弓はなぜ上長下短なのでしょうか? (投稿6件)[1〜6]
- 1:ミッチーさん (06-12-29 16:36, ID:ZhaEUtY [7551])
- 質問させて頂きます。日本の弓はなぜ上長下短なのでしょうか?
また上が強いとか下が強いとか聞きますが、そうだとどうなるのでしょうか?
なんでも良いので上長下短に関してお知らせ下さい。
- 2:赤いきつねさん (06-12-29 19:06, ID:9g/jfOM [7554])
- 弓の握りの位置をあえて中央にしないのは振動を最小限に抑えるためです。
上が強いと矢は下に押し出すように飛ばされ、逆に下が強いと上に押し出すように飛ばされます。
- 3:弓引きさん (07-01-02 00:47, ID:63S1IZk [7614])
- 弓道教本第1巻にそこらへんの話がのっていたと思います。
美的な理由などで弓は長くなっているが、長いままだと、遠くに飛ばすことが困難。
よって、半分より下に握りを下げて、矢が遠くに飛ばせるようにした。
だったと思います。
安定が理由ならアーチェリーもそうなっていると思います。
- 4:葵使いさん (07-01-02 00:53, ID:i/JWAkg [7615])
- 安定も理由のひとつです。
長くなった背景には素材の差もあります。
洋弓は振動吸収の器具を付ける方向へ進化しました。
- 5:タコ焼きやさんさん (07-01-02 09:07, ID:xuEKFgg [7619])
- 弓は1対1、つまり真ん中に握りがくるのが的中に1番理想的ですがそれとともに反動も最大限の位置なのです。
そのためアーチェリーはスタビライザを付けることによりその欠点を補いました。
一方和弓は握りを下にする事で反動を押さえ、それにより犠牲になる的中を手の中の技術で補ったと聞いています。
- 6:タコ焼きやさんさん (07-01-02 20:04, ID:XVIk3.6 [7625])
- 申し訳ありません。間違いを訂正します。
誤:手の中
正:手の内
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