4的の射場を5的へ (投稿8件)[1〜8]


1:粋人さん
射場が4的で何とか5的にできないものかと悩んでいます。並びを変えればできるとお思いになると思いますが、天井に的の間ごとに梁があるために5的にすると3的の上に梁があることになってしまいます。4的(3的)の射場の皆さんどのような工夫で練習を行っていますか?教えてください。

2:ぬふぬふさん
粋人さんの使われている道場が解らないので『臨機応変』としか言い様がありません。

3:弓引きさん
>天井に的の間ごとに梁があるために5的にすると3的の上に梁があることになってしまいます。

的と梁の位置など,的を射ることに何の関係もありませんよね?

どうしても5的にする必要があるなら、的も射位も間隔を詰めれば良い事だとおもいます。

逆に、なぜ的と梁の位置にこだわっているのかが不明です。

4:天龍さん
三番の弓が天井の梁に当たって引けないのでしょう。三番だけ梁に当たらないように前に出るしかないですが、2番と3番の間隔が狭くなります。しかしその程度は問題ないと思います。
5人立ちの道場で、9人立って練習したことがありますが、慣れれば問題ありません。狭い時は念のために乙矢を取矢しないで引いた方がいいですね。弓倒しは勿論普通には出来ないので、思いっきり自分の胸に引き付けて倒すしかありません。

5:遥頂さん
一応の話ですが…
昨年の三重県での弓道関連事故以来、
弓道に於ける安全管理が叫ばれております。

全日本弓道連盟からも各地連会長宛てとして、
「事故防止の徹底について(通達)」が出されていて、
その中に文章として、
「射位の相互間隔を守り、極端に狭いところで行射しないこと」
とあります。
立射のみを前提とすれば1m50cmという事になりましょうか。

各道場の都合ですので、絶対では無いのでしょうが、
的数を増やすのは可能かな限り慎重にした方が良いでしょう。

5人立の道場で9人立ちを行うというのは、
余りにも乱暴すぎて、「慣れれば問題ない」には程遠いと思われます。

6:天龍さん
確かに、5人立ちに9人の話は筆が滑りました。高校に、どんな道場でもあるだけまし、という時代の話で、真似されても困ります。不要な記述でございました。
練習設備や道具がゆきとどいている時代です。創意工夫するにしてもまず安全第一です、と公開の場では申しておきます。
本件では、3番が梁を避けて2番に接近するにしても、安全範囲ならば、多少見た目が悪くても練習には差し支えないでしょう、と言う意味でした。

7:射楽斎Uさん
4人立ちで5人団体の練習という意味でしょうか?

かつて手作りの道場で引いていたとき、3番が引いたら残身のまま横歩きで本座に下がり、5番が矢番えをしてささげ持った姿勢で脇正面を向いて横歩きでで3番に入り4番の発射後打ち起こしていました。
ポイントは、4番の邪魔をしないことです。
危険性はありませんが、もともと狭い道場でしょうから十分な注意は必要でしょう。
ちなみに、3番の的だけ8本入ります。

8:粋人さん
どたばたしていて返信が遅れました。大分・・・
いろんなアドバイス本当にありがとうございます。
天龍さんの仰るとおりで5的にすると3的の上に梁があり打ちおこしできないのです。
やはり詰めて少しやってみるしかなさそうです。
一つ的をもう一つ外に作るなり何か考えなくては。


ホーム > 弓道座談会 > 2009/06まで 弓具・設備編 > 4的の射場を5的へ (投稿8件)[1〜8]

(c)デビール田中 : 問い合わせ