矢の長さ (投稿7件)[1〜7]


1:感情移入さん
矢尺が90cmに対して矢の長さが94.5cmの矢は大丈夫なのでしょうか?

過去ログを調べていて不安になり投稿しました。

2:タローさん
引きこんじゃいますよ。危ない

3:なんでさん
タローさん
なぜ引き込んじゃうのですか?
意味がわかりません

4:Kazさん
感情移入さんの仰る矢尺とは、実際の会における弓の内竹から矢筈の先までに長さのことでしょうか? もしこの私の質問への回答がYesであり、かつ感情移入さんの会での妻手肘が右後方下に深く納まっており、妻手前腕が今以上手繰るようなことがないなら、矢の長さ(矢尻先から矢筈先までの長さ)が94.5センチということは、4.5センチの余裕があり、弓の厚み(3センチ)を考えても1センチ強余る(弓の外竹から1センチ程出ている)ことになりますね。1センチ強の余りをどう解釈するかですが、もし心配なら他の方に見ていただいて、引き込みそうなのかどうかを確認してもらってはいかがでしょうか? ちなみに私は矢尺が95センチ(会における弓の内竹から矢筈の先まで)で100センチの矢を引いており、他の方に見ていただいて2センチ強(矢尻分程度)の余裕があり、会において手繰る傾向もないので、よしとしています。

5:感情移入さん
kazさん返信ありがとうごさいますm(_ _)m

イエスです。さらにkazさんの言う通りの会が出来ています。

追加で矢尺は内竹でなく、外竹で計測したので、実際はもう少し短いかもしれません。


この矢の長さで問題はないのでしょうか?
実際には問題なく引いてはいるのですが、過去ログを見ていると色々な情報があり不安になりまして。

6:Kazさん
感情移入さん
外竹から矢筈の先までの長さが90センチなら、外竹から矢が4.5センチ出ている(4.5センチ残っている)ことになりますね。現在の射型で骨格的・筋力的にも今以上に矢束を引きこむ要素がない、とお見受けしますので、全く問題ないと思います。安心してよいと考えます。何かの弓術書で、「安全のため外竹より矢が一寸(約3センチ)程度以上は残っているのが好ましい。ただし、あまり長く残るようだと矢が相対的に長くなって矢が弓力に対して不必要に重くなり、弓力にもよるが矢勢を落とすことにつながるので好ましくない」といった記載を読んだ記憶があります。

7:感情移入さん
kazさんありがとうごさいますm(_ _)m

大変参考になりました☆


ホーム > 弓道座談会 > 2009/06まで 弓具・設備編 > 矢の長さ (投稿7件)[1〜7]

(c)デビール田中 : 問い合わせ