弓巻きの使い方 (投稿8件)[1〜8]


1:セナさん
初めまして!弓道をはじめて約二年になるセナと申します☆
つい最近、弓巻きを友人と一緒に買ったんですが・・使い方がわからず;まだ一度も使ってなくて、同じ弓道部の人もみんな弓袋なんで誰もわかんないんです・・(苦笑)
もし、親切な方がいらっしゃいましたら、是非!教えて下さい

2:元 ◆ntlC4wAIさん
1.弦を外した弓に右近袋(弓袋)を被せ
2.弓袋を被せた上から弦を弓に這わせ弦休めを掛け
3.その上に弓巻を巻き
4.元弭に石突を付け
5.完成。

弓巻の巻き方は以下。
http://homepage2.nifty.com/910/yumi/y_66.html

弓袋のみ・弓巻のみ・石突無し・は、やっていけないことでは無いですが、「略式」であると覚えておきましょう。

3:弓遊び2号さん
元さんのに加えて…

石突は、履物(靴と考えて良い)です。なので、屋外から道場に入るときは、なるべくはずしましょう。それができないときは、弓を床につかないように。屋内では、石突なしです。

4:ゆるみ離れ ◆rBQWtf4.さん
弓遊び2号様
籐製の矢筒の下にも石突を付けられている事がありますが、お説からするとこれも外すべきなのでしょうか?

5:ゆるみ離れ ◆rBQWtf4.さん
追記
と申しますのは、私は石突の役目を「弓袋や矢筒の底面を、床面との接触による損傷から守ること」と教わってきましたので・・・。範士・教士の先生でも、道場内で石突をそのまま突けておられる方がいらっしゃいますので、とても気になっております。

6:弓遊び2号さん
>ゆるみ離れ様
ちょっと忙しくて読んでませんでした。
すみません。

ご質問の件ですが、どうなんでしょうね?わかりません。
私が道場の先輩に同じ質問をしたときは、「矢筒のは、おしゃれだよ」という返事でした。

>弓袋や矢筒の底面を、床面との接触による損傷から守ること」と教わってきましたので・・・
「床面との接触」の言葉の前に、「移動中に於いて」という言葉が入るのではないでしょうか。私はそう習いました。道場から持ち出す場合に弓や矢筒の底面を守るものとして履かせたものではないかと思います。
屋外では、弓を地面についたりしたとき、石突も汚れます。その汚れを道場に持ち込まないように、取り外す・・・そう考えて、私は納得しました。弓巻きをはずすのは大変ですからね。また、外で石突をつけていないときは、絶対に弓をどこにも置くな、と言われたこともあります。

矢筒は弓に巻きつけてあるので、移動中に地面に置くことはありませんね。置く時も、足の上とかに置きますよね。だから弓ほどは汚れないと思います。本当に、おしゃれなのかもしれません。「弓とおそろい〜」とか・・・

以上、かなり推測も混じっていますが、一応お返事させていただきました。

7:ゆるみ離れ ◆rBQWtf4.さん
弓遊び2号様
貴重なご教示、有難うございました。お蔭様で疑問が氷解致しました。

8:光点師さん
ちょっと変わった弓巻の使い方

帯を忘れてしまったとき、応急で帯の代わりになります。

自分は忘れていなくても、大勢の中学・高校生が集まる大会などでは「あれ、帯忘れた」
って言って慌てている生徒が一人や二人は必ず居ます。
そんなとき、「弓巻を帯の代わりに使いなさい」と教えてやります。
すると、ほっとした顔をして「あっそうか。ありがとうございます」ってお礼を言われます。


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