巻藁矢を近的矢に (投稿4件)[1〜4]
- 1:スフリさん (07-03-11 07:04, ID:OFN2ldg [8485])
- 羽付き巻藁矢の種類も色々ありますが、黒鷲の羽山が真っ直ぐな羽を買うことが多いです。
そこで質問ですが、
・羽山の真っ直ぐな羽は黒鷲の何と言う部分の羽でしょうか?
・その巻藁矢を4本そろえ(板つきは近的用にして)試合に出ることは可能なんですか?
・やったことのある方は、矢飛びの方はいかがでしょうか?
わかる方返答おねがいします。
- 2:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん (07-03-11 10:48, ID:9yS3fLc [8488])
- http://ecoecoman.com/kyudo/bbs200906itm/2006100921443726.html
これのことでしょうか?
>羽山の真っ直ぐな羽
羽山が低い矢のことをお考えでしょうか。
黒鷲の大きな羽根も、真っ直ぐに少し小さめに切り揃えて貰うことは可能ですので・・。
風切り羽根(手羽)です。
石打ちもどきと通称するお店もございます。
>その巻藁矢を4本そろえ
巻藁矢を使わなくても、羽根として流通していますから、羽根を指定なさって組矢を作って戴くことは可能です。
勿論試合での使用も可能です。
>矢飛び
上記のように羽山が低いので、(空気抵抗の関係で)矢飛びはよくなります。
反面、安定度が減殺されるので、僅かな失敗が矢所に直結します。
従って、矢飛びの安定性を増す為に、一般の羽根よりも少し羽根をひねって在ります。
- 3:yoichiさん (07-03-11 20:09, ID:TzhAaYE [8494])
- 明鏡上水さんへ
「僅かな失敗が矢所に直結します」
ということは普通の黒鷲の矢に比べ、扱いがむずかしいということでしょうか?
- 4:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん (07-03-11 21:26, ID:9yS3fLc [8497])
- >扱いがむずかしい
取り立てて其の様に考える必要もないかなと思います。
矢飛びや矢所に付いては、素直な矢とも考えられる訳で・・・。
(自分の矢の特性を知ったり、慣れることで解決する問題だと思います。)
羽山が低いので、取懸けに少し気を付ければ、外掛羽の痛みも少ないですし、弓摺羽の痛みも同様に少ないと考えられます。
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