カーボン弓の寿命について (投稿14件)[1〜14]
- 1:まなかなさん (10-01-30 22:08, ID:4KTBIBs [17897])
DoCoMo/2.0 N09A3(c500;TB;W30H20)
- 弓の話題の時に、時々カーボン弓の寿命の短さについて言及なさっている書き込みを拝見します。
自分でも人から譲っていただいた10年ものの古いカーボン弓を使っています。強さを計っても、最初に聞いていた強さの通りです。強さや、引き味(?)などに大きな変化があったようには思えません。個人的にはむしろ、カーボン弓より普通のグラス弓の方が、系年劣化による弓力の変化が大きいように感じます。(因みに、50本程度の弓を管理しての感想でしかありませんので正確かどうか分かりません。)むしろ、カーボン弓の方が安定して同じ性能を保っている気がします。
そこで、根拠になるようなデータやお話をご存じの方がいらっしゃいましたら、お聞かせいただけないでしょうか?
- 2:てっせん ◆9WLjqCd6さん (10-01-31 05:37, ID:N7onzHc [17898])
KDDI-CA3E UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.2.231 (GUI) MMP/2.0
- 私もカーボン弓の寿命に興味があります。
自分の直心U16キロは買ってから13年になりますが、とりあえず同じキロ数を保っているみたいです。しかし、ずっと車の中に載せていたせいか、弓自体が丸くなっているように見えます。よくわかりませんが、「胴が抜ける」というやつですかね……(^^;)
- 3:漆黒さん (10-01-31 19:08, ID:QqX472Y [17900])
KDDI-SH38 UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.349 (GUI) MMP/2.0
- 自分は師範に人間と一緒で弓も歳をとるんだよと言われたことがあります。
今のところはキロ数が同じでも、弓の元気さに違いがあるものだと解釈しています。
- 4:まなかなさん (10-01-31 21:17, ID:ZCW32P2 [17902])
DoCoMo/2.0 N09A3(c500;TB;W30H20)
- てっせんさん、漆黒さん、返信ありがとうございます。
自分なりに情報収集の途中なのですが、知り合いの弓道をなさっている方たちにお尋ねしてみるのですが、情報をお持ちの方は今のところいらっしゃいませんでした。もう少しねばってみます。
自分もお二方のお考え同様、材料の大部分を占める木製部分は、系年劣化で傷んでいくと思います。
私の考えでは、カーボンファイバーの方がグラスファイバーより系年劣化には強いと思うのですが…。
新たに情報を見つけたら書き込ませていただきます。
- 5:元学生さん (10-02-01 00:48, ID:i0l6TtI [17906])
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)
- 初めまして。
弓の寿命=使えなくなるのは、どういう状態とお考えになるかで、変わると思います。
19年目の直心Tを未だに使ってますが、射に影響するような症状は見られません。
経年劣化はあるかもしれませんが、射も弓もそれに合わせて劣化でなく、成長していると感じています。
見た目の劣化といえば関板が欠けています。
寿命と言われたら、破損、極度の入り木で戻らなくなったものを見てきましたが、これは、使い方の問題でどの弓を使っても射手の技術に大部分の原因があると思います。
木ってとっても強いですよ。京都のお寺を改修してる様子をTVで見ますが、300年経っても瓦をのけて加重をなくすと垂れていた梁が元に戻ってきたそうです。
もし、寿命に考慮いただけるなら、射手の技術をどう見ますか?江戸時代に打った弓は未だに現存し引き継がれて引かれている弓もある事実から、たった10年ぐらいで木が劣化するといえるかな?
- 6:まなかなさん (10-02-01 22:33, ID:cwWbMHA [17910])
DoCoMo/2.0 N09A3(c500;TB;W30H20)
- 元学生さん、書き込みありがとうございます。
私が汲み取れないだけならご容赦ください。
自分の弓が10年経ったから心配しているわけではありませんので、その点は悪しからず。
弓道関係の掲示板で時々見かける"カーボン弓=短命"と言う内容の書き込みに興味が湧き、確証のあるデータとして整理できたらいいなと思い質問させていただいたしだいです。
元学生さんの書き込みで、「なるほど!」と思ったことが2つあります。
一つ目は、"カーボン弓短命説(?)"を書き込まれた方の多くが、"寿命"を具体的な形(中には、カーボン層の剥離を書いていらっしゃった方もいましたが)で定義なさっていないこと。
二つ目は、使用者の引き方や技術の巧拙で"寿命"が大きく変わる可能性があること。
また、二つ目をヒントに気付いたことで、保管状況も考慮しなければならないということ。
個別の条件を言い出したらキリがなくなりそうな気はしますが、多くの例を集めることで、傾向が見えてくると思っています。
一番良いのは、"カーボン弓短命説"を書き込まれた方に、直接伺うのがいいのでしょうが、書き込みが古かったり、ハンドルネームが特定できなかったりと、質問しづらい状態でしたので、新たにスレッドを立てさせて頂きました。
- 7:りすさん (10-02-02 11:26, ID:Gc9n71Q [17916])
KDDI-MA35 UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.2.225 (GUI) MMP/2.0
- 私は全然詳しくないのですが,
私的な解釈で,カーボン弓短命説を言っている方が言いたいのは
竹弓と違って、矯正がききにくいということじゃないかな、と思います。
(湿気にも、力にもある程度耐えられるけど、もしきつくいがんでしまったら、直らない。)
- 8:大魔神さん (10-02-02 12:51, ID:x1.z6cM [17917])
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; YTB720)
- まなかなさん なかなか興味があるスレですね。何を持って寿命とするかはなかなか興味深いところです。
自分の場合:直心カーボン(T)13K
1.5年で握りより破損、14K 12年目にて鳥打部より破損 16K 17年目使用中
直心(T)グラス 15年目使用中
但し破損の2本とも 自分が種々の理由により引かなくなったため私より矢束の長い人に渡した後です。
部の弓も含めカーボンは破損例を見ましたがグラスは有りません。但し、剥離は見かけます。なお、当方の感覚ではカーボンとグラスの差というよりは製造時の製造不具合(材料欠陥含む)ではないかと思います。
- 9:まなかなさん (10-02-02 21:18, ID:QQeDvdI [17919])
DoCoMo/2.0 N09A3(c500;TB;W30H20)
- りすさん、書き込みありがとうございます。
寿命を"的中の低下"と考えた場合(技術的に問題がないことが確認できているという条件)、弓の極端な形状変化は寿命と言えるというわけですね。
確かに矯正が殆ど効かないカーボン弓で、射癖による狂いが生じたらどうしようもありませんね。
大魔神さん、具体的なお話とても参考になりました。
カーボン素材の性質上、強い衝撃が木素材や接着剤に与えるダメージの大きさはグラスファイバーの比ではないということなのでしょうか?
破損に至るまでの具体的な様子や経緯が判れば、前兆や特徴的な症状などが分かるかもしれませんね。
- 10:大魔神さん (10-02-02 21:50, ID:x1.z6cM [17921])
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; YTB720)
- まなかなさん
残念ながら仰っているレベルまでのことはわかりませんが、同じ直心銘で グラスとカーボンでは引いた後の振動はカーボンが大のため素材に対してもグラスよりカーボンが大だと思います。但し、当方このサイトの中では年配の部類に入るため最近の銘柄は不勉強です。実は、自分自身は弓を完全に破損させたことが無く、破損例は自分はもう引かないため自分より矢束の長い人に道具を渡したあとに破損しています。
竹では顕著といわれますが新素材でも、ある程度の期間使用した引き幅より、長い引き幅に代えると破損が早いかもしれません。
- 11:ぬふぬふさん (10-02-03 09:21, ID:H4lF.R. [17924])
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- 年数=寿命では無いと思います。
使用頻度・矢数=寿命だと私はおもいます。
1年に1000本引く人と5000本の人が同じタイミングで弓が壊れるとは思いません。
あと離れ具合も多少関係あるとおもいます。ロスなく鋭い離れと弓の力が矢に乗り切らずに激しく暴れる離れでも弓には良くないと思います。
- 12:1さん (, ID:??? [19661])
- 削除されました。
- 13:ファントムレンジャーさん (14-02-19 19:26, ID:CSP1sz6 [23669])
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- 弓職だとやっぱ俺はファントムが好きだけどな。
クリ率低めでも、高Strでの一撃必殺が快感。
ヘックスいれてssクリ出たときはマジ上がる
- 14:素人さん (19-04-04 09:08, ID:IxSv1Yo [24892])
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- 私は弓道に関しては素人ですが、材質について考えると、木の寿命はとても長いですが、しなりの強度は落ちていくと聞いたことがあります。
カーボンですが、カーボンだけでは恐らく寿命は相当長いと思いますが、樹脂で固めているので樹脂の寿命によるかと思います。特に樹脂は紫外線に弱いので、紫外線対策がどこまでされているか、そして紫外線対策、恐らく塗料等が劣化していないかになると思います。
木よりもカーボンが優れているといわれるのは張力が安定していて(温度、湿度の影響を受けない)長期的に張力の劣化がが少ない。丈夫で破損しにくい。
木は材質としてはカーボンより長寿命ですが、温度、湿度の影響を受けます。また張力が劣化するので、修正が必要になるかと思います。破損もしやすいです。
なのでカーボンは見た目、使用感に問題なければ劣化していないといえるような気がします。
対する木は生き物です、環境、使用状況で変化しますので、見た目で問題なくても変化していくますので、手入れが必要だと思います。
そう言う意味ではカーボンは手入れ不要である程度長期間一定の性能を保つことができる素材だと思います。
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