二本目の弓を探しています (投稿10件)[1〜10]
- 1:うなさん (10-05-17 12:26, ID:ASXtkKA [18529])
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- 弓歴5年、現在弐段の社会人です。
現在"れい"(すみません、漢字が変換できませんでした。令羽、みたいな字です。)という銘柄の弓の12kgを、3年ほど使用しています。
練習で、上段者の方にいろいろと指摘をいただけているのですが、
そのアドバイスの中に「矢勢がないから」「弓が弱いから」という単語が含まれていることが最近多くなりました。
(ちなみに、その流れで「何キロ使っているの?」とは聞かれますが、「今すぐキロ数上げなさい」とは言われていません)
キロ数を上げてみようかと、知り合いの方から葵の13kgをお借りして数回引いてみましたが、
引分けがとにかくキツく、均等ではなくがたがたと左右交互に腕を下げながら口割りまで持っていく、
といった状態で、離れの後も手首にこたえた、という感想でした。
"れい"は確か、「女性向きに作られた弓」だったと思うのですが、引分けも比較的楽で、
離れの時の反動もほとんどないように感じます。
"れい"の卒業者の方、もしくはこれが同じような引き心地の弓でオススメです、というご意見が戴けたらありがたいです。
よろしくお願いします。
- 2:におちさん (10-05-17 12:44, ID:7WdUxJI [18530])
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- 竹弓という選択肢はありませんか?
以前、弓具店の店頭で普段自分が引いている竹弓と同じキロ数のグラス弓をいくつか引いてみましたが、大三からの引き分けがとても強い(硬い?)と感じました。
弓歴5年の社会人なら、そろそろ竹を引く人もちらほらと見えますし、引き分けも柔らかく、離れの振動も少ないですし、長く引くならグラスよりも竹の購入の方がよろしいかと思います。
ただ、扱いがグラスのようにメンテナンスフリーと言う訳にはいかないので、指導者の先生に相談されると良いと思います。それに、最初の一張は枯弓を譲っていただくのが良いと思います。
- 3:うなさん (10-05-17 14:05, ID:ASXtkKA [18531])
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- におちさま
ご回答ありがとうございます。
先日は「弓手の指がほどけてしまう件」でもアドバイスいただきありがとうございました!
ご指摘いただいたように、握りを厚くしたところ、解ける件は克服できました!
で、今回の質問なのですが、
確かに自分の道場では、初心者教室同期のメンバーは、ほとんどが竹弓を購入しています。
近々1年後輩の方も数名竹弓を買いに行く予定があるそうです。
自分がいまいち竹弓に踏み切れないのは、やはりメンテナンスの件ですね。。。
あとは、「自分みたいなヘタクソに、竹弓なんてまだ早いし…」といった自信の無さも少々…
あとこれは先の質問では書きませんでしたが、1、2年先に他県に引っ越す予定があるため、それならば、移転先の弓具店で購入したほうが、修理の点ではよいのか、ということです。
しかし、移転先の道場で、新入りの人が竹弓の使用法やメンテに関するご指導を受けられるのか、という不安もあります。
だったらもう、グラスを使っていればよいのかも、、
という気持ちから、先のような質問になりました。
先に書くべきでした。大変申し訳ありません。
でも、
>竹弓と同じキロ数のグラス弓をいくつか引いてみましたが、
>大三からの引き分けがとても強い(硬い?)
とお答えいただいたとおり、
キロ数の上がったグラス弓を買っても、借りた葵のように、
使いこなせない。で終わってしまいそうな予感もします。。
指導者の先生に会った際に、相談してみることにします。
(今度竹弓を買いに行くメンバーに声がかからなかったところを見ると、
「まだいいんじゃない?」で返されそうな気もしますが…)
- 4:kurichaさん (10-05-17 15:28, ID:0mjO7gU [18534])
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- >>近々1年後輩の方も数名竹弓を買いに行く予定
自分からまぜてもらわないと!
皆で扱いをおぼえるまたとない機会でしょうに・・・
あとはあなたのやる気次第と思いますよ?
多分 周りからは「竹弓には興味なさそうな人」と見られているのでは?
- 5:うなさん (10-05-17 18:12, ID:ASXtkKA [18537])
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- kurichaさま、ご回答ありがとうございます!
>多分 周りからは「竹弓には興味なさそうな人」と見られているのでは?
実はそのとおりなのです…特に竹弓に対するこだわりは今のところありません。
というのも、自分が初段を取得した際に、今回の買い物の付き添いをされる指導者の方が
付き添ってくださり、今の"れい"を購入したのですが、
そのときに「参段取ったら、ご褒美として竹弓を買うといいよ」と言われたのです。
なので、"その時"までは自分には竹弓は早いのかな?と思い、今回自分から買い物メンバーに入れてくださいとは
いいませんでした。
自分の道場では、40代以上の主婦の方が多く、そういう方はわりと積極的に
「お着物買いたいから」「竹弓買いたいから」「竹矢もそろそろ」と買い物を提案し、
ご指導くださる先生方に付き添いをお願いしているのですが、
若手の生徒たちは、そのへんがオクテで(というか、「自分はそんなレベルにないし。。」みたいな考えがあるようです)、
いつまでも初段取得時に買ったグラス弓を「そろそろ買ったら?」と言われるまで使っている、
というような人が多いです。
竹弓にはこだわりません。でも借りたグラス弓のように「引分け、反動がキツい」ものでなく、且つ「矢勢を出すことができる」弓が
竹弓なのだとしたら、相談の上、メンバーに入れてもらおうかとも思います。
- 6:kurichaさん (10-05-17 22:14, ID:VdXzQA2 [18540])
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- 私 思うんですが、竹弓の扱いを覚えるのも弓道ならではの醍醐味の一つではないでしょうか。 射技、体配と同じと思うんですよね。
「自分はそんなレベル〜」ということはないと思いますよ。
習い始めて5年も経っているわけですから・・・
- 7:におちさん (10-05-17 22:36, ID:iaDzS.2 [18541])
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- 竹弓の扱い方は、上級の竹弓使用者にお聞きになれば誰でも教えてくれると思います。
また、修理はどんな弓をお求めになるかで違ってきますが、たいていは弓具店で修理するわけではなく、弓師の元へ送るわけなので、弓師へ直接送ることも出来ると思いますし、取り扱いの多い有名な銘にしておけば購入した弓具店ではなくても取次ぎはしてもらえると思います。
あと、道具の購入は指導者の先生がおられれば、やはり直接相談されるのが一番だと思います。転居先でも新参者だろうが相談されてアドバイスしない人もいないと思いますし。
メンテが楽なカーボン入りの竹弓というものもあるので、いくつかの選択肢の中から指導者の先生に相談されて決めるのがよろしいかと思います。
- 8:弦禰さん (10-05-17 22:41, ID:kUOkbGw [18542])
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- うなさんがどうだと言うお話ではなく、この手のスレを見る度に、「竹弓」と言うものが一種特別なものとなってしまっているのかな!?と感じてなりません。
なんか、腫れ物に触る…みたいな雰囲気を強く感じてしまいます。
(これは、指導者する側から教わる側へと伝播して行ってる気も致します。)
>「参段取ったら、ご褒美として竹弓を買うといいよ」
個人的には、あまり好きな言い回しじゃないですねー。
>竹弓の扱いを覚えるのも弓道ならではの醍醐味の一つではないでしょうか。
その通りですね。
合成弓に比べて、格段に弓と触れて合っている時間が長くなると思いますよ。
(それが面白くない!ただ面倒なだけ!‥と言われてしまうと、返す言葉がないですが。)
>若手の生徒たちは、そのへんがオクテで(というか、「自分はそんなレベルにないし。。」みたいな考えがあるようです)
その気持はよく解る気がするのです。
そこは、周りの先生や道場の雰囲気の責任だろうと思うのです。
- 9:うなさん (10-05-18 12:29, ID:ASXtkKA [18548])
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- >におちさま
回答ありがとうございます。
移転後、通うことになるであろう弓具店に、
他所の店で購入した弓でも、取次ぎをお願いできるか、また、
どの銘柄だとそのあたりが可能なのか等、まず伺ってみようかと思います。
なんとなく銘柄を選ぶところでした!!ありがとうございました。
移転先の弓具店のご主人は、今回後輩が買いにいく弓具店に修行に行かれていたと
デビさまの日記でお見かけしたので、取次ぎあたりはもしかするとスムーズに
いくかもしれません。
>kurichaさま
>弦禰さま
返信ありがとうございます!
>竹弓の扱いを覚えるのも弓道ならではの醍醐味の一つではないでしょうか。
>(それが面白くない!ただ面倒なだけ!‥と言われてしまうと、返す言葉がないですが。)
「大変そうだな。大丈夫かな。」とは思いますが、「めんどくさ!」という気持ちはないです。
やはり竹弓はあこがれで、使ってみたいなぁと思ってはいるのです。
ただとにかく的中率も低いので、恥ずかしくて「買いたい」とは言えない、、みたいな感じです。
それなりの弓歴で、未だグラスを使用している人たち(自分も含め)は、
開口一番、「あんな高価で繊細なもの、自分には扱えませんよ〜」と言いますが、
それはたてまえで、「まだ自分はヘタですから…」という、ちょっと後ろ向きな考えがまず先頭にある
ように見えます。
「上達したから竹弓を買う」じゃなくて、「上達するために竹弓を買う」に発想を切り替える必要が
あるのかもしれないですね。。。
- 10:弦禰さん (10-05-18 21:29, ID:kUOkbGw [18551])
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- >うなさん
>「まだ自分はヘタですから…」という、ちょっと後ろ向きな考え
弓歴五年で弐段とのことでから、弓返りしているかどうかが微妙な時期かもしれません。
もし弓返りがまだならば、竹弓に換えて、対応した手の内や引き方を教わることが、ステップアップへの一つの契機になるかも知れませんね。
>「大変そうだな。大丈夫かな。」
メンテナンスのことを考えだと思うのですが、購入した弓の成や癖は一通りで決まっているので、それに対する見方や対応を教われば、後はほぼ毎日同じことを繰り返すだけですよ。
そして、時々解る先生に、弓を見て戴いて、成の確認や自身の対応の是非などを教わって行くだけです。
>あんな高価で繊細なもの
そう言う意識を持って弓(道具)に対応すれば、今までよりもより細やかな気遣いを持って弓(道具)に接することが出来るようになるはずなのです。
例えば‥弓の張り方や、弦輪の位置や作り方や状態や、把の高さや、関板の状態や、弦の状態や、中仕掛けの状態…等々です。
難しく考える必要はないですが、やはり手間は必要なのです。
(上記のことは、当然合成弓でも重要なことなのですよ…でも、それを蔑ろにしても大きな問題では無かった気楽さが無くなるだけではないのでしょうか。)
その手間暇が、自分の弓と言う実感と愛着に繋がるのだと思うのです。
だからそれを楽しめないと、やはり難しいかも知れません。
楽しむ為の気持ちの余裕と言い換えてもいいかも知れませんね。
(弓の成や弦を見ている暇には、一本でもたくさん引いて中てたい!と言う人向きではないかも知れません。)
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