的貼りについて (投稿35件)[1〜35]


1:アカリさん
スレッド立たせて頂きます!
私はある大学の弓道部に所属している1回生です。
今、夏の試合に向けて、的貼りに追われています・・・・(´-ω-`)
糊で茶紙と的紙を貼るんですが、どうしても乾いたときに紙が浮いてしまってボツになってしまうんです・・・・汗
夏は試合が多くて、合格的を大量に作らないといけないのに全く間に合っていません。
1回生皆で工夫を凝らして貼ったりもしていますが、効果なし。。。。。
アドバイスなどあればどなたか教えてください!!・・゜(Pд`q。)・゜・。

2:T・Tさん
糊は液体のりですよね。
刷毛を使って的紙の表側までしみだす位に
べったりとたっぷり糊を塗ると良いです。

糊は、乾く際に的紙を「張る」効果が有るので、
たくさん使っても問題は有りません。

3:一期一会さん
的紙が浮くということは、糊の塗りムラがあるか、気泡がはいったままになっていると思います。
T・Tさんのおっしゃるように糊をしっかり塗り、茶紙と的紙を貼り合わせる時に中心から気泡を出すようにしてしっかり貼るといいと思います!

4:忍者さん
俺の使用してる道場は、

ビニール紐みたいな?的紙だけ使ってます

枠に両面テープを張り、表面を剥がし

普通に的紙を設置?

普通に張るだけじゃ〜
張りが出ない場合があるので

○→0
こんな感じにちょっと内側に力を加えながら張るといい感じに貼れる。

糊じゃ〜無理だけどね

最後に上からガムテープで補強する。
みたいな感じで

5:ゆるみ離れさん
アカリ様
その辛さ、よく分かります。私も学生時代、ほんのごま粒ほどの気泡が見えただけで、他のまともな的も先輩に破られた上に、き坐の姿勢で30分ほど延々とご指導(と書いてイジメと読む)を頂いたものです。そんな地獄を見ないためには
1.糊は少なくともダマができない位に水で薄める
2.糊を塗った面には、絶対凸凹を入れない。作業は机の上等平らな面で行い、刷毛の毛が抜けて付いたらすぐ取り除く。
3.万一気泡が入ったら、針で穴を開けて気泡を取り除く。その後を寄せ、できたポッチは乾いてからカッターナイフで削り取る
という風にされてはどうでしょうか。どうかめげずに頑張ってください。

6:アカリさん
T・Tさん、一期一会さん、忍者さん、ゆるみ離れさん、返信ありがとうございます!!
糊は、茶紙の時は水で薄める糊を使っていて、的紙は洗濯糊を薄めずにそのまま使っています。
洗濯糊も薄めたほうがいいのでしょうか??
それならば、どれくらい薄めればよいのでしょうか?

7:ゆるみ離れさん
洗濯糊を薄めずにそのまま使っています、という事は、キーピングのような液体状のものをお使いでしょうか。これは使った事がないので、よく分かりません。
私の時代は、ビニール袋に入ったでんぷん糊を水で薄めてました。どろっとした糊が5分がゆくらいの粘度になる位です。適当な書き方ですが、悪しからずご容赦下さい。
あと、茶紙は手でくちゃくちゃにしてから水に浸さないと、糊の沁み込みが悪いです。

8:Qちゃん ◆ve0/ks1kさん
僕は学生時代には、洗濯糊を水で薄めてました
茶紙も的紙も同じ濃度でした

ええっ、これで接着するんか?????
というくらい薄い濃度でした

技術的にはだいたい「ゆるみ離れさん」の書き込みと同じですね。どこの学校出身なのかなあ

ぼくも、学生の頃はさんざん的張りして、先輩ににこにこしながら指先でぽんってやられた口です。もちろん、2回生になったら、自分がやってました・・・(反省)

昨今、ビニール的紙、ガムテープやリャンメンテープでお手軽な的張りがはやっていますが、スレ主さんのようなオーソドックスな的張りを初心者の段階できっちり覚えてほしいですね。
たぶん数百個も張れば、誰にも文句言われない完璧的ができると思いますので、アカリさん、がんばってください。

9:T・Tさん
洗濯糊もQちゃん様の仰る通りで、
水でしっかりとのばして使います。

うすめる事で、塗り易さを増し、塗りむらを減らし
接着力は塗る量を増すことで補い、
塗る量を増やすことで、乾く際の「張り」を出すのです。

あと、的枠周囲の紙が浮いてきた場合は、しっかりと刷毛に糊を含ませ、
的紙の上側から染み込ませるようにべったりと塗ると良いかと思います。

10:弓遊び2号さん
うちの大学の的の張り方(二十何年前ですが)をひとつ・・・

糊は、小麦粉をダマにならないよう水で溶いて、鍋でどろどろになるまで焦がさないようにかき混ぜながら煮ます。手間がかかりますが、接着力は洗濯糊などよりかなり強いです。

糊は、冷ましてから手のひらでたっぷり塗ります。刷毛より早く、塗り残しも手のひらの感覚でわかります。

下紙は、新聞紙でした。新聞を開いて4つに切って(A3より若干大きい)、縦、横、斜めに的面に隙間を作らないように大雑把に貼り込みます。ここで、嫌いな先輩の為に、特別仕様の厚的の作成もします(いたずら?)。下紙を大量に貼ったりとか・・・(微妙に的が大きくなります。矢勢がないと、跳ね返ります)
下紙が1枚貼りではないので、空気抜きも楽です。裏から押せば、空気は出て行きます。
新聞下紙は、適当に貼っても仕上がりがキレイなのでいいんですが、最近のは広告が大きかったり、色がついてたりするので、使えないかな、とも思います。

当時はだいたいどこもこのやりかただったのでは?

小麦粉糊は作る環境(ガスコンロが使えるなど)があるなら、おすすめです。

11:弓遊び ◆.t4dJfuUさん
昨年の1回生、つまりスレ主さんの先輩達も同じように悩んだのではないでしょうか?

一言に『的はりの仕方』といっても、レスされた方々のように色々な仕方があります。それらの仕方は、目で見て自分で体験して身についていくものでしょう。
ですから、実際に『的はりの仕方』を見せて頂ける人に教わるのが一番確実です。
ということは、先輩に教えを請うべきです。

それが大学弓道部内での縦関係の強力な信頼関係を作り上げます。
まずは、スレ主さんが、わかるまで先輩に教えを請う事が肝要です。

私はそう思います。

12:Qちゃん ◆ve0/ks1kさん
>先輩に教えを請う事が肝要です。

たぶん教えちゃくれないと思うんですが・・・

13:弓遊び ◆.t4dJfuUさん
>たぶん教えちゃくれないと思うんですが


悲しい言葉ですね。

14:保さん
私のところもかなりきつい評価基準で、ほとほと呆れてます。

自分はだからといっておろそかにはしたくはないともちろん思ってはいますが、それが練習時間の減少やその他いろいろな害に結びついてしまっている場合は、ある程度の基準を達していればそんなに目くじら立てるひつようもないかと思うのです。

例えば、中心点がずれていないとか、射場から見て表面に汚れがついて入る様に見えないとか。

目を皿のようにしてはじめて見える的紙と下紙の中に入っている小さなごみまでつかまえてボツにする必要がどこにあるのかと。

批判を受けそうですが、的なんて立ってれば事足りるんじゃないんでしょうかね。部員少ない部にとっては百害あって一理なしですよ。キツイ基準なんて。

長々と失礼しました。

15:高二さん
的なんて最低枠さえあれば問題なし…と思うのは自分だけかな?

16:Qちゃん ◆ve0/ks1kさん
>的なんて最低枠さえあれば問題なし…

そうはいかないのが、つらいところなんです。
特に大学弓道の場合。
自分の学校の道場が公式戦の会場になる場合は、完璧な的を提供する必要がありますから。

17:DEWさん
>>6
茶紙と的紙を別々に貼っているということですかね?

とりあえず私がやっていたやり方は、
まず洗面器半分くらいの水を用意して、的紙に障子用の糊(300gくらい?)のうち3分の1から半分くらいを大胆に使いダマが無くなるまでかき混ぜる。
そしてなるべく平面かつキレイなところ(テーブルがベスト)に的紙を広げ、作ったのりを満遍なく塗ったくる。
その後、しわがなくなって真っ平になるまで、手を使って内から外へ空気を出していく。
そして再度のりを満遍なくたっぷりと塗る。
次に茶紙を重ね、またのりを塗ったくる。
そしてさっきと同様に空気を出す。(この時、砂や異物が入らないよう細心の注意を払う)
次もたっぷりとのりを塗る。
2枚重なった状態の紙を大体の位置を決めて的枠に被せる。
的心を合わせる。
□の角の部分を持って張るように貼る。
あとはペラペラしてるところを浮かないようにきっちりと。以上。

18:黒条絳也さん
 うちの高校では、下紙はコピー用紙の包み紙を使ってます。相当品質にばらつきがあり、ひどいものなど厚くて破れやすいので、水分を吸って中心が垂れ下がって張りが弱くなり、それを直そうとして的枠の破損箇所に引っかかり、ビリッ……というのがちょくちょくあります。普通こういう感じなんでしょうか。
 ちなみに基本は下紙2枚と的紙を別々に貼っていきます(品質により例外あり)。

 あと、糊は紙の全面に塗りつけた方がいいのでしょうか?学校内でも少々方法が違いますが、僕は実際に的枠に触れるところにしか糊を付けていません。糊は洗濯用のPVAです。

19:アカリさん
皆さん、返信ありがとうございます!!
色々な貼り方があるのですね。とても参考になります!
先輩には全て技術を教わり、その上で技術的な向上を図ろうと、1回生皆で模索中です。
色々問題点がはっきりしてきました。
試合的の締め切りがもうすぐあるので、それに向けててんてこまいですが、頑張りたいと思います!

もう一つ聞きたいのですが、皆さんはどこで的貼りをしていますか??
私たちは、水道のところでやっています。

20:通りすがりさん
まずは、的張りについてですが、下紙につかう茶紙に水で溶いた糊を全面に塗り、的に被せた後「針」で20箇所くらい穴を空けます。(プスプスっと(^o^))その後、もう一枚茶紙を同じように全面に糊を塗ってその上に被せます。そして同じように針で穴を空け時間がなければその上から全面に糊を塗った「的紙」を被せ中心を合わせ的の側面に密着させながら貼り付けます。的は木枠の場合(真円的以外)ゆがんでいますから貼り付けるとき的枠を修正するつもりで側面になでつけていくことをお勧めします。時間があれば、下紙が乾いた後、余分な下紙をカッターナイフなどで丁寧に削ぎ、その後で全面に糊を(刷毛で)塗った的紙を被せて上記のようにすれば完成です。やはり乾いた後に余分な的紙をそぎ落としていくことをすれば完璧です。

次に的紙を張る場所ですが、水道のそばでいいと思いますが、糊を塗る台の方が問題なのでは?的紙を張るとき糊の中に石や砂粒が紛れていたり、糊を塗っているとき的紙がよれたり、おれたりすると仕上がりでその線が出てしまいがちです。まして、その台が汚れていたら的紙が汚れてしまいます。的が四つくらい入る大きさの台で水が流せて、水平な机を用意することです。と言ってもそんなものはすぐにはないので事務机の古いものの上に「アクリル板」の厚いやつを置いて使うとよいでしょう。(薄いと反り返ります)8o以上、できれば1センチを超える厚さのものであれば反り返らないし、作業前にざっと水を流してそのままその上に茶紙、的紙と置いて刷毛で糊を塗っていけますし、終わった後も水で流しながらスポンジで洗うだけですみます。
ただし、問題点はこのアクリル板の大きいのは高い(事務机大は2〜3万?)ことです。

これについては、先生や部の幹部と相談する必要がありますね。

21:とおりすがりんさん
おいらのところでは、的紙を貼った後に壁にかけて乾かすのですが、その際に霧吹きをかけます。

22:DEWさん
そういえば・・・
的は日に当てて乾燥させると乾きにムラができて均等に張りができずにブヨブヨになることがあります。
一応付け加えておきますね。。

23:アカリさん
引き続き返信ありがとうございます!!
なるほど!というのが多いですね!!
貼る場所、乾かし方も参考にさせて頂きます!

今は夏なので的紙が早く乾いてしまい、夕方からの作業になってしまっていますが、皆さんは夏場でもお昼とかに貼っていますか??

24:Qちゃん ◆ve0/ks1kさん
>皆さんは夏場でもお昼とかに貼っていますか??

リーグ戦の頃は、的張りも待ったなしだったので、いつでも張ってましたね。その時の気温や湿度によって、張るときに濡れている的紙が、乾燥してどのようにぴんぴんになるかを予測しながら張っていました。1回生の初めの頃はNG的の連発でしたが、リーグ戦すなわち秋の頃になると、ほとんどの1回生が的張り職人と言えるくらいになっていました。

いまじゃビニール的紙なので、職人技を発揮する場面がありません。

25:ジャオさん
的張りのコツは‘慣れる’でしょうね。何回も怒られながらやれば嫌でも上手くなりますよ。

26:Karinさん
ウチの学校の的の作り方は、皆さんのスレを見ているとかなり邪道(笑)みたいなんです…(・m・; 正式な貼り方教えて下さい!!!

27:ジャオさん
Karinさんの所はどんな貼り方なんでしょうか?

28:Karinさん
ウチの中学校は、ぼろんぼろんの的枠に、茶紙(コピー用紙を包んであった奴)を2・3枚貼り、的紙の周り(的枠からはみ出た所)に切込みを入れ、そこだけにでんぷん糊を塗ってぺたぺたひたすら貼っていくのですが…
 茶紙と的紙の間にも糊を塗るんですか??
 また、でんぷん糊ではダメでしょうか??

29:ゆるみ離れさん
コピー用紙の包装紙は、その性質上(中のコピー用紙を湿気から守る)水との相性は良くないですね。ですから、的紙との間に糊を塗っても、すぐ剥がれると思います。工作用のでんぷん糊を薄めずそのまま塗れば保つでしょうが、コストパフォーマンスは良くないかと思われます。
的貼りはでんぷん糊で問題ありません。

30:ジャオさん
 練習用的でしたら、下紙は新聞紙の方が良いと思います。的枠がぼろぼろなのは自分達で削ったりしてある程度は使えるようになりますが、まずは先生に相談してみて下さい。

31:椿さん
的枠ボロボロなときって削ればまた使えるんですか?!今までボロボロな的枠は捨ててきました…
何を使って削るんですか?削り方を教えていただきたいです!!!私の学校の弓道部は赤字ギリギリなんで是非知りたいです;

32:ジャオさん
 どのくらいボロボロかにもよりますが、的枠がデコボコしているのを直すなら、カッター、彫刻刀などで少しずつ削ってました。私の使っていた的枠が古くまた薄かったのでやりやすかったです。
実際にやるのでしたら安全を確認して行なって下さい。また刃物を使うので先生に聞いてからにして下さい。よろしくお願いします。

33:たまよさん
昔私の高校では段ボールを的の大きさにあわせて丸く切り、
それに的紙を貼り付けてました。
糊は洗濯糊を水で薄めたものです。

段ボールは恐ろしく丈夫で
的中の時の音もボンッと迫力がありました。

34:くまたかさん
過去のスレにものせましたが、別の方法を書き込みします。 まず、時間節約と数を貼るには、茶色の下紙を十分に水に漬けます。(下紙をのばす。)その間に糊を作ります。(薄力粉に水を加え泡立てきにてかき混ぜながら、火にかけます。耳朶位の柔らかさが目安。)糊の入った鍋を水につけ 糊を冷す。その間に下紙を水から上げ余分な水をきる。(干す感じ。)糊を的枠に薄く塗ります。
的紙に糊を塗り、下紙を上に重ね糊を塗りながら、その刷子で中心より空気を抜きます。後は、的枠に張り付けます。最後に濡れタオルで的紙を押さえ はみ出した糊を拭き取り乾かします。(あまり直射日光にはあてない方が良い。急激に乾燥させると亀裂が入る恐れが有ります。)
糊の濃さは、この方法ですと薄める事無く使え また 薄くても問題有りません。糊代の節約も可能です。
下紙の乾燥させる時間を削れます。一度試す価値は有ると思います。参考まで。

35:アカリさん
皆さん、ありがとうございます!
頑張ってみます(●´ω`●)


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