吉田定十郎 (投稿6件)[1〜6]


1:田舎人さん
はじめまして。

先日、お爺さんの住んでた家から弓が出てきました。
弓自体は残念な状態でしたが『定十ろ』とあるので調べてみると『吉田定十郎』の弓のようです。
この弓師の活躍していた時代がわからないのですが知っている方は居ないでしょうか?情報お待ちしています。

2:道具の番人さん
江戸時の京都の弓師ですよ。長銘の弓師です。

3:田舎人さん
返信ありがとうございます。

なるほど、江戸ですか。残念な状態も納得です。

長銘の弓師とはどういう意味でしょう?『定十ろ』は平銘だと思ってますが、『吉田定十ろ』銘のものはないんでしょうか?

4:道具の番人さん
江戸時代は弓問屋が弓師に材料を渡し、弓を48本単位で仕入れ、それをチェックして焼印をいれ、売っていたようです。
同じ弓師が売ったものでも、問屋の番頭のチェックで合格したものは、長銘、不合格のものは平銘になったようです。
また、長銘を打てる弓師と、平銘しか打てない弓師がいたようですよ。

5:田舎人さん
なるほど、では出てきたのは平銘ですね。
うーん、そうなるとますます『吉田定十ろ』銘が見てみたいです。

ちなみに江戸といっても長い時間がありますが、どのあたりかはご存じないですか?

6:堀内さん
長銘の吉田定十郎の弓を手に入れました
十分に弦を懸ければ使用できそうですが
強そうで弦が懸けられるか
いや 止めておきましょう竹や木が枯れているので口外が出たら大変


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