竹弓の成りの調整方法その2 (投稿5件)[1〜5]


1:弓旅人さん
こんにちは。以前「竹弓の成りの調整方法」ではお世話になりました。私の下成りの弱い弓ですが、成りも治ってきて、矢勢も少し良くなりましたが、まだまだと言った感じです。そして、今度は関板と弦の間が、開いて来てしまいました。下成りを押せば関板と弦の間は狭まりますが、下成りがふくれてしまいます。上成りを押せば関板と弦の間が開いてしまいます。こういった場合どうやって修正すれば良いでしょうか?どうかアドバイスをよろしくお願いします。

2:弓遊び ◆.t4dJfuUさん
手っ取り早いのは、張り顔をせばめる…
つまり「は」を低くする事でしょうが、、、

中には、本来の張り顔が、上関板と弦の間が広いものもありますので、一概には言えません。
上姫反りが弱いようでしたら試してみられるのも良いのではないでしょうか?

3:長年ヒゲ ◆wb6KGcUAさん
私も同じ苦労をしております
私はですが、下が弱い(立っている)場合は握りから拳半分〜1つ下を押しながら弦を張る事や、張った後すぐ同箇所より更に拳1つ下辺りを踏み押す事をしています、下が膨れるとの事ですがその辺りは匙加減一つではないでしょうか?

大事にしてる事は張ってからすぐに引かないことでしょうか、30分は必ず置くように心がけています、弓具店の方のお話では本当は使用しながらの弓の矯正は難しいようです、火を入れるか、同じく笄の時に癖の矯正も頼むことしか根本的な修正は難しいそうです、又は使わずに修正だけを目的に弓具店の方に長期間預かってもらうなどでしょうか

しかし根気よく手入れすれば少しマシにはなるように最近は感じています

あくまで私見ですがご参考になれば幸いです

4:kurichaさん
え〜 ちなみに胴はちゃんと入ってますか?抜けてませんか?

5:弓旅人さん
弓遊びさん。長年ヒゲさんアドバイスありがとうございます。アドバイスどおり修正してみたいと思います。でも、もう少し修正してみて効果が出ないようなら、弓具店に持って行って火入れしてもらおうと思います。kurichaさん。胴についてですが、抜けていませんよ。


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