胴の抜けきった竹弓 (投稿2件)[1〜2]


1:ゆみんちゅさん
先日、弓道を再開するために母校で使っていない弓を借りようと弓を探していた時に、結構年季のいった伸び寸の竹弓を発見しました。

弓力は、いつ測られたか分からないのですが、15kgと標記されており肩入れした感じは、13kgくらいかなと感じました。

伸び寸じゃないと弓に負担をかけてしまう自分としては、その竹弓を使いたいのですが、胴が抜けきっていて、どうしたものかと思っています。
胴の抜けきった弓はどうあがいても、直す事はできないのでしょうか?
竹弓の扱いについて無知なので、どなたか教えていただけると幸いです

2:ワカクワさん
 どのくらいの胴抜けか分かりませんが、胴が抜けているからと言って壊れているとか、矢押しが悪いと言う事はありません。むしろ、その方がくねりがないために動きがスムースになり、引きやすくて矢押しが良い場合もあります。
 直す場合、一度外竹を剥がして張替え、再び台張りにかけて直すという方法があります。こうなると所謂外竹替えですから、元の弓とはまったく違ってくる可能性もあります。


ホーム > 弓道座談会 > 2009/06まで 弓具・設備編 > 胴の抜けきった竹弓 (投稿2件)[1〜2]

(c)デビール田中 : 問い合わせ