弓道の設備について (投稿5件)[1〜5]


1:桔梗さん
はじめまして。
地元で弓道を習い始めて2ヶ月ぐらいたち、弓道の面白さにハマってしまい大学で弓道サークルを創りたいと考えているのですが設備が全くありません。
地元の先生のお話だと、ちゃんとした弓道場がなくても引いている人はたくさんいますとの事なんですが、最低でもどのぐらいの設備が必要でしょうか??
学校側は負担してくれないので自分たちでやるしかない感じです。。
あまっている土地はたくさんあるので場所の問題は無いのですが、設備にかかる金額が気になります。
あと、テレビか何かで体育館のような室内で弓道をしている姿を見たことがありますが、室内でも可能なのでしょうか??
よろしくお願いします。

2:まりもさん
ある県の強豪校には道場を持ってない高校があるそうです。そこは学校の敷地の中に安土を盛って、28b離れたところから練習しているようです。
費用などの出所はわかりませんが、そういった簡易道場で練習しているようです。
おそらく安土の裏にはネットや矢止めの物があると思います。
参考にしてみてください

3:花鳥風月さん
はじめまして
>最低でもどのぐらいの設備が必要でしょうか?
最低限でも安全面を考慮した広いスペース。
射位に関しては「すのこ」をひけばまかなえますが、当然雨天は練習できません。
安土に関してはたたみを立てかけ、的を固定すればどうにかなりますが、矢の破損率は高いです。
せめても盛り土して安土は作りたいですね
また、せっかく作った安土でも、屋根がなければ崩れますから、仮設テント等で覆うものが必要です。
後は的枠や的紙などの消耗品や弓具、備品類
更衣室、部室(道具の管理上)などでしょうね。
また、サークルやいずれ部に昇格を考慮すれば、初心者用の道具も必要ですし、巻きわらも必要でしょう。
体育館等の室内も可能ですが、掃矢を想定し、床を傷つけない為に的前に引物(やはり畳?)がかなり必要でしょう。
壁、床などの破損も考慮しないといけないので室外よりも経費はかかると思われます。
室内外に関わらず、仮設道場を設置するのであれば大学側の許可や協力は必要ですね。

4:天龍さん
桔梗さん ぜひ作ってください。

指導者の問題もあるので、1時間以内の所に公営道場があるなら、当面はそこに皆で通うのが一番です。
時間の都合によっては、キャンパス内でゴム弓、巻き藁の日があってもよい訳です。

早い内に盛り土の道場を作るのが目標ですが、人力では無理です。
大学の施設課長のような人と人脈を作ることです。大学は常にどこかで工事をしていると思います。重機を何時間か回してもらう事くらいは出来ます。重機で盛る規模の安土なら雨風で崩れる様なことはありません。
盛り土さえ出来れば、どこかから敷石を都合して来て射場を作ったりと、いろいろ考えるのです。

自分で全部やろうと考えると、まず挫折します。数人のメンバーを集めれば、それぞれ得意分野をもっています。人脈造りが得意な人はすごいですよ。あなたが知らない内に話が進んでいます。

5:桔梗さん
まりもさん、花鳥風月さん、天龍
さん、丁寧にお答えいただきありがとうございます。
一緒にやろうと言っているコたちは自分から動こうという人がいなく、正直創設するのは難しいかなと思い始めています。。。

もう一度友達と話し合ってみたいと思います。

個人的には地元の弓道教室でこれからも続けて行くので、また分からないことがありましたら相談させていただきたいと思います。

今回は本当にありがとうございました。


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