矢に錘を入れる (投稿15件)[1〜15]



1:的さんさん
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こんにちは。 高校から弓道始めた初心者です。

2013のシャフトに錘を入れて、2015と同じ重さにすることはできますか?

もし、できるなら、何g入れるといいですか?

よろしくお願いします。

2:四角錐さん
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こんばんは

>2013のシャフトに錘を入れて、2015と同じ重さにすることはできますか?

できます。


>何g入れるといいですか?

ざっくり計算すると、1000mmでの「シャフトのみ」の重さは、
2013:約23g
2015:約25.5g
なので、入れるとしたら2g程度でしょうかね。

但し、矢の重心位置が前に寄ることと、2013の方が2015よりもノバリが弱いことの2点、注意すべきでしょうね。今まで的心に当っていた狙いで、後ろ下に矢が行くようになる...かな?

どの程度の強さの弓を引いておられるのか分かりませんが、弓と矢のバランスというものもあるので、一概に錘を入れれば良い、というものでもないのですよ。

いろいろ試してベストのセッティングを見つけてください。面白いですよ。

3:的さんさん
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四角錘さん

ありがとうございます。

錘って弓具店とかで買うことはできますか?

一度も弓具店に入ったことないので…

4:四角錐さん
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こんばんは

矢を重くするのは2通りあって、錘を入れる他にも重い板付きを使うという方法があります。

どちらかというと、重い板付きの方が流通してるでしょうかね。

イーストンのジュラシャフトの場合、数字が書いてありますが、例えば2015の場合は20−15と読みます。

前半部分はシャフトの直径・後半部分はシャフトの肉厚を示しています。つまり、
・20系、19系、18系では板付きは流用できる。(外径が同じなので)
・20系、19系、18系でも、筈は流用できない。(肉厚が違う=内径が違うので)
ということです。

2015の板付きで、通常より2g重い物は結構流通しているかと思いますので、それを2013に流用することで解決してはいかがでしょうか?

もし任意に重さを変えたかったり、錘を仕込みたかったりするのであれば、釣具屋さんで鉛の錘を入手し、板付きに接着するという手段もあります。セメダインスーパーX等使って、頑強に固定すれば、そうそう外れることはないかと。

但し、板付きの中心に接着するのは、なかなか難しいと思います。矢の先端とはいえ、重心がズレるのはあまりよろしくないことですから。

5:あたたさん
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ジュラルミンシャフトの4桁の数字は、上2桁が内径を下2桁が肉厚を示しています。
2013・2014・2015と同じ20系では筈は同じです。
しかし、矢尻はそれぞれのものがあります。
ただ、お店によっては矢尻でも区別せずに販売・使用しているところもあります。

6:四角錐さん
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>あたたさん
>上2桁が内径を
どこからそんな情報を得たのでしょうかね?

弓道の参考書等、二次ソースを引っ張ってきてもしょうがないので、本家本元EASTON社の一次ソースを示します。

EASTON社のFAQサイトに依ると、
Q:What does the numbering system on aluminum arrows mean? (ex. 2213)
(訳:アルミ矢のナンバー、(例えば2213)にはどのような意味があるのでしょうか?)

A:The four-digit number refers to the outside diameter and wall thickness of the shaft. The first two numbers are the outside diameter in 64ths of an inch. The second two numbers are the wall thickness in thousands of an inch. For example, a 2514 shaft would be 25/64th of an inch in diameter and .014 of an inch wall thickness. OD and wall thickness are the two variables in controlling spine for aluminum arrows.

(訳:4桁の数字は、外径・肉厚を指します。 最初の2つの数字は、外径(インチ)を64で割った値、次の2つの数字は肉厚(インチ)を1000で割った値です。 たとえば、2514シャフトは外径25/64インチ、肉厚0.014インチです。外径と肉厚はアルミシャフトのスパインを決める変数です。)

原文
http://www.eastonarchery.com/company/faq

以上。

7:あたたさん
KDDI-TS3K UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.2.232 (GUI) MMP/2.0
弓具店にて矢尻が2014用・2015用に分けて売られているところがあります。

確かにこの2つは2015のシャフトにはめようとすると、2015用がピッタリに対して2014用はキツく、先しかはまりません。
2つの矢尻の外見は素材と造りが同じように見えます。

これはただの個体差なのでしょうか?

8:的さんさん
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すみません。

訂正させてください。

2013ではなく、1913でした。

1913でも同様に、2015の重さにできますか?また、できるなら、何g入れるといいですか?

9:四角錐さん
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>あたたさん
それは、何個試したうちの何個の話ですか?
2015用板付き+2015:○○個
2014用板付き+2015:○○個
2015用板付き+2014:○○個※
2014用板付き+2014:○○個

この組み合わせのうち、※だけが有意に高くなければ、仮定は成立しませんよ。

と、嫌味を言っても仕方ないので、
穴と軸をはめることを、工学では「はめ合い」と言います。今回は板付きの穴とシャフトを結合させるのですが、はっきり言って板付き側の加工は「はめ合い加工」に用いるには荒すぎます。
実際にメカ設計経験者・金属加工屋さんが見たら、「ばらついて当然」と思うでしょうね、少なくとも、真面目なはめ合いを行う加工はされてませんよ。まぁ、「値段相応」の加工ですね。当然、弓具屋で内径ゲージ使った検査やってないと思いますし。

というわけで、私は消去法で板付き側のバラツキと考えます。

と、考えだけ述べてもしょうがないので、私の経験も。
今まで2015だけでも数十本は板付き交換を行っていますが、「2015用」で売られている板付きでさえ、
・ユルユル:10%
・指では押し込めないが、板で打ち込める:80%
・板でもなかなか打ち込めない:9%
・打ち込み不可能:1%
と、乱暴な言い方ですが正規分布っぽい分布をしています。キツイ板付きは、別のシャフトで試してもキツイですし、ユルユルの物はどのシャフトでもユルイですね。
というわけで、私は矢の本数の倍数の板付きを、常に購入するようにしています。


注意していただきたいのは、私が、「2015と2014で同じ板付きを使うことができる」と書いたのは、「それがイーストン社の仕様」だからなのです。私の妄想で言っているわけではありません。それは前述しましたよね?
もし、明らかに2015のシャフトと2014のシャフトの外径が異なるのであれば、イーストンにクレームを入れてはいかがですか?

1913の錘に関しては分割します。

10:四角錐さん
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>的さんさん
シャフトのみ1000mmで
2015:約25.5g
1913:約21g
よって4.5g〜5gでしょうかね。

でも、28インチ(71センチ)でのスパイン(ノバリ)は、データシートによると、
1913:0.73
2015:0.55
と大きく違います。(2015の方が硬い)

また、錘をそのまま先端に入れると釣り合いがかなり前に行きます。

柔らかいシャフトに錘たくさん...正直おすすめできませんね。振動が収束しないまま的まで行くかも知れませんし、失速する可能性もあるでしょう。

錘を入れれば、いくらでも矢は重くできますが、ノバリや矢の重心と弓力のバランスを無視すると、中るものも中らなくなりますよ。

弓力がどの程度なのか明記されていませんので何とも言えませんが、素直に2015の矢を購入することをお勧めします。

11:的さんさん
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四角錘さん

いろいろとありがとうございます。

今、弓力は14キロです。
14キロの弓でも普通に、1913は使っても大丈夫なんでしょうか?

12:四角錐さん
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>的さん
問題はないでしょう。周囲を見ても14キロ位なら1913を使ってますしね。

ただ、
・今後弓力をあげることが確実
・指導者の方針
・角見の働きを体感させたい
などなどの理由で、14キロ以下でも2015を使っている人もいます。

14キロの弓で、重さだけ2015に合わせたバランスのよろしくない矢を使うのは、結構難しいと思います。


的さんの現状と疑問を整理すると、
(現状):現在1913の矢を使っている。
(要望):2015の重さにしたい(←なぜ?)
(対処案):1913の矢に錘をいれて2015と同じ重さにできるだろうか?
となるわけで、これを一気に書いてもらわないと、質問の焦点がぼやけてしまうので、自分の得たい答えがなかなか得られないということに陥ります。
このへんは、私の答え方も悪かったので、非常に申し訳ないことをしてしまいました。

今後は、「○○出来ますか」という質問の前に、なぜその質問に至ったかの背景も書いてくださいな。
最初は面倒でも、(社会人として)今後の糧になりますよ。

13:的さんさん
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四角錘さん

すみません。

背景も書かなければならないのに…

初めは、2015の六本の矢を大会、練習で使っていました。
先日、友達(経験者です)が1913のいらないって言ってたので、貰いました。

1913と2015では重さが違うので、狙いの高さが変わるとまずいと思い、質問しました。

狙いの高さが変わることについては、1913が軽いので、2015の矢の狙いの高さでは上に飛んでしまうと思ったので…
矢の重さによって狙いを変えると言うのはよくないんでしょうか?友達は、12キロのを使っていて、上に飛んでました。

因みに、1913の矢は射込みの時に使ってます。決して大会では使わないです。

14:四角錐さん
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>的さん

矢によって狙いを変えるのは、極普通の事です。弓を変えたときにも狙いは変わるものですし。

ただ、私が問題だと思ったのは、狙いを道具によって変えることではなく、本番と練習で違う道具を使うことですね。

本番と違う道具(しかも性能が)を練習で使い、本番で実力を十分に発揮できますか?

個人的な考えは、葉隠でも書いてあるように「只今がその時、その時が只今」です。常に本番を想定して練習をしていますので、本番と同じ道具を使うのが当然だと、私は思っています。

この辺は、自己責任...というか、自分が「どういう目的で練習しているか」という問題になってきますかね。

ただ矢数をかけるためだけに、1913と2015を混ぜて練習するのは、私はお勧めしません。他の目的があれば別ですが。

練習方法に関しては、指導者に伺いを立ててはいかがですか?

15:的さんさん
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四角錘さん

ありがとうございます。

1913でも2015でも狙いを変えなくても、中るには中るってことが分かりました。

因みに、友達の場合、引っ張って離れてたため、上に飛んでたそうです。

ですから、重さを同じにしなくても、大丈夫だという、顧問の先生の指導もあり、そのまま練習に使うことにしました。

いろいろとありがとうございました。


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