火矢 (投稿8件)[1〜8]


1:YYさん
文化祭で火矢を飛ばすんですけど、火が消えない火矢の作り方を教えて下さい。毎年発射の瞬間に消えてしまうんです。

2:冬眠あけさん
私も火矢を試したことがあります。
オリンピックの開会式でも聖火に点火する時使ってましたよね。
 
まず長い矢を用意してください。
矢尻から10センチくらいまで10×10センチ位のタオルをぐるぐる巻きます

 
巻いたら一度きつく麻の紐かなにかできつく隙間なく巻いていきます
きつく巻かなければ離したときに慣性の法則で羽の方に来てしまいます。
矢矧糸を巻いてる様な感じです
 
そしてその上からもう一度10×10センチのタオルを巻き、その上に麻の紐を隙間が見えるくらいに巻いていきます
 
その矢をガソリンを50CCぐらいかけて火を付ければ消えません
 
かなり重いので30キロ位ないと飛びません
 
あと、十分火事などに気を付けてください。
火の気のない屋外でやってください。
せっかくの文化祭を台無しにしては困りますよね。
成功を祈っています(^^)

3:光点師さん
ガソリンを使うことは絶対に止めましょう。

http://www.city.kobe.jp/cityoffice/48/life/11gasu15.html

ガソリンを使わなければ火矢ができないというのであれば、火矢をやめるべきです。

ガソリンは、ガソリン用に設計・製造された燃焼装置(車のエンジンやガソリン用コンロ)の中で燃焼させる燃料であり、素人が一般大気中で「遊び」のために燃やす燃料ではありません。せいぜい灯油までにしておくべきです。

4:冬眠あけさん
私が使ったのは灯油でした。
文化たきつけなんか手頃で良いと思いますよ。
オリンピックで使われていた火矢はどうつくっていたんでしょうね

5:ぬふぬふさん
火矢ですかぁ〜 なんか心躍りますね(笑)
悪用されないことを祈って書き込みます。 アウトドア系の燃料とか使えないですかね? ゼリーのような添加材や強風でも消えない固形燃料なんか軽くて使えそうです。 液体だとガソリン単体では駄目でしょう。 ガソリンよりもシンナーや軽油・重油の方がよさそうです。手頃なのは字っぽライターのオイルかな? この辺は化学の先生と相談するのが一番だと思います。

6:多賀琢彌さん
『弓道日本』第二号に、島原市弓道協会の方の記事があります。

全国の祭事などで地元弓道協会が依頼を受けて、火矢によるパフォーマンスを行うのはままあることだそうです。

記事全文を打ち込むのも大変なので掻い摘んで書き込みますと、
○油は垂れるから危ない。
○油は消えやすい
○矢勢のある火矢なら火薬式がよい

とあります。製作の細かな過程までは記事にはありません。面白半分で製作されることを避けた結果でしょう。もし興味がおありでしたら、島原市弓道協会さんへお尋ねになってはいかがでしょうか。

7:光点師さん
冬眠あけ様

間に合ったから良かったですが、スレッドトップのYYさんが、あなたの投稿通り「ガソリン」で実行し、もしものことが起こっていたら大変なことになるところでした。

後で「ガソリン」と書いたのは間違いで「灯油」でした。でも投稿を真に受けて何の疑いも持たずやったのはYYさん。それは「自己責任」。間違っちゃってゴメンチャイ。それでは済まないでしょう。
この掲示板での助言を参考にして、弓や矢に加工して、それが壊れてしまった場合、その弓具が何億円の物であってもそれは「自己責任」で済みますが、身体に危害がおよぶような助言、しかもそれが間違っていた場合、頭ポリポリ・・・掻いて済む問題では無かったと思います。

ということで、この手の、身体に危険がおよぶようなことについての助言については「私自らがやってみせます」以外はすべきではないと思います。

冬眠あけ様
気を悪くなさらいで下さいね。

8:YYさん
皆さん返信ありがとうございます。流石にガソリンはちょっと…。固形燃料で、後は化学の先生と相談しながら作ります。僕も調べてみたんですが、戦後時代は鏑矢の矢尻の中におきを入れて消えないようにしてたみたいです。再現は不可能に近いですけど。


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