石打付の弓袋について (投稿6件)[1〜6]


1:黒鷲さん
こんにちは。
黒鷲と申します。

皆さんにお伺いしたいのですが、私は石打付きの弓袋を使っております。道場へ入って弓立てに弓をおく場合石打を上にするべきでしょうか?それとも下にしておくべきでしょうか?はたまた、道場に入る前に弓を取出しておくべきなのでしょうか?
皆さんの中でお知りの方はご教授してください。

よろしくお願いします。

2:よしさん
質問の内容はわかるのですが黒鷲さんが石突を上にして置かなければならないと思ったのは何故ですか?

弓を取り出して置くべきか否かは道場に特別な決まりが無い限り必要ないかと思います。(雨具はまた別)

3:大落大好きさん
石突は射場では外しておくものだと聞いたことがあります。石突は、我々の使う「靴」の様なものなので、射場で付けたままにしておくのは、土足で射場に入るのと同じ事らしいです。
だから、石突が付いている弓袋はなるべく出した方が良いと思います。
しかし、悲しいことに最近ではその様な細かい事まで知っている人はあまりいない様ですね。一般の道場でも付けたままにしている人はいますし・・・

4:黒鷲さん
皆さん。
教えていただいてありがとうございます。
「石打を上にする」のは、試合に行った道場で上になって置いてあるのを見たからです。
私の弓袋は石打が縫い付けてあるので弓立てに立てる前に出してしまおうかと思っています。
ご意見ありがとうございました。

5:よしさん
そういう意味で聞いていたのでしたか。
私は石突の突いた弓袋は使わず、右近袋、弓巻き派なのですが、もともとは弓袋といえば主に右近袋を差ました。
私が見たことが無いだけかもしれませんが石突のついた弓袋の古いものを見たことはありません。
石突付弓袋というのは、大落ち大好きさんの仰っていることを考えず(知らず)に、もしくは元々道場に入る前にはずす物として最近出てきたものかも知れません。

石突の付いている方を上にするというのは通常通り弓袋に入れた場合グラス・カーボン弓なら関係ないのかもしれませんが竹弓ならば首折れにつながるので決してやってはいけません。

6:黒鷲さん
ありがとうございました。

ご意見参考にさせていただきます。

今度の段位審査に合格したら自分への褒美として「弓袋」新調したいと思います。

今後ともよろしくお願いします。


ホーム > 弓道座談会 > 2009/06まで 弓具・設備編 > 石打付の弓袋について (投稿6件)[1〜6]

(c)デビール田中 : 問い合わせ