神棚の扱い方について (投稿6件)[1〜6]


1:弓道馬鹿さん
弓道場の神棚について扱い方をしりたいのですが、神棚の掃除のしかたなど、教えていただきたいです。
私たちの弓道場では、神棚があるのに何もしていないのですが、最初の挨拶などしたほうが良いのでしょうか。

2:天龍さん
道場の清掃の時、ほこりを払い拭くくらいはしていただきたいです。
そこに神棚があるということは、道場の建設がなされた時、その喜びと感謝の気持ちをもって当時の責任者が設置し入魂式をしたはずです。
自分達専用の道場があるということは幸せなことです。その施設そのものと、自分達の活動を支える諸先輩、関係者に感謝と敬意を込めて、練習の前後に拝礼をする習慣を持つと非常に良いと思います。

3:ムハンマドさん
やはり、練習の始めと終わりは拝礼をした方がいいと思います。

神棚の掃除は、高校の頃は年に2〜3回ほど拭き掃除をしていました。でも雑巾で拭くのはよろしくないとおもいますが・・・

4:武奘さん
神棚の清掃としては、まず雑巾ではなく手拭いで水拭きします。埃やゴミがある場合は、小さい草箒で掃くと良いでしょう。
供物は基本的には、和紙に盛塩・御酒・水で問題ないでしょう。そして両脇に榊を立てます。これらは毎月一日に換えます。中日にも換えると望ましいでしょう。
標縄や紙垂、御幣があるとなお宜しいかと思います。

加えて、その日道場に初めて入る時と帰る時に神拝(二礼二拍手一礼一揖)をしましょう。

5:Ukeさん
道場のクラブでは19時と20時30分に拝礼を全員でやります。
19時の拝礼のあとに全員で一立、礼射を行ってから自由練習。また、日によっては19時の拝礼のあと礼記射義と射法訓を全員で音読しています(そのあと礼射)。
20時30分、練習終了時に拝礼してから後片付けに入ります。

実は私はクリスチャンなので、自分から神棚を拝むことはしないのですが礼儀作法のひとつとして、このときは拝礼しています。
拝礼すると、メリハリついて気持ちが引き締まりますよ。

6:弓道馬鹿さん
みなさんありがとうございます。
神棚の掃除、そして供物などしていきたいと思います。
ありがとうございました。


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