射技を本で学ぶ (投稿21件)[1〜21]


1:鹿さん
最近では、よくこちらのサイトにお世話になっています。

私は高校、大学共に本田流(はっきりとしたものではない)の先生に教わっています。

私の目指している射は、柔らかい射です。
手の虎口だけで挟むようにし、離れで崩れることなく、弓も倒れず弓返りする。
勝手は弦に対して、抵抗無く、肘を斜め下に落とすようにし、会で引き続けるイメージで、カケ帽子が真横に出る大離れ。

何か、本田流の射技について学べる、良い本はありませんか?

また、本田流に限らないとしたら、どのような本がお勧めですか?

私は現在、教本1〜3巻を持っています。

2:まめさん
横槍すいません。本田流ではなく、本多流ですよ。

3:まめさん
↑に付け加えで、本多流のホームページの朝嵐をご覧になったら、いろいろ載ってますよ。

4:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
>先生に教わっています。
弓道及び流派を教えてくださる「先生」(師範?)をお持ちのようですが、其の上で何故書物に頼って、自己流で弓を習わねばならないのでしょうか?

また、流派と云うものは、自己流で習って・・勝手に名乗れるものでも無いように思うのです。



>私の目指している射は……
僕個人は、他流を習っているので本多流のことは正確には存じませんが、お書きのことはあくまでも‘イメージ’や最終的な‘目標’のような気が致します。
従って、其処に至るまでの‘基本’であり‘過程’などを、自分の弓歴やレベルに合せて、段階を踏んで先生に教わる必要性を感じます。
(ただ漠然と最終的なイメージのみを追い求めていたのでは、何も出来ずに終わってしまう危惧を感じてしまうのです。)

5:鹿さん
皆様ありがとうございます。
しかし、指導してくださる先生が三月いっぱいで学校を移動してしまうんです。
本で自ら学ぶことも必要だと思います。
ですので、何かお薦めの本を教えてください。
お願いします。

6:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
http://www.hondaryu.net/index352.htm

http://seikyukai.hondaryu.net/book2.html







>私の目指している射は、柔らかい射です。
>手の虎口だけで挟むようにし、離れで崩れることなく、弓も倒れず弓返りする。
>勝手は弦に対して、抵抗無く、肘を斜め下に落とすようにし、会で引き続けるイメージで、カケ帽子が真横に出る大離れ。
はい、書物をお読みなれば上記のような射法や射技が理想で目指される目標で在る・・と容易に行く着くことが出来るのかもしれませんね。

ただ、個別の個人の射を考えれば、如何に其処に行き着くことが出来るのか〜どの様に自身の射を矯正して行くのか〜〜と云う問題は、その場その場の現場での対応や指導者に頼ることしか出来ない問題だろうと思うのです。

また、書物には多くの情報が一律に並べられておりますが、現在自分が何を一番に為すべきか!?逆に今の現在の自分にとって必要性の薄いことや先に行ってから考えたいことなどの選択・・・などの判断も難しいと思われます。

射術や射技は、段階を持って一つずつ積み上げて行くべきものだと個人的には思っております。

(特に初心者や弓歴が浅く、ご自身で自分の射を判断したり、自身である程度身体を自由に動かせない時期の射手の方は尚更です・・・。)

7:でんきちさん
拝啓、鹿様。
本多流の書物・文献等をそろえ、修行に励む御気持ち小生も応援したい限りですが、やはり書物で学ぶには限界があると思います。少々、御話しがそれますが、御許し下さい。小生20kgの弓力にも楽に耐える和帽子が「長谷川弓具店」さんにあると知り、オーダーしたのですが、店の女将様が、妙に小生の事を突込むのです。
「何で和帽子にこだわるの?何年やってるの?何処で弓引いてたの?先生は誰?」
小生迷った挙句、全て吐露致しました。
「私、静岡県焼津市で、高校3年間、故・斎藤幸太郎師範のもとで、カケは故・松村銀蔵氏の和帽子を使っておりました!!」
すると、女将様は、笑いながら、
「そう!良い先生に習ったわね!幸ちゃんは本多流の出身で、彼が弐段の時から知ってるの。銀ちゃんはウチの弟子で独立して静岡県焼津市に工房を構えたのよ。あなたは焼津市出身?」
「いえ、お隣の藤枝市出身です。」
すると、
「奇遇よねぇ。私の身内や母の出身も藤枝市なのよ。世の中狭いわねぇ。でも方言出ないわね、あなた?」
「そんな事御座いません。〜だら。〜行くらぁ。とか言いますよ。東京では隠してますけど・・・。」
その後、私の亡き師範の口癖、手の内に厳しかった事、本多流の事、和帽子をもっと普及させたい事、色々1時間以上も語ってくれました。
鹿様、どうやら小生も、本多流の系譜を引き継いだ亡き師範に高校三年間、弓を習っていた様です。しかし、師範は御自身のルーツを一切我々に語りませんでした。只、よく語られた口癖が、
「君たち学生が難しい事、考えちゃいかん。真直ぐ引いて、ジーッと伸びて、トーンと離す。まあ、でもこれが一番難しいんですがね。」
鹿様、もし興味がありましたら「長谷川弓具店」さんの女将様に御話を聞かせて貰ってはどうでしょう?
書物以上に、今を生きる「生き証人」から書物では学べない何かが、見つかるはずです。そして、どうして私の亡き師範も御自身のルーツを語らなかったのか・・・。女将様なら、他にも何か本多流の事を御存知のはずです。
鹿様が、本多流のルーツ、精進への糧、女将様との御話で新たなる発見をする事を、小生も心より、御祈り申し上げます。

敬具。

8:でんきちさん
<7>にて訂正が御座いました。

「長谷川弓具店」さんに弟子入りして独立した匠名ですが、

>故・松村銀蔵氏

では無く、

>故・村松銀蔵氏

でした。誠に失礼致しました。

9:鹿さん
長谷川弓具さんですか!!
行ったことはないですが、とてもよさそうな弓具店ですね。
場所は調べましたので、機会があるましたら行ってみます。

書物を読んで学習するには、まだ若すぎたかもしれませんね。

10:sainomiさん
書物を読みはじめるのに年齢は関係ないと思いますよ.

ただ,流派の射法は,弓術書に「すべて」「言葉どおり」に書かれている訳ではなく,口伝によって補っていたり,裏の解釈もあるそうです.

弓道誌に掲載されている弓道教歌いろは歌留多も,その文面から,解説のどおりに解釈できないものが少なからずありますよね.

指導も知識もなく流派の弓術書を読んでしまっては,間違った解釈をしてしまうのでは?と,明鏡止水さんは心配されたのではないかと思います.(間違っていたらすいません)

冒頭で書物を読むことは悪い事でないと書きましたのは,それは,特定流派の弓術書だけにあたるのではなく,さまざまな書籍.例えば,弓道以外の運動に関すること,スポーツ心理に関すること,流派の成り立ちに関する歴史から他流に関すること,あるいは礼記射技の解説から論語へとか,弓と禅から禅仏教へとか,そうした発展的な読み方をすれば,いずれ,本多流の弓術書も理解できるようになれるかもしれません.

(前向きな気持ちをお持ちのようなので,あえてキツメの書き方えをしました.)

11:でんきちさん
私も、sainomi様がおっしゃるように、書や文献に励む事それ自体は、若い・年齢は関係無いと思います。ですが、仮に全ての本多流の書物を集め、精読・読破したとしても書物からは書物に書かれている以上の事は学べ無いと思い、限界があるのか?と、小生<7>にて書きました。
そして懸念されるのが、もし、
流派を習得する過程で、門下生全員にある一定の水準の知識・技術を学ばせる為に流派書物が存在し、
宗家や継承者から書物を通じ技術を習得して、御許しを得た者だけが、次の修練や奥義の試練に望む資格があると考えると、やはり師匠・兄弟子方の元で学ばないと書物の真髄・真意が不明瞭のままになってしまうと思うのです。
小生は結局、高校当時なぜ師範は若かりし頃の事やルーツを語らなかったか知らず終いでしたが、高校卒業式の日(1997/3/1)に病の体を押してでも伝えたい事があると病院を抜けてまで師範は学校の道場に御越しになりました。(小生にとっては是が師範からの最期の御言葉に成ってしまいました。)
師範曰く、
「恐らく、高校3年間の弓道生活を終えた後、弓の世界から離れていく子も多いでしょう。でも私は構いません。ですが、この先、もし皆さんが社会に出て理不尽・不条理を味わい、己の心が病んで藁をも掴む思いで掴んだ物が「弓」でしたら「弓道」再開して下さい。ただし、その時、皆さんが手にしたのは藁でも弓でもなく、己の道を求めたいと願う「探求心」であり、求める道と書いて「求道」と成る事をお忘れなく。」
と穏やかな表情で静かに語ってくれました。当時の18歳のハナタレ小僧の私達にはその真意が判りませんでした。が今、小生、鬱・心身症の後遺症から立ち上がり再び弓を手にしたのは、最期に師範の残して下さった御言葉があった為と思います。
人は同じ流派を学んでも、いずれ「会者定離」の摂理に導かれ、己の求める道を探さねばならない!と師範は伝えたかったと小生、思います。師範が御自身の事、語らなかったのは最期の言葉に何か其の意味を感じました。
長文になりまして、誠に失礼致しました。

12:sainomiさん
>でんきちさん

ごめんなさいね.
あなたのアドバイスを否定するつもりはなかったのです.
また本多流に限らず流派の射法を本を読むだけでは限界があるのでは?と言うあなたのご意見が正しいです.

>冒頭で...

以下の部分の書き込みは余分というか迂闊でした.

13:でんきちさん
sainomi様。

滅相も御座いません。小生、いつもsainomi様の御意見を参考にし、勉強させて頂いております身分であります。

sainomi様の御意見、スレ主・鹿様に「しか」と胸中届いていると小生、信じております。

小生の様な若輩・未熟者に、御心遣い 誠に感謝致します。
誠に、有難う御座います。

敬具。

14:鹿さん
とても有り難いことばをありがとうございました。
書物を読むのは大事だが限界がある。
人に見てもらったほうが、自分自身できない部分を指摘されるので良い。
しかし、知識は無いより有るほうが良い。
書物を読み知識を得て、自らの射を見直し、人に見てもらう。
という感じですかね?

みんなの弓具のように読みやすく、お薦めの本はありますか?
このようないい方をしては申し訳ないのですが、教本のように堅いタイプではないものを希望します。
力の使い方、どのように射法八節をおこなうかが図などで紹介されているものがいいです。

余談になりますが、私がこのサイトを利用するのは、今のダメな自分を慰めてほしいからだと思います。
現在の自分は、過去の自分を目標としてしまっているのだと思います。
過去にも辛い時期があったはずなのに、覚えていません。
的中していたイメージしか無いのです。
実際は徐々によくなってきていると思うのですが、的中に結び付かないので、やはり弱きになってしまいます。
一日50本程度で疲れてしまうとは情けないです。
長々と失礼しした。

15:でんきちさん
拝啓、鹿様。
このサイトの ホーム > 弓道蔵書紹介から小生もざっと見て書店を巡り歩いては、小生自身、購入して読んで見た限り、
御要望の、

>教本のように堅いタイプではないものを希望します。

に該当し、図解も多くある事を、重きを置いて吟味すると、小生のお薦めの「入門的図入り解説書籍」は、長くなるので分割して御送りする事、先に御許しください。
(恐らく小生が今まで書いた中で一番長くなるやもしれません・・・。)

■写真と図解による弓道・増補版:著者・小笠原清信・白石暁、発行・大修館書店
写真は写りは悪く、カラーではありませんが、書籍全体の構成・写真の数、いい例・悪い例など射法八節を追いながら紹介。付録に競技規則付き。
※紙質も写真も霞気味ですが、各章(ムラサキ)・各節(ミドリ)・各項(オレンジ)の太字・見出し等にアンダーラインを蛍光ペンで色分けして引いて、「数値・用語は赤」、「写真の良い例は青」でマーキングして流し読み進めますと、基本の全体像の把握が出来ると思います。あとは、100円ショップで10色インデックスが大・中・小と売っている時代ですから、各章・各節くらいにインデックスタグを貼っていつでも読み返せる様にすると基本を押さえるバイブルになります。

■弓道:著者・白石暁、発行・ベースボール・マガジン社
小生が高校の時に先輩から配布された書。恐らく、最小・コンパクト・教本第1巻末の絵図付きの最強最小のバイブル。巻末に競技規則・審査の学科問題の例題付き。
※カラーでは無いので、使い方は、先の説明の様に、蛍光ペンで色分け+インデックスを付けて読むと全体像が頭に入り便利な一冊。

■DVDで学ぶ 基本の弓道:著者・石山佳彦、発行・スキージャーナル
ほぼ、オールカラーで、DVDに弦輪・握り皮の作り方まで動画で付いてる。まさに百聞は一見にしかず。
※カラーなので、2〜3色程度で数値・用語・文章などに蛍光ペンでアンダーラインを引くと更に見やすいでしょう。各章にでも、インデックス付けると読み返しやすいでしょう。

16:でんきちさん
拝啓、鹿様。
<15>の続きです。

■弓一筋:著者・関野祐一、発行・株式会社 アドエース
オールカラーはありがたい。でもA4サイズ。でかい。中身の字も写真もでかい。全てがでかい。
※見やすいので、各章にインデックスを貼っておくと、いい程度。中・高・大学・大人もみんなが読めるとっつき易さ。指導、癖についても図で紹介されている。

■弓道のすすめ:著者・片居木栄一、発行・ベースボール・マガジン社
先に紹介した(弓道:著者・白石暁)よりも噛み砕いた内容。巻末に用語・審査学科の回答例まで付いてる。
※黒字・赤字の2色刷りの書籍。しかし、後々読み返したいなら、流し読みしつつ、蛍光ペン色分け+各章インデックスを貼るといい。

■弓道指導の理論と実際:著者・入江康平 、稲垣源四郎、森俊男、佐藤明  発行・不昧堂出版
中学生、分数も出来ない高校生は読んだら吐き気をもよおすと思われる、力学的観点から弓道を解説している。字も小さく小生もまだ読みきってません。図は少ないですが、理系物理出身は病み付きになったりしそうな内容。大人が読んでも難しいので、蛍光ペン色分け+各章インデックスを貼ったら、少しずつ、読んだほうがいいかも・・・。

17:でんきちさん
拝啓、鹿様。
<16>の続きです。

このサイトの書籍紹介で、小生自身が買って読んだ物で図・写真・又は学術的に参考か?と思しき書籍は以上です。

鹿様が、「みんなの弓道」をすでにお買い上げなら、若干、見劣りする様な気がするかも知れません。
しかし、小生の場合、なぜこれ等の書籍を買ったのか?それは年に1度、母校の後輩をOB会で指導するのに必要だからです。

これは、亡き師範の教えの中の1つでもありました。
「男女上下関係無く、友愛を主とすべし。」

高校から始める後輩は上記に挙げた書籍の内容を精読し、自分の経験+本の内容をもっと更に噛み砕いて、時には一緒にレポート用紙に絵図を書いて説明しないと伝わらないからです。
小生のOB会会長練士6段の会長も我々によく、諭すのです。
「いいか、お前ら?OBは後輩に「伝承」する為にいる。そして、後輩は「継承」を受ける為にいる。だから「伝統」が生まれる。
それを、みんなが忘れたら、伝説になり、やがて風化になる。40年以上続けてきたOB会なんだ。師範が亡くなられたからと言って師範の御志を絶対忘れるな!
その為にお前らにいつも協力して貰ってるんだからな。」
会長はJR東海の鉄道整備の現場の叩き上げの社員で、気合の入った御方です。しかし同時に小生のような臆病者で小心者にも、小生が現役当時、悪癖で悩んでいると、丁寧に慈しむ姿勢でご指導して下さいました。
だから、師範亡き後も、続けるのです。師範は確かに本多流の出身だったでしょう。
ですが、兎にも角にも、
「男女上下関係無く、友愛を主とすべし。」
これがモットーでした。

18:でんきちさん
拝啓、鹿様。
<17>の続きです。

小生の母校はかつて何度も全国大会に出場し、優勝した過去もありました。
ですが、進学校・履修問題・県立ゆえ校長が替われば、部活時間は制限する。現在、衰退気味でかつての栄華はなくなったと周りは笑うでしょう。
しかし、小生等OBは諦めてません。師範が生前よくおっしゃていた「是で終わりでは無い」と・・・。
2007年の今年、個人ですが、小生の母校で東海大会に出場する女の子が1人います。きっと、師範やOB全員の系譜を受け継いで、彼女は最期まで諦めずに戦うでしょう?「是で終わりでは無いから」と。
以前、貴殿:鹿様は本多流にこだわりをお持ちでした。しかし、流派や位・格を見せ付けたところで、誰も育たないのです。
鹿様が、高校当時、小生と同じように本多流の系譜を受け継いだ師範から学んだのでしたら、今の小生達の様に、ダメだと思っても捨てたり、その今の歩みを辞めないで下さい。諦めないで下さい。
「是で終わりでは無い」と。

小生、いまだに半病人の身ですが、師範が私どもに託してくれたこの言葉のおかげで、同期の友に助けられ、後遺症とも闘い、会社も辞めないで、社会復帰を目指しています。小生でさえまだ、諦めていません。
それは、
「男女上下関係無く、友愛を主とすべし。」で友に助けられ、
「みなさんは是で終わりでは無い」と、亡き師範から、そう生きろ!と託されたからです。

長々と小生の身の上話まで書いてしまいましたが、このサイトで鹿様と小生が出会ったのも何かの縁。
小生が和帽子を求め、長谷川弓具店様の女将様と出会い、師範の足跡と出会えたのも何かの縁・・・。
きっと小生の亡き師範や、亡きカケ師の名工:銀蔵氏が、
貴殿:鹿様や小生にも、
「お前たちは 是で終わりでは無い」と、引き合わせてくれたのかも知れません。

お互い、心身ともに満身創痍の身ですが、同じ系譜を授かっている想いを持っている以上、今の歩みを辞めずに、お互い歩きましょう。
「是で終わりでは無い」のですから・・・。

敬具。

19:でんきちさん
と、まあ・・・大人げ無い恥ずかしい限りを小生、今回、晒してしまった訳ですが、(←すいません、いつもでした。)

鹿様が、以前からお持ちの、その本多流の教本は決して、捨てず、内容がたとえ難解でも、ホコリが被らないように、大切に保管してください。

いつか、貴殿:鹿様も 小生が、自分の亡き師範の足跡に偶然にも出くわし、そして、かつ、いなくなってしまった大切な人の事を忘れずに、しっかりと心に刻み込んで、生きている長谷川弓具店様の女将様のような方に、鹿様も出会うかもしれないのですから。

其のきっかけは、鹿様の教本に成るかもしれません。ですから、
「まだ、是で終わりでは無いんだ!」
と今の御自身を捨てずに諦めないで、立ち上がって、歩んでください。

小生、こんな文章しか書けませんが、

今日からでも、明日からでも、構いません。
努力し続ける鹿様の事、
陰ながらでは御座いますが「貴殿の生き様」応援致しますから。

小生、鹿様のこれから先の、弓の修練の御向上・御顕達、心より御祈り申し上げます。
小生からは、以上です。

敬具。

20:でんきちさん
拝啓、鹿様。

部活に勉強にバイトにとお忙しい毎日、寝る間も惜しんでがんばっておられる事でしょう。
再三、連書きした手前、大変失礼致しましたが、最近いかが御過ごしでしょうか?

<15><16>に挙げました書籍は見つかりましたでしょうか?大抵2〜3件ほど弓具店さんを覗くと陳列されていると思います。

人により好みがあると思うので、全てを御購入されなくても、どれも読みやすいかと思われ、小生、書いておりました。

※事細かく読まなくても、ザッと見ても目に留まることが書かれている入門・指導書籍と思いますので、修練の糧にして頂ければ幸いです。
今の悩みと癖を発見し、御健闘・御顕達する事御祈り申し上げます。

敬具。

21:鹿さん
現在は、調子が最悪から悪いにあがってきました!
しかし、別のスレで申したような最大の悩みがあります。
書籍は近々弓具屋さんに行ったときに見せていただきます。


ホーム > 弓道座談会 > 2009/06まで 弓具・設備編 > 射技を本で学ぶ (投稿21件)[1〜21]

(c)デビール田中 : 問い合わせ