矢の種類 (投稿24件)[1〜24]


1:はるさん
こんにちわ。自分は高2で弓を引いてる者ですが、先輩が引退のときにその先輩もその上の方に・・・というぐあいで、譲ってもらった矢をもらいました。しかし、一本1万円する高価な矢だそうなんですが種類がわからないんです。。。色は茶と黒のしましま模様で、羽のやわらかさは黒鷲にとても似てる気がします。どなたかなんの種類かおしえていただけませんか?

2:Pure ◆BLT2Cnv2さん
1本1万円なら…竹矢かカーボン矢な気がしますけど、どうでしょう?

3:はるさん
あまりくわしくないのでよくわかんないんですが。。。竹ではないです。シャフトは黒で軽いです

4:タコ焼きやさんさん
羽はクマワシか、その幼鳥のなんとかってやつだと思います。
クロワシに似ているとのことなのでクマワシの線が強いかもしれません。

5:kurichaさん
熊鷲か、磯鷲かなあ・・・
「色は茶と黒のしましま・・・」という事なので、熊鷲の幼鳥・イヌワシではないでしょう。値段的には熊鷲かな?

6:はるさん
熊鷲とはどんなかんじの矢なのでしょうか?高級品なんですか?

7:kurichaさん
ttp://homepage3.nifty.com/ikai-kyugu/ikaikyugu/frametennnai.htm
近いのありますか?まあ、なんとか普通に買う事のできる金額の羽でしょう。

8:はるさん
kurichaさんすいません。。。URLがみれません・・・(ρД`*)

9:kurichaさん
あ、そこから「ジュラ矢」や、「竹矢」の部分見てください。

10:道具の番人さん
>kurichaさん

 イヌ鷲の幼鳥が、熊鷲ですよ。なんとなく、イヌより熊の方が大きいので熊鷲の方が大人と勘違いをしやすいですが、イヌ鷲の方が大人です。また、熊鷲と言う種類の鷲はいません。弓道の矢になった時のみ、イヌ鷲の幼鳥を熊鷲と言っているようです。それと同じように、粕尾は子供、薄美尾は大人、鳥の名前はオジロ鷲です。
 
>はるさん

 シャフトが黒くて軽いというところから想像されるのが、カーボンのシャフトではないでしょうか。はるさんは高校生と言うことで、普段からジュラルミンのシャフトを使用している事が、想像されます。それよりも軽いということでしたら、おそらくカーボンである可能性が高いと思います。
 今の時期に持ってみて、冷たく感じないならおそらくカーボンであると思います。
 また、シャフトに模様や文字は書いてありませんか?
 また、黒と茶色の縞々の模様と言うところから、磯鷲の羽根か熊鷲の羽ではないでしょか。縞模様が比較的狭く、等間隔であるならおそらく磯鷲でしょう。

 

11:はるさん
道具の番人さんへ

まったくその通りだとおもいす!でもシャフトに文字などは入ってなかった気がします。模様の間隔は等間隔でたしか茶と黒が3つづつだった気がします。
それと自分が日頃使ってる矢のシャフトはジュラルミンです!

12:道具の番人さん
> はるさん

 シャフトについてはカーボンで多分あっているのでしょう。
 また、羽については黒と茶の模様が、等間隔に3つというのは、熊鷹の3符3符(ミフミフと読みます。羽の縞の模様をフといいます。)というものがあります。しかし、熊鷹の3符3符は羽の値段だけで4つ矢で符にもよりますが、30万円〜100万円以上するのものもあります。
その為、可能性は殆ど0に近いです。熊鷹の模様を似せて、黒鷲の羽根の色を脱色したものもでまわっているので、それではないでしょうか。
 黒と茶の模様が3つづつと言うことでしたら、磯鷲は違うと思います。
 あと、考えられるのは熊鷲の羽根ですが、これも、熊鷹と同様に羽だけで、3符3符だと何十万円もするので、可能性は0だと思います。
 カーボンのシャフトに黒鷲の脱色の羽根をつけると1本7000円前後になるのではないでしょうか(店や矧ぎの仕方によって価格は違いますが・・・)

13:はるさん
黒鷲の脱色かもしれないですね(ρД`*) んー。。。矢の特定はやはり実物をみないとはっきりしないですね。。。汗

14:kurichaさん
>>道具の番人さん
「イヌ鷲の幼鳥が、熊鷲ですよ」
これですね、地方により若干逆の言い方をするみたいなんですよ。ただ、一般的に、どうやら弓の世界では、「イヌワシが幼鳥で、白い部分が茶色くなった成鳥を熊鷲」という言い方が多いみたいです。

15:弓具の番人さん
>kurichaさん

 kurichaさんはどこの地方に御住みですか?? 私は南関東地方に住んでいます。
私が矢師の方に聞いたのは、幼鳥が熊鷲で、成鳥が犬鷲です。 そして、私は成鳥で茶色い尾羽の符のイヌワシを見たことがありません。どちらが正解なんでしょうかね?? 
 どなたか知っている方がいたら教えてください。

16:kurichaさん
私は北陸在住です。 ちなみに
ttp://www.pref.iwate.jp/~hp1353/shizen/inuwashi/introduction.htm
ご覧ください。(形態)の部分ですね。幼鳥で、白い部分が多いんです。弓具店の矢のサンプルでは「白と黒(焦げ茶かな?)のわりとハッキリしたものがイヌワシ」、「茶色と黒(焦げ茶)の混ざりかけたもの」が熊鷲と分類されている事が多いです。(ああ、表現が下手でごめんなさい)
つまり、オジロ鷲とは逆に成長すると、どんどん白い部分は無くなっていくんですよ。

17:道具の番人さん
>kurichaさん

 今日、弓具屋に行って、再度、矢師の方に、質問をしてきました。私が間違っていたようです。熊鷲が成鳥、犬鷲が幼鳥だということでした。私が間違って覚えていたようです。改めて、確認する機会を持たせてもらって、幸いでした。
 お詫びするとともに、感謝いたします。よい勉強をする機会を与えてくださり、ありがとうございました。 

18:kurichaさん
いえ、いえ、こちらこそ改めて確認させていただき、勉強になっていますので。本来、質素を旨とする武道の世界で、同じ鳥なのに「白と黒の割合の違い」で呼び方が変わるなんて、奥が深いですよね。

19:タコ焼きやさんさん
非常にくだらない質問なので新スレを立てるのも何か申し訳ないのではるさんのスレをお借りします。

先日友達と言い合いになったのですが(おふざけ程度のものですが)「花白鳥」は「かはくちょう」でしょうか?「はなはくちょう」でしょうか?

20:亀仙人さん
私やうちの部の人は「はなはくちょう」と言ってますけど…

21:こうさん
自分は「はなしらとり」って言ってましたが。。。違う気が凄くしてきた。

22:タコ焼きやさんさん
考えてみるとつまらない事ですが難しい物ってけっこうありますよね…
自分も最初は気にもとめなかったのですが、気にしだしたら何かはっきりさせたい衝動にかられました
どなたか分かるかたしらっしゃいますでしょうか…

23:弓遊び ◆.t4dJfuUさん
はなはくちょう

です。


懇意にさせて頂いてる矢師さんも、そう読んでいます。

24:竹弓欲しいさん
タカキューのHPの所にもハナハクって書いてありましたよ〜


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