弓道に必要な筋トレ+自主トレ(自宅で) (投稿14件)[1〜14]


1:ア○パ○マ○さん
いつもは見ているだけの僕でしたが、初めて投稿してみました。
いきなりなんですが、高校に入って弓道を始めてみようと思っている僕なんですが、
周りは経験者が多数・・・
このままでは、どんどん差が開くだけ・・・
自宅でも練習しようと思うのですがいまいち筋トレや自主トレで何をしたらいいか分かりません。
どなたか自宅で出来る筋トレ・自主トレを教えてください

2:タコ焼きやさんさん
自宅でと言うと徒手練習やゴム弓でしょうか。
かなり範囲が限られますので…

筋トレは特に必要はないと思います。

高校との事なので校則等の関係で練習時間が確保出来ない学校もあるのですが可能な限り朝練、残練をする事をお勧めします。

3:でんきちさん
タコ焼きやさん様の意見に尽きますね。

あとは、御自身でそんなに焦らず、
じっくり、周りの経験者の御友達に
生の経験・体験談を聞いたり・観察したり
御友達から聞けた意見をノートに
書き留めておくのも良いですね。

最近DVD付きの入門書籍などが
あって便利ですから、
教本より噛み砕かれた入門書で御自宅で
知識・教養を養うのもいいでしょう。

大型書店にも何冊も弓道入門書籍が
あったりしますし・・・。
書籍の巻末付録には、
審査・試合のルール、学科審査の回答例が
掲載されてる本もありますので便利です。

筋トレは翌日・・・、筋肉痛で辛くなったり
すると想うので、功を成すのか?少々不安
です。(成長期の御体でもありますから
靭帯・関節への負荷による怪我等が小生、
心配です。)

4:さくらさん
他の方々とほぼ同意見なのですが…。
やはり筋トレはゴム弓がオーソドックスかと思います。
私の場合は、筋トレ目当てにゴム弓のゴムを思いっきり詰めてかなり強くして使ってますが、最初からそれをやると力まかせに引く癖がついてしまうことも考えられるので、まずは筋肉をつけるより、射型を整えるために使った方が良いかも知れません。

どうしても弓を引くための筋肉を付けたいのなら腕立て伏せかな?と。
腕立て伏せは、七段教士の先生でも毎日欠かさずやっていらっしゃる方もいるようです。その方は20キロの弓を引いていらっしゃいます。
腕立て伏せをする際はなるべく上腕の下筋を使うようなやり方が良いようです。手をつく際に両手を縦につくのではなく、内側に横を向けてつきます。上腕下筋がしっかり張っていることを確認しながらやってみると良いかも。

これ以外にも、私の場合は手持ち無沙汰なときには(怪しまれない程度に)徒手で八節をやって手の内や肩の動きを確認したり、イメージトレーニングをしたりしています。

本を読んで自分なりに研究してみるのも、ただの受け身の稽古にしないという意味で有効だと思います。
やっぱり自力で手に入れたものは後々まで忘れないし、知識を深めることでそれだけ射にも奥行きが生まれるのではないかなと思うので。
(これは上手い人ほどかなりの弓道の知識を持っているな、という私の日ごろの感想からです。)

こうして見ると意外に道場外でも出来ることは多いのではないでしょうか?(^^)
長々と失礼しました。

5:ア○パ○マ○さん
皆さんの返答感謝します。
皆さんの返答を参考にして、高校弓道界に通用する選手になっていきたいと思います。

6:でんきちさん
小生、さくら様の腕立て伏せの御話し、大変興味・感銘を受けました。
イメージとしては、ブルドックやワニの前足の、あの外側に肘を張った状態で腕立て伏せ。の情景でしょうか?
小生の中学OBに自衛隊の方おりました。筋トレと言われ「腕立て伏せ10回でいい」と言われ、楽かと思いきや、腕立て伏せの、
「伏せ(床ギリギリの所で)状態」のままで脇を締めて、ゆっくり10秒、OBの方は数え出しました。

地獄です、これは。しかし自衛隊は、脇を締める筋力をつける事で自動小銃の衝撃を耐えるそうです。この脇の締めを鍛えないと、どんな銃でも、拳銃・小型のデリンジャーの弾丸さえも、ブレてロクにターゲットを捕らえないとの事でした。

弓道では、上腕三頭筋(下筋)が引分けの要ですから、ブルドックやワニの前足の肘を横に張り出した状態で、「腕立て伏せっぱなし」で元に戻すを繰り返すのも、相当効くでしょう。(※ちなみに小生、無謀にも、試しましたが、29歳には少々キツ過ぎたようです。)

「肘張り伏せ状態」ゆっくり10秒×5セットが限界でした。しかも顔を下を向かず、正面を向けると更に、背筋が真っ直ぐ伸び、余計キツくなります。地獄です。いきなりやった小生、まだ筋肉痛です、しかし、間違いなく下筋のみ痛かったです。効果あるでしょう。

ア○パ○マ○さん様、あくまで参考程度で、いいです。本当にキツイです。高校生ですから、体も柔らかいとは思いますが無理は禁物です。「肘張り伏せ状態」ワニ・ブルドック前足姿勢は、鍛えたいと思い、やるとしたら徐々に回数を増やした方がいいですね。

お体に注意し、上腕を鍛えられれば、素引きの頃には、弓で体を痛める事も回避出来ると考えられます。御健闘・鍛錬、御祈り申し上げます。
(ホントに、参考意見程度でいいです。汗)

7:ア○パ○マ○さん
でんきちさん>自衛隊型腕立てはきつ過ぎます・・・でも、ワニ・ブルドック型(?)腕立て伏せは、
なんかこう「筋肉が鍛えられてる」感があります。
腹筋・背筋の方はどのようなトレーニングをしていらっしゃるのですか?

8:でんきちさん
ア○パ○マ○さん様。
やはり、「自衛隊型」と「ワニ・ブルドック肘張り出し型」の双方、「モノはためしと・・・。」勇猛果敢に挑んでしまいましたか・・・。(※その熱心さは小生、賞賛致しますが、前回、御便り出しました通り、ホントに少しずつでいいですよ。無理は禁物です。 汗)
ですが、その御様子ですと、「ワニ・ブルドック肘張り出し型」が通常の腕立て伏せの繰り返しよりも、じっくり・鈍重に、上腕部・下筋に加わる事は体感成されたでしょう?

>■腹筋・背筋について

腹筋・背筋については、「ワニ・ブルドック肘張り出し型」姿勢で、顔は下向かず、顔を真正面に上げて見る、の体勢を親御さん・兄弟の方等に見て貰えば、体の線が一直線か?確認できます。
その「体の線一直線」姿勢を維持する為に、腹筋・背筋が自然と追いついてバランスを保とうとして、それなりに筋力も付くと考えられます。
「ワニ・ブルドック肘張り出し型」姿勢をした際、何か背筋・腹筋辺りも同時に疲れを感じませんでしたでしょうか?
腕の疲れに気を取られ、御気づきでは無かったかもしれませんが、人間、一生2足歩行する以上、背筋・腹筋バランスとって生きています。それはどんな姿勢になっても、表裏一体で背筋・腹筋はバランスを取ろうとします。
ですが、背筋・腹筋は日常でも「弓道の修練で少しでも姿勢を良くして歩こう」と意識しているだけでも、姿勢を崩さない程度の背筋・腹筋の筋肉のバランスは取れるでしょう。学校でも部活で、現在筋トレ中でしょうか?それでも、十分養えると思いますので、焦らず、少しずつ量を増やしながら、長い目で肉体改造は鍛錬してみましょう。 ^^)

※後は姿勢の意識を、周りの弓道経験者の同期の御友達に聞くのも教養が付くと思います。毎日の練習で先輩・同期からポロっと出た言葉や意見をノートに記して置くのも、1年後、2年後と役に立ちます。
御健闘、御祈ります。
(※長々、誠に申し訳ありません。 汗)

9:きんさん
 横から失礼します。
 私が高校でやっていたときの筋トレですが、腕立ての体制で肘を曲げずに肩だけ上下させる、仰向けの体制で腕立てする、
普通に腕立て をやっていました
 また、片腕をついてもう片腕は反対方向に伸ばし、その状態を維持するというのをやってました。これはアーチェリー部の人から、左右のバランスをとるためにやっていると聞いたからです。 (運動会の組体操で銀杏みたいな形をやりませんでしたか?あれの両端にいる状態です)
 あとは、「ワニ・ブルドック肘張り出し型」を一分維持を目安にやっていました。
 

10:かかっかさん
いきなりすいません
僕は、一日に決まった分だけやっています
!!!!!たとえばぼくは、腕立て20回×3
回 腹筋20×3 背筋30×3でやっています
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  

11:かかっかさん
いきなりすいません
僕は、一日に決まった分だけやっています
!!!!!たとえばぼくは、腕立て20回×3
回 腹筋20×3 背筋30×3でやっています
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

12:ア○パ○マ○さん
書き込みは嬉しいのですが2回も同じコトを書かなくても分かります。
僕は、3日ほど前から腕立て20×3・腹筋20×3・背筋20×3・握力30×3をやっています。あと、「柔軟」もしてます。

筋トレには順番なんてありませんよね?
僕がやっている順番)腕立て・握力・腹筋・背筋の順にやって1セット終わったら20秒休憩
見たいに順番にやるってのも良いと思うのですが、効果的な筋トレの順番みたいなのがあるのですか?

13:みっちょむさん
筋トレの順番というか・・・
ウォーミングアップは、少し汗をかくくらい充分に行ってから筋トレでしょうね。
自分が思うのは、大きい筋肉を動かしてから部分の筋肉をトレーニングをした方が、効率がいいように思います。
例えば、柔軟→腹筋→握力→背筋→腕立て→柔軟・・というように、大から小、また大と言うようにトレーニングした方がいいのではないでしょうか?
大事なことは、筋トレが終わったら、体全体の筋力をもみほぐすようにクールダウンしましょう。

14:ちびまるこさん
ヤル気満々ですね
ただ腕立てをするだけだと体の外に筋肉がついてしまいます。
弓を引く上で大切なのはインナーマッスルで外の筋肉は可動範囲を狭める邪魔なものになります。
実際私は外から見ても筋肉はありませんが19〜21の弓で平均九割以上的中を出しています。
チューブを使ったりしてインナーマッスルを鍛える事をおすすめします。
あと腋の筋肉は懸垂でつける事ができますがこれも外につく事があるので微妙です。
高校生との事なので体育の先生や保険室の先生につけるべき筋肉とトレーニング方を相談するのがいいと思います。
あと無理は禁物です。最初に無理して矢数をかけても体を壊す事に繋がります。
まぁ焦る気持も解りますが学生弓道では必ずしも長くやってる人が中るとは限りません。言っても6割から8割コンスタントに中ればメンバーには選ばれると思うので、二年目から選手になる気持で一年目は力を蓄える為に練習すればいいと思います。貴方が活躍する日を楽しみにしてます。


ホーム > 弓道座談会 > 2009/06まで 弓具・設備編 > 弓道に必要な筋トレ+自主トレ(自宅で) (投稿14件)[1〜14]

(c)デビール田中 : 問い合わせ