懸けの特性について (投稿108件)[6〜6]


1:紫弓さん
 おまたせしました。タイトル通り懸けの部分部分の特性です。そろそろ考えてみたいと思います。
 手持ちの懸けをどの様に使うか、また目標とする引き方がある場合にどの様な懸け注文するか等、苦心する事になると思います。そんなときの判断の助けになれば幸いです。
 
では、最初に
問、弦枕の向きが帽子に対して斜め(筋交い)の場合と、帽子に対して垂直(一文字)である場合ではそれぞれどの様な事が出来るでしょうか?

こんなところから始めてみたいと思います。

6:たぶんおやじさん
効果云々は無しで三日月と一文字の引き方というか使い方の違いは「担ぐ」か否かではないかと認識しています。
竹林がけにちょっかい出した時に元にした70年前のかけは使えなかった・・・・。
その頃の竹林の本の挿絵を見て担ぐのかと思いました。担いで使うと丁度良い位置に親指が来て五重十文字が出来る。
では昔(4・50年前)は一文字のかけ無いのかと言えば元さんや千葉・小沼のかけを見ても一文字なので一概にそうとも言えない。
何らかの理由がある筈なんだが三日月のかけ口のものを使っていないので想像しか付かない・・・


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