE [20795])
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.1; Trident/4.0; YTB730; GTB7.0; SLCC2; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; Media Center PC 6.0; .NET4.0C)
- 遠的(60m)競技がスタートした頃には、射手も矢師も随分工夫したようです。私のジャンクボックスの中にも当時のものがいくつかあります。
最終的には、これまで使っておられた近的矢2019に遠的矢の羽根を移植すれば、市販品(強い弓用)と同じものが出来ます。しかし、せっかくの機会だから、今ついている羽根を加工して楽しむのは、良い事だと思います。
私は色々と弓具の工作を楽しんでいますが、それはプロに依頼するまでの実験としてやっているのであって、日本の職人さんの腕は最高だと思っています。彼らの腕を生かすためには射手である我々も、知見を高める必要があるのです。
良い材料に巡り会えましたね。とことん楽しんで下さい。
ホーム >
弓道座談会 >
弓具・設備編 >
遠的矢について (投稿5件)[1〜5]
(c)デビール田中 : 問い合わせ